歴史学科の学生が第36回全日本中国語スピーチコンテスト神奈川大会で優秀賞となりました

文学部歴史学科東洋史専攻3年次生の鶴田雅也さんが、10月14日に開催された第36回全日本中国語スピーチコンテスト神奈川大会大学生の部(主催=一般社団法人神奈川県日本中国友好協会)に出場。惜しくも全国への切符は逃したものの、準優勝にあたる優秀賞に選出されました。

鶴田さんは「有意義な生活」をテーマに、中国語の勉強に励んだことで得た気づきや変化についてスピーチ。昨年度、東海大学の海外派遣プログラムで北京に留学したことをきっかけに消極的だった性格が変わり、さまざまな人とコミュニケーションをとる大切さや楽しさを学んだ経験談を語りました。受賞について、「全国の舞台には立てませんでしたが、指導してくれた先生方や一緒に授業を受けている友人に応援してもらったことで優秀賞を獲得できたので、とてもうれしく思います」と振り返ります。また、「将来は日本人に中国の魅力を伝える仕事をしたいと思っているので、今回の結果を自信に勉強を続けていきたい」と今後の目標を語りました。

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