医学部医学科が医師国家試験の受験票交付会を行いました

医学部医学科では2月3日に伊勢原キャンパスで、第115回医師国家試験(6日、7日実施)の受験票を交付しました。新型コロナウイルス感染症対策のため4クラスに分け、教員による激励メッセージをビデオで流すなど、十分な感染対策を講じています。

初めに、教員からのビデオメッセージを上映。坂部貢医学部長(副学長・医系担当、基礎医学系生体構造機能学)は、「国家試験の受験を迎えられたことこそ、皆さんが頑張ってきた証です。自分の力を信じ、合格した自分や医師になった姿を想像して、前向きな気持ちで挑んでください。私も皆さんと一緒に受験する気持ちで応援します」と激励しました。川田浩志学科長(副学部長、内科学系血液・腫瘍内科学)は、元大リーガー・イチロー選手の“小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道”との言葉を引用し、「最後まで今までと同じように努力を続けてください。新型コロナで不安になるのは全国の受験生が同じです。ピンチはチャンスと考えて頑張ってほしい」とエールを送りました。

続いて、伊勢原教育計画部の濵田昌史部長(専門診療学系耳鼻咽喉科学)が励ましの言葉を送り、試験当日の留意事項を説明。伊勢原教学課の職員が試験後の諸手続きについて、学生の国家試験対策委員長は当日の注意点などを説明しました。なお、合格発表は3月16日に行われます。