「伊勢原Iコミュプロジェクト」が春の新メニュー試食評価会を実施しました

伊勢原キャンパス学生会のメンバーを中心とした「伊勢原Iコミュプロジェクト」では1月31日に3号館の学生食堂(学生コミュニティセンター)で、「2020年度春の新メニュー試食評価会」を実施しました。このプロジェクトは、代々木キャンパスの「Y’Café美食プロジェクト」、高輪キャンパスの「Happy学食プロジェクト」、札幌キャンパスの「学食うまいものプロジェクト」と連動し、新メニューの企画や「キャンパス間留学メニュー」の提供を通じて、学食利用者の満足度を高めることを目的として活動しています。学生と教職員、学食を運営する株式会社富士サービスが持ち回りで考案したメニューを春と秋に期間限定で提供しており、今回は富士サービスが14品を企画・提案。プロジェクトの学生11名と教職員が試食・評価しました。

当日は、医学部付属病院の渡辺雅彦病院長が初めて参加。「この試食会を経て決定した新メニューは、1号館の第一食堂でも提供されます。皆で協力してキャンパス内の食堂をさらに充実させましょう」とあいさしました。参加者は、富士サービスの調理責任者から「鶏肉と春キャベツの塩ダレ炒め定食」「竹の子と明太子のオムライス・ホワイトソース」「菜の花とブロッコリーの和風パスタ」などの料理について説明を受けた後、一品ずつ試食。食材や調理法などについて調理責任者に質問したり意見を交わしたりしながら「見た目」「味」「量」を5段階にランク付けし、感想や要望を評価シートに書き込みました。

学生からは、「オムライスの中身がタケノコ入りのピラフでびっくり。おいしいだけでなく、サプライズがあるのがうれしい」「春が旬の食材がたっぷりで、採用されたら友人に勧めたくなるメニューばかりでした」と高評価。医学部看護学科1年次生の谷田真柚さんと三宅夢さんは、「初めて学食を体験する新入生にも、”気軽に立ち寄れて食事もおいしい”と思ってもらえる学食にしたい」「バラエティー豊かなメニューで、選ぶのが楽しくなる学食を目指します」と意欲を見せていました。

なおプロジェクトでは、本試食会の結果を踏まえて検討した上で6品を選択し、4月から新メニューとして提供する予定です。

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