1年次生対象の「モチベーション・セミナー」を開講しました

政治経済学部政治学科では6月20日に湘南キャンパスで、1年次生を対象にした「モチベーション・セミナー」を開講しました。初年次教育の一環として、学生たちが自らのやりたいことをしっかりと見つめ、高い意欲を持って大学生活を送るための一助とすることが目的で、大学生活の基礎を身につけるとともに、専門分野の基礎知識を学ぶ導入科目「政治学入門1」の時間を利用しています。

株式会社マイナビから3名の講師を招き、3教室にわかれて「大学4年間でやっておかなければならないことを考える」をテーマに実施しました。はじめに、2016年度新卒採用選考に際して、コミュニケーション能力の高さが最も重視されたことが紹介されました。そして「なぜコミュニケーション能力が重視されるのか」についてグループワークを行いました。その後、「今までの自分を振り返ってみよう」と題して、小学校、中学校、高校入学など、これまでの自身の歩みを、折れ線グラフで表す「ライフラインチャート」を作成し、グループ内で発表し合いました。「就職活動では、これまで自分がどんな経験をしてきたかが大切になりますが、思い出せなかった人もいるのではないでしょうか。これからの大学4年間、どんな思いで、どんな経験をしたのかを意識して考えるようにしてください。1年次生のうちからどんな経験をしていこうか考えれば、たとえば建学祭実行委員をやってみよう、インターンシップに参加してみよう、ゼミでの発表でリーダーをやってみようなど、充実な4年間を送れるはずです」と講師からアドバイスがなされました。

なお、経営学科では5月に、経済学科では6月7日に同様のセミナーを実施しています。

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