箱根駅伝で総合5位に入りシード権を獲得

第92回東京箱根間往復大学駅伝競走が1月2日、3日に行われ、往路で8位につけていた東海大学陸上競技部駅伝チームは総合順位で5位となり、次回大会のシード権を獲得しました。新春の箱根路を力走した選手たち、ならびに関係者に温かいご声援をいただき、ありがとうございました。

■両角速駅伝監督(体育学部准教授)のコメント

選手全員があきらめずに一つでも前を目指す姿勢が今回の結果につながりました。前年度の6位から順位を上げられたことも含めて、学生たちの日々の練習の成果であり、ぜひほめてあげてほしいと思います。ここからさらに順位を上げるのは厳しい戦いになりますが、毎年一つひとつ上の順位を目指していきたいと考えています。皆さんの応援を力に変え、さらに強いチームをつくっていきます。応援ありがとうございました。

■白吉凌駅伝主将(体育学部4年次生)のコメント

総合5位という結果を素直にうれしく思います。1、2区では出遅れてしまいましたが、後の選手たちが前を走る他大学が見える位置でしっかりタスキをつないで、あきらめずに走れたことは実力がついた証拠です。自分は出場しませんでしたが、この2日間の仲間たちの走りに感動すると同時に、このチームで切磋琢磨してきた1年間を幸せに思いました。後輩たちにはさらに強いチームを目指して頑張ってほしいと願っています。