東海大学 研究者ガイド 2020
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日本の漁村を巡り、「持続する地域」をテーマに調査研究活動を行っている。日本の沿岸社会は、自然とのやり取りから日々の糧を得、独自の生活・文化を築いてきたが、現在は自然環境や労働環境、漁業・水産業の経営、担い手といった問題が山積している。そこで地域の起死回生を図るべく、新たな産業おこしや人材育成等、地域活性化に資する実践活動を通した研究を行っている。専門分野社会科学キーワード■地域とジェンダー■地域活性化 ■六次産業化□漁業・水産業□ソーシャルキャピタル研究と関連するSDG研究内容安心して暮らし続けられる地域づくりに関する研究Izumi Seki教 授関 い ず み漁業 水産 6次産業 地域活性化 地域交流メディア対応キーワード日本は6852の島からなる海洋国家である。その国民が豊かに暮らすためには、海の環境、海の安全を守り、海底資源や水産資源など海洋の恵みを受け取る持続可能な社会を構築する必要がある。その有効な政策の提言を目指している。専門分野社会科学キーワード■海洋政策 ■海洋安全保障■離島政策 ■海洋管理□領土問題研究と関連するSDG研究内容海洋国家の基盤を成す海洋政策Yoshihiko Yamada教 授山 田 吉 彦領土問題 アジア 交通運輸 気象 地域活性化メディア対応キーワード海洋学部海洋学部海洋文明学科海洋文明学科153

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