東海大学 研究者ガイド 2020
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我々は室温付近から80Kの温度域で、1μHz~50GHzの周波数域で複素誘電率を測定し、誘電緩和として分子運動を観測することができる。水と高分子やタンパク質などの水溶液中の分子運動を決定する現象とその物質構造依存性の解明が研究の目的である。さらに、この研究で得た知見は、食品、生体、機能性材料、コンクリートなど、水を含む多くの物質で起こる様々な現象のメカニズムの解明に応用することができる。専門分野数物系科学キーワード■誘電率 ■水 ■氷■高分子 ■ガラス転移研究と関連するSDG研究内容広帯域誘電分光法による水複雑系の分子運動に関する研究Naoki Shinyashiki教 授新 屋 敷 直 木物理 化学メディア対応キーワード宇宙では想像を絶する高エネルギー天体現象が生起している。その主役は、ブラックホールや中性子星、爆発、衝撃波や相対論的高速ジェットなどであり、高エネルギー粒子の加速を伴う。この高エネルギー粒子が放射する超高エネルギーガンマ線を観測することにより、宇宙線の起源、及び銀河系内外で生起する様々なスケールの高エネルギー天体現象を解明することを目指している。専門分野数物系科学キーワード■宇宙物理学■宇宙線■ニュートリノ■ガンマ線■活動銀河核研究と関連するSDG研究内容宇宙線の起源と高エネルギー天体現象の解明Kyoshi Nishijima教 授西 嶋 恭 司天文宇宙 物理メディア対応キーワード研究室HP理学部理学部物理学科物理学科101

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