「伊勢原Iコミュプロジェクト」が秋の新メニュー試食会を実施しました

伊勢原キャンパス学生会のメンバーを中心とした「伊勢原Iコミュプロジェクト」では、7月9日に3号館の学生食堂(学生コミュニティセンター)で2019年度秋の新メニュー試食会を実施しました。このプロジェクトは、代々木キャンパスの「Y’Café美食プロジェクト」、高輪キャンパスの「Happy学食プロジェクト」、札幌キャンパスの「学食うまいものプロジェクト」と連動し、新メニューの企画や「キャンパス間留学メニュー」の提供を通じて、学食利用者の満足度を高めることを目的として活動しています。学生と教職員、学食を運営する株式会社富士サービスが持ち回りで考案したメニューを春と秋に期間限定で提供しており、今回は教職員が企画・提案したレシピを元に株式会社富士サービスが15品を調理。プロジェクトの学生7名と職員が試食しました。

学生たちははじめに、「アボカド丼」「鶏のごま油焼き定食」「具沢山の根菜スープとピラフとチキン」「蒸し煮きのこのクリーミーパスタ」など、テーブルに並べられた料理の盛り付けなど「見た目」を採点。続いて一口ずつ試食し、「味」「量」についても5段階で評価して感想や要望を評価シートに書き込みました。

医学部看護学科2年次生の笠原涼花さんは、「秋が旬の野菜を使ったヘルシーなメニューから食べごたえのある肉料理までバラエティー豊かで、教職員の皆さんの愛情が感じられました。学食は食べて力をつける場所であるだけでなく、リラックスできる憩いの場でもあります。皆で意見を出し合い、おいしくて健康によいメニューを考案してたくさんの人に楽しんでもらえる学食にしたい」と意欲を見せていました。

なお、プロジェクトでは本試食会の結果を踏まえて検討を進めて6品を選び、10月から新メニューとして提供します。

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