九州キャンパス硬式野球部が九州地区大学野球選手権大会で準優勝しました

【硬式野球】 開催期間 : 2013年05月14日 ~ 05月17日

九州キャンパス硬式野球部が九州地区大学野球選手権大会で準優勝しました

九州キャンパス硬式野球部が、5月14日から17日まで鹿児島県立鴨池野球場と鴨池市民球場で開催された第89回九州地区大学野球選手権大会で準優勝しました。同大会は、九州・沖縄の各地区予選を勝ち抜いた12校が、トーナメント形式で6月の全日本大学野球選手権大会出場を争うもの。同部は4月の熊本地区予選を1位で通過し、初戦で久留米工業大学(福岡・長崎地区2位)を3-1で破りました。第一工業大学(鹿児島地区1位)との準決勝は2-2のまま延長戦にもつれ込み、13回の表に2点を奪われましたが、その裏に4連打を集中させて逆転サヨナラ勝ちしました。2010年度の春以来6季ぶりとなった決勝戦は、日本文理大学(大分地区1位)に4点のリードを許す展開に。6回に中村圭佑選手(総合経営学部3年次生)と坂上拓斗選手(同)のタイ ムリーで同点に追いつきましたが、9回にサヨナラ負けを喫しました。

南部正信監督(東海大学職員)は、「全体的に硬く、序盤の4点中2点はこちらのミス。心配していた悪いところが出てしまいました。しかし、本来ならチームを仕上げる3月末にインフルエンザで主力を欠くなど、十分な準備ができなかった中で、地区予選、トーナメントと戦いながら、選手たちはよく成長してくれました。スタンドやベンチを含め、いいチームワークで戦ってくれた」と称えました。池森捷人主将(総合経営学部4年次生)は、「準決勝でサヨナラ勝ちしたことで、今日も先制されても勝ち越せるという自信はありました。少し前までは、先制されたら下を向いてしまうようなチームでしたが、大会を通じて粘り強く戦えるようになったと思います。もう1度鍛え直して、秋こそは全国大会出場を狙いたい」と話しました。

トーナメント表

九州キャンパス硬式野球部が九州地区大学野球選手権大会で準優勝しました