東海大学 研究者ガイド 2020
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クラゲなどゼラチン質動物プランクトンの分類や生活史、様々な動物プランクトンの多様性と群集構造、放射性物質の海洋低次食物網への移行過程などについて、 東南アジア諸国から駿河湾まで様々な海域を対象として、フィールド研究を行っている。専門分野生物学キーワード■海洋プランクトン ■クラゲ■サルパ ■東南アジア■駿河湾研究と関連するSDG研究内容海洋動物プランクトンの種多様性、個体群動態、その他生物生態学Jun Nishikawa教 授西 川 淳海洋調査 地球環境 生物・動植物メディア対応キーワード高度に水中生活に適応したイルカ類は高い知的特性を有している。そこでイルカ類の認知能力を実験的に解明するとともに、イルカの言語能力について検証し、コミュニケーションの可能性を模索している。このほか、アザラシなどの鰭脚類、ジュゴン(海牛類)、ホッキョクグマなどの海獣類においても知的能力を調べるとともに、適正な飼育環境を構築すべく環境エンリッチメントに資する方策を検討している。専門分野情報学キーワード□イルカ□認知□行動□言語研究と関連するSDG研究内容イルカと話したい-イルカ類における認知と言語理解Tsukasa Murayama教 授村 山 司生物・動植物メディア対応キーワード海洋学部海洋学部海洋生物学科海洋生物学科163

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