科研費の身体教育分野で過去5年間での採択件数が2位に入りました

文部科学省が10月10日に、独創性や先駆性のある研究を採択する科学研究費補助金(科研費)について、計351ある研究分野ごとの5年間の採択件数トッ プ10に入る研究機関を公表。本学は身体教育学分野で筑波大学に続く全体の2位となりました。私立大学では唯一のトップ5入りです。

同分野では、体育学部体育学科の小澤治夫教授による「中学生期のアクティブライフ構築に関する調査研究」やスポーツ・レジャーマネジメント学科の久保正秋 教授(大学院体育学研究科研究科長)による「『感性教育』としての『身体教育』の研究」、松浪稔教授による「現代大学生の身体観の検証と身体教育へのアプ ローチ」など、本学部に所属する教員の研究が多数採択されています。