「きらきら実験教室」が平塚市立金目中学校で「マイコン教室」を開催しました

情報理工学部コンピュータ応用工学科の学生が中心となって活動するチャレンジセンター・ユニークプロジェクト「きらきら実験教室」が8月26日、平塚市立金目中学校で「マイコン教室」を開催しました。メンバーは、子どもたちに科学やものづくりの面白さを伝えることなどを目的に活動しており、毎年同中学校で実験教室を開いています。今回は、マイクロコンピューターを使った湿・温度計の製作に挑戦しました。

当日は、中学生16名が参加。学生たちは湿・温度計の仕組みも説明したあと、この日のために準備してきた工作キットを使って、組み立て方をアドバイスしながら製作を手助けしました。参加者からは、「大学生が優しく説明してくれて楽しかった」、「温度計の仕組みが分かってうれしかった」といった声が聞かれ、学生代表を務めた柴田雄介さん(4年次生)は、「毎年3年次生が中心に運営を行ってきたイベントですが、今年は4年次生も入ってより中学生に説明しやすい環境を整えました。環境問題への意識も育んでもらおうと湿・温度計を製作し、中学生にも楽しんでもらえたと思います。教室を開くたびに教える難しさを体感し、自身の成長にもつながる貴重な機会になっています」と話しました。

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