第9回 東海大学 丹沢湘南観光交流フォーラム

【テーマ】将来の丹沢湘南地域の観光を考える

 2年後の2020年には東京オリンピック・パラリンピックが開催され、多くの外国人観光客が日本を訪れることになります。日本固有の観光資源を有する丹沢湘南地域では、今後どのように観光の活性化を進めていくべきでしょうか。オリンピック後も含め、将来の地域の観光のあり方を考える重要な時期にあると考えられます。
 基調講演では、多数の観光振興施策の立案や参議院議員として観光立国推進基本法の立案にも携わった藤本祐司教授にお話しいただきます。また10月に学生たちの協力を得て実施した外国人を対象とした高尾山でのアンケート調査の結果等を振り返りながら、丹沢湘南地域での今後の観光の可能性について話題を提供します。
 パネルディスカッションでは、地域の観光関係者の方々をパネリストとしてお招きし、藤本教授も交えて、ご来場の皆様とともに議論を深めます。
 地域の暮らしやまちづくり、観光振興、景観形成、文化事業、商業振興、農業振興、地場産業振興等に関心を持たれている多くの方々のご参加をお待ちしております。

開催 2017年2月19日(日)14時開会
場所:タウンニュースホール 3階
(小田急線東海大学前駅南口を左に出て徒歩1分)
●14:10~15:10 基調講演 藤本祐司(東海大学観光学部教授・前参議院議員として観光立国を推進)
 演題「我が国を取り巻く観光の動向と地域の課題」
●15:10~15:40 話題提供 栗原剛(東海大学観光学部講師)
 演題「東京近郊観光地のインバウンド観光プロモーション戦略」
●15:50~17:00 パネルディスカッション(会場参加者との質疑応答を含む)
 【テーマ】丹沢湘南地域における今後の観光の方向
■定員150名 ■申込不要 ■参加費無料
■詳細は、チラシ(両面)をご覧下さい。

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