学生が読売ジャイアンツのキャンプでインターンシップを行いました

学生が読売ジャイアンツのキャンプでインターンシップを行いました

体育学部スポーツ・レジャーマネジメント学科の学生が、1月31日から2月15日まで宮崎県総合運動公園で実施されているプロ野球・読売ジャイアンツの春 季キャンプでインターンシップを行いました。スポーツの現場を体験することで学びを深めようと、2005年度から毎年実施しています。今回は参加を希望し た2年次生7人が、地元の大学生らとともにファンサービス部の一員として業務にあたりました。

学生たちの仕事は、打撃練習見学やブルペン見学などの各種ツアーの案内役をはじめ、グラウンドで野球が体験できる「ベースボール・チャレンジ~みんなで野 球を体験しよう~」の運営、ファンサービスや各選手の練習状況などを春季キャンプ特設フェイスブックで伝えるための情報収集など盛りだくさん。キャンプ地 の総合運動公園内には、サンマリンスタジアム宮崎、陸上競技場、ひむかスタジアム、木の花ドームと練習場所が点在しており、「”○○選手、今ブルペンを出 ました””○○選手、打撃練習に向かいます”といった情報を逐一確認して報告するのは大変でした。練習場所を移動する選手が即席でサイン会を始めることも あるので、ポケットには常にペンを何本も入れておくなど気配りの大切さも学びました。自分がお客さんの側で見ていたときは気づかなかった、裏方の難しさを 実感しました」と須田雄太さん。「朝から晩までファンサービスに徹し、業務が終わった後は全員で反省会も行った」という学生たちは、「東海大学同窓会の宮 崎支部の方々にも色々な面でサポートしていただき、大変貴重な経験ができました」と声をそろえていました。

学生が読売ジャイアンツのキャンプでインターンシップを行いました

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