小学生対象の科学教室「第20回東海大学サイエンス・ワールド」を開催しました

海洋学部では8月23、24日に清水キャンパスで、小学生対象の科学教室「第20回東海大学サイエンス・ワールド」を開催しました。本学と静岡市との交流事業の一環として、地域の小学生に理数科目への興味を持ってもらうきっかけをつくることを目的に、2004年から毎年実施しています。両日とも90名をこえる児童が参加しました。

今回は3つのプログラムを用意し、参加者たちはそれぞれ順番に体験。理科1(化学)「“スライム”って何?“スライム”をつくろう」では、硬さの異なる2種類のスライムを作り、ゲル化の仕組みを学びました。理科2(生物)「紙コップで顕微鏡をつくろう!」では直径2mmのガラスビーズを紙コップにはめて顕微鏡を作成し、チョウの鱗粉や魚のうろこを観察。算数「てんびんでかぞえよう!」では、できるだけ少ない分銅で重さをはかるてんびん計算を楽しみました。お昼休みには、科学映画の上映や、理科や算数に関する「なんでも相談」コーナーを設けたほか、ゲームをしながら海の生き物の英語名を覚える「英語で遊ぼう!」も実施しました。

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