【フォーラム】「丹沢湘南地域への来訪者特性と観光活性化」を開催します

近年多くの外国人観光客が日本を訪れています。2020年には東京オリンピック・パラリンピックを契機としてさらに多くの外国人観光客が訪日することになると予測されています。しかし現在、丹沢湘南地域を訪れる観光客は日本人に限っても多くはないといった実態があります。日本固有の観光資源を有する丹沢湘南地域では、今後どのように観光の活性化を進めていくべきでしょうか。

基調講演では、雪国での観光広域連携によって地域の活性化を推進し、これまでに数多くの受賞歴を有するフジノケン氏のお話を伺います。また神奈川県のビッグデータを用いた観光動向調査や、本学観光学部で実施した東京都民及び神奈川県民を対象とする1000人規模の調査結果を紹介します。

パネルディスカッションでは、本学教員のほかに観光関係者の方々にもパネリストとしてご登壇いただき、ご来場の皆様とともに議論を深めます。地域の暮らしやまちづくり、観光振興、景観形成、文化事業、商業振興、農業振興、地場産業振興等に関心を持たれている多くの方々のご参加をお待ちしております。

■開催日時:2018年2月3日(土)14時 開会 ~17時15分 閉会
■場所:タウンニュースホール3階
 (小田急小田原線 東海大学前駅を南口左側に出て徒歩1分)
■14:00 開会 司会進行 遠藤晃弘(東海大学観光学部講師)
■挨拶・趣旨説明:松本亮三(東海大学観光学部教授)
■基調講演:フジノケン氏「コンセプトを明確化した観光広域連携」
  (株式会社4CYCLE クリエイティブ・ディレクター)
■話題提供:
  栗原剛(観光学部講師)「神奈川県の調査結果に基づく外国人観光客動向の概要」
  屋代雅充(観光学部教授)「都民および神奈川県民の趣向・性向と観光実態の概要」
■16:10 パネルディスカッション 「丹沢湘南地域への来訪者特性と観光活性化」
  コーディネーター 屋代雅充(上記話題提供者)
  パネリスト フジノケン(上記基調講演者)、古住博(大山観光電鉄株式会社)、勅使川原千春(秦野市観光協会)
        藤本祐司(観光学部教授)、栗原剛(上記話題提供者)
■17:00 総括・閉会挨拶 岩橋伸行(観光学部教授・観光学部長) 
■交流会:17:30~19:00
■参加費:無料
■申込み:不要
■駐車場が不足する恐れがありますので、公共交通機関でのご来場をお勧めします。
●詳細はこちらをご覧下さい。

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