経済学科1年次生を対象とした卒業生によるシンポジウムを開催しました

政治経済学部経済学科では10月12日に湘南キャンパスで、1年次生を対象にした卒業生によるシンポジウム「実社会に出て何が待っているか」を開催しました。この催しは、本学科1年次生必修授業「現代経済入門2」におけるキャリア教育の一環として行われました。本学科の卒業生の経験談を通じて、実社会における仕事の内容や社会人と学生との違い、在学中にやっておくべきことの把握などを目的としています。

当日は、小中山彰特任教授がコーディネーターを務め、シンポジストとして株式会社リクルートキャリア就職shopヨコハマの平山絵夢氏(2010年度卒)、株式会社スクールパートナーズ高校生新聞事業部の齋藤拓海氏(同)、秦野市役所都市政策課の綿引司氏(同)、みずほ銀行成城支店の山本有二氏(12年度卒)が登壇。それぞれの仕事の魅力や苦労、学生時代の取り組みから、社会に出るにあたって備えるべきことについて紹介しました。登壇者たちは、「仕事ではかかわる相手のことを理解し、何が求められているのかきちんと把握することが重要です」「社会人は仕事とプライベートの両立も大切。在学中から勉強とプライベートの両立を図ったほうがよい」「経済学の知識を在学中から少しでも理解しておけば、社会に出て応用できます。皆さんも勉強を頑張ってください」とアドバイスを送りました。

聴講した学生たちは、「これまで自堕落に過ごしていた時間をしっかり有効活用しなくてはならないと思いました」「大学で学んでいる内容は社会に出ても使えるというお話が印象的でした。しっかり勉強していきます」といった感想を話していました。

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