理学部では４月８、９日に「新入生研修会」を実施しました。各学科で懇親会や学外でのイベントを催し、大学生活にスムーズに慣れてもらうことを目的に毎年行っています。
数学科では８日に、湘南キャンパス18号館で設備の利用方法や履修登録などについて教員が説明し、所属する入門ゼミナールごとに分かれて教職員と学生が昼食を取り、交流を深めました。情報数理学科でも、教職員と補助の学生が時間割の作成などを説明。午後の交流会では、グループで競うボードゲーム「ブロックス」をフレッシャーズ・セミナーのクラス内で対抗し、盛り上がりを見せました。
物理学科では８日に、埼玉県川越市で「フォトアドベンチャー」を開催しました。企業の新入社員研修などでも用いられており、建造物やオブジェの１部分を撮影した写真をヒントにその実物を探すレクリエーションです。16の班に分かれて「小江戸」と称される川越の街を練り歩き、交流を深めました。化学科では18号館の化学実験室を見学したほか、８、９日に、静岡県・伊豆長岡温泉で研修旅行を実施。宿泊施設で履修登録や大学生活の過ごし方についての相談会や、学科の教員紹介、学生と教員の混成チームでのクイズ大会を行い、最後はこれからの大学生活に向けて学生たちがレポートを作成しました。
