長野県と学生Uターン就職促進に関する協定を締結しました

東海大学では1月19日に、長野県と学生Uターン就職促進に関する協定を締結しました。この協定は、長野県出身の学生のUターン就職率が減少傾向にあることから、県内企業の人材確保と県外の大学に進学した若者のUターン就職を促進することを目的としています。本学ではこれまで山梨県、新潟県、石川県、山形県、熊本県、静岡県、香川県、福岡県と就職支援に関する協定を締結しており、関連する都道府県との協定は今回が9例目となります。協定締結を受け、学内での就職セミナーを開く際に県の担当者が出席し、県内の就職イベントや企業の情報を提供するなど、学生のUターン就職を支援していきます。

長野県庁で行った締結式には本学から吉田一也副学長やキャリア就職センターのスタッフら教職員が、長野県からは太田寛副知事ら関係者が出席。吉田副学長と太田副知事が協定書に署名しました。太田副知事は、「東海大生にふさわしい職場を、県と民間が一緒になって整えていく。ぜひ多くの学生に長野県に帰ってきてほしい」と話し、吉田副学長は、「付属諏訪高校も所在する長野県へのUターン就職を希望する学生も多い。今後も卒業生が故郷で活躍できるよう支援をお願いします」と話しました。

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