森一馬さんが和歌山国体・全国障害者スポーツ大会の水泳2種目で優勝しました

2015年12月17日

情報理工学部コンピュータ応用工学科2年次生の森一馬さんが、10月24日から26日まで和歌山県和歌山市の秋葉山公園県民水泳場で開催された「2015紀の国わかやま大会 第15回全国障害者スポーツ大会」の水泳競技50m自由形と50m背泳ぎで優勝。この成果に対して本学部から学部長賞を贈りました。

生まれつき両脚に障害があり、小学校3年生のときにリハビリの一環として近所のプールに通い始めたという森さん。クロールや背泳ぎ、平泳ぎをマスターし、所属していたスイミングクラブのコーチの勧めもあって小学校6年生のころから試合に出場するようになりました。高校1年生のときに出場した「第28回日本身体障害者水泳選手権大会」の50m背泳ぎで銅メダルを獲得。高校3年生で「アジアユースパラ競技大会マレーシア2013」の日本代表に選ばれ、400mフリーリレーで金メダルに輝きました。東海大学に進学後は伊勢原キャンパス水泳部に所属し、都内のスイミングスクールにも通いながら練習を重ねてきました。「得意なのは自由形です。体力があるので長距離になってもペースが落ちないことが自分の持ち味だと思っています。今年の春ごろは、泳げば泳いだだけタイムが早くなり、自分でも成長を感じています。10月の国体の直前に腰をけがしてしまい、思ったような練習を積めないまま大会を迎えてしまったので、目標としていたタイムには届かず、悔しい思いのほうが強いです」と振り返ります。それでも、「メダルを取れたことはうれしかったですし、学部長賞をいただけたことは本当に驚きました。学校生活では先生方がとても親切にしてくださるおかげで、授業に部活動にと充実した日々を過ごせています」と話しました。今後に向けては、「2020年の東京パラリンピック出場が一番の目標です。本番になるとどうしても緊張してしまって、練習ではできていることが発揮できないことが多いので、まずは目の前の大会一つひとつを頑張っていきたいと思います」と意気込みを語っています。

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