ジャパン・インターナショナル・シーフードショーにブースを出展しました

海洋学部では、8月17日から19日まで江東区・東京ビッグサイトで行われた「第18回ジャパン・インターナショナル・シーフードショー」(主催:一般社団法人大日本水産会)にブースを出展しました。この催しは、日本国内をはじめ世界各国の水産商材と水産関連技術を紹介し、商談や情報交換の場として、水産・水産食品業界の発展に寄与しようと毎年開催されています。国内最大のシーフードショーで、今回も3日間でのべ3万2731名が来場しました。

本学部のブースでは、水産学科食品科学専攻の食品製造学実習で製造した「黒はんぺんカレー」や深海魚の一種であるセンハダカを使った「魚醤油」、カワハギやタラなどさまざまな魚を利用して製造した「缶詰」を展示。期間中は同専攻の学生が説明を担当し、来場者からの質問に答えました。また、初日には山本茂貴教授(水産学科食品科学専攻)が、「食品安全のためのHACCP義務化へ向けて」をテーマに講演。食品を取り扱うすべての施設において有用な食品安全システムである「HACCP(Hazard Analysis and Critical Control Point)」導入に向けての支援ツールや今後の展望について紹介しました。

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