海洋科学博物館と自然史博物館でガイドツアーを行いました

海洋学部では7月16日に東海大学海洋科学博物館と自然史博物館で、地域の方々を対象にした「ガイドツアー」を開催しました。静岡市と本学による包括連携事業の一環で企画したもので、例年は海洋科学博物館コースと自然史博物館コースに分けて実施していましたが、今回は両館を回れるコースを設定。親子連れなど約40名が参加しました。

海洋科学博物館では、学芸員の案内で約50種類1000個体以上のさまざまな生き物の生態を観察できる大水槽や展示水槽の裏側、えさの貯蔵庫などを見学。自然史博物館では学芸員が展示している恐竜全身骨格や化石についてわかりやすく解説し、子どもたちに「化石って何だと思う?」と質問するとさまざまな答えが飛び出しました。「骨だけでなく、足跡も化石になる」という話に大人も感心して聞き入る様子が見られました。

両館でメモや写真を撮っていた子どもたちは、「夏の自由研究としてまとめます」と話し、学芸員に熱心に質問していました。

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