平賀准教授のゼミの学生が「第20回公共選択学会学生の集い」で優秀賞を受賞しました

2017年12月07日

政治経済学部経済学科の平賀一希准教授のゼミに所属する学生4グループが、12月2、3日に東洋大学白山キャンパスで開催された「第20回公共選択学会学生の集い」(主催:公共選択学会)に出場。「広域化による水道事業の費用削減の効果について~厚生への影響要因と広域化のための政策提言~」と題した論文を発表した山田雅広さん(2年次生)らが「2年生の部」の優秀賞に選出されました。

学生の集いは、民主制や官僚制により検討・可決される政治活動の過程を、ミクロ分析や社会的公正関数などの経済学的手法を用いて分析する「公共選択論」を学ぶ全国の学生が、その年のテーマに沿った論文を発表するもの。今年度は「所得格差は本当に問題か?」をテーマに、15大学20ゼミから53グループが論文を作成・発表しました。

山田さんは、広域化を通じた水道事業の効率化で、社会インフラである水道事業の持続可能性について提言を発表しました。多くの学術的な先行研究について丁寧にレビューしたうえで、膨大な水道事業体データ(1200事業体×10年度)を用いて、水道の需要関数と供給関数を適切に識別した推定方法で分析し、定量的なシミュレーションを実施。高度でかつ適切な分析手法や全体の論理構成の一貫性があること、論文自体が大学院生の水準にまで達していることなどから、全体の1位にあたる優秀賞に選ばれました。

▼2年次生パート論文「広域化による水道事業の費用削減の効果について~厚生への影響要因と広域化のための政策提言~」
▼3年次生Aパート論文「高齢者就業の促進」
▼3年次生Bパート論文「新幹線整備による地域間経済格差の解消~新幹線敷設による経済効果及びに日本経済の持続可能性~」
▼3年次生Cパート論文「テレワーク導入と未来の日本社会」

▼第20回公共選択学会学生の集いホームページ
https://amadea.jp/toyo/

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