「一日大学生体験教室」を開催しました

情報理工学部コンピュータ応用工学科では、11月8日に「一日大学生体験教室」を開催しました。本キャンパス周辺にお住まいで昭和生まれの方を対象に、本学についてより詳しく知ってもらうことなどを目的として、毎年開催しているものです。今年度は、本学科の土屋秀和助教と研究室所属の学生が運営を担当し、20名が参加しました。

当日は、黒田輝学部長と本学科の浅川毅教授によるあいさつに始まり、本学科の取り組みなどについて紹介。その後、「コンピュータの歴史」をテーマとして模擬授業を実施しました。また、電動立ち乗り二輪車「セグウェイ」の試乗や、コミュニケーションロボット「pepper」との会話を体験していただき、大学生活を体感しました。学生食堂で昼食をとった後には、パソコン教室で学生がアドバイスしながら、持ち寄った写真の編集方法についてレクチャーしました。運営に参加した安倍隆一郎さん(4年次生)は、「パソコンの楽しさをより感じていただくためにサポートの度合いを考慮しながら取り組みました。参加者の方々が楽しんで取り組まれている様子が見受けられ、うれしかったです」と語っていました。

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