東海大学 研究者ガイド 2020
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日本建築史のうち、特に住宅史を専門とする。人がその建築でどのように暮らしたのか、身分・思想を表現するためどのような意匠を選択したのか、人の「生活」「意識」と建築の関わりを、日記などの記録、絵画など視覚史料と現存建築を合わせて検討している。各地の歴史的建造物や町並みの調査を通して、文化財建造物の保存活用計画の策定、歴史的建造物を核としたまちづくりに協力している。専門分野工学キーワード□日本住宅史□生活史□絵画史料論□皇室建築□歴史的建造物の保存研究と関連するSDG研究内容人の生活・意識と建築の関わりを史的に解明Asae Ozawa教 授小 沢 朝 江建築 都市問題 住宅 アート 歴史・日本史メディア対応キーワード現在、地球環境問題に対する取り組みは重要な課題であり、コンクリートの分野においても、再生骨材コンクリートの研究が活発に実施されている。今後、コンクリートのリサイクルを更に積極的に推し進めるためにも、再生骨材の新たな有効利用技術の開発が必要である。筆者は、地球環境に配慮した、RC建築物の耐震性および耐久性向上技術の提案を目的として、再生骨材を使用した高流動・高靭性コンクリートの開発を行っている。専門分野工学キーワード■高靭性セメント複合材料□コンクリート □鉄筋コンクリート研究と関連するSDG研究内容地球環境配慮型高流動・高靭性コンクリートKen Watanabe教 授渡 部 憲─メディア対応キーワード工学部工学部建築学科建築学科126

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