東海大学 研究者ガイド 2020
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災害時のソーシャルメディア利活用をメインテーマとしており、現在はTwitterによる災害情報共有や災害時ツイートの特徴分析に関する研究に注力している。当研究室が開発した「災害情報共有システムDITS・DIMS(Disaster Information Tweeting & Mapping System)」は、災害情報を簡単にTwitterに投稿できるアプリケーションで、防災訓練や防災教育などでも活用されている。専門分野複合領域キーワード■災害情報■ソーシャルメディア■Twitter■防災教育■モバイルアプリケーション研究と関連するSDG研究内容災害時のソーシャルメディア利活用Osamu Uchida教 授内 田 理SNS 災害時のメディア活用メディア対応キーワードMRIは体内の温度の分布や液体の動きを非侵襲に画像化できる。我々はこれまでに水分子の水素原子核の磁気共鳴周波数や脂質のメチレン基及びメチル基の緩和時間の温度依存性を明らかにし、それらに基づく温度分布画像化法を開発してきた。また脳脊髄液は頭蓋内圧変動の調整、外乱からの脳の保護、及び神経老廃物の浄化を担う。これらの働きには未知のことが多いため、MRIによる脳脊髄液の動態可視化に取組んでいる。 専門分野複合領域キーワード■MRI ■イメージング ■温度■脳脊髄液 ■安全性研究と関連するSDG研究内容MRIによる体内の熱・物質輸送のイメージングKagayaki Kuroda教 授黒 田 輝物理 情報技術 がん治療 生物・動植物 認知症メディア対応キーワード情報理工学部情報理工学部情報科学科情報科学科112

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