プロ野球ドラフト会議で学園関係者4名が指名されました

10月20日に東京・グランドプリンスホテル新高輪で「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が行われ、北海道キャンパス硬式野球部の水野滉也選手(国際文化学部4年次生・投手)が横浜DeNAベイスターズから2巡目で、湘南キャンパス硬式野球部の丸山泰資選手(文学部4年次生・投手)が中日ドラゴンズから6巡目で指名を受けました。

指名に合わせて両キャンパスでは記者会見を行い、水野選手は、「子どものころからあこがれていたプロ野球選手という夢がかない、率直にうれしく感じています。札幌キャンパスの充実したトレーニング施設などさまざまなサポートがあってここまでくることができました。横浜では先発でも中継ぎでも任された場所で、打たせて取るという自分のピッチングを生かして一つひとつ丁寧に勝っていきたい」と話し、丸山選手は、「地元・愛知に本拠地を置くドラゴンズから指名していただきうれしく思います。指名されたときには、努力が報われたという安堵感と横井人輝監督やチームメート、家族への感謝の気持ちでいっぱいになりました。プロ野球選手として数多く登板し、いつかは日本を代表する投手になりたい」と語りました。

なお、付属市原望洋高校野球部の島孝明選手(3年次生・投手)が千葉ロッテマリーンズから3巡目で、2012年度に菅生高校を卒業した南要輔選手(明星大学4年次生・内野手)が東北楽天ゴールデンイーグルスから育成2巡目で指名されました。