東海大学 研究者ガイド 2020
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一貫して、高等動物の突然変異研究を進めている。突然変異は進化をもたらす一方、がんなどさまざまな疾患や老化ももたらす。超高速シーケンサーなど最先端技術を駆使してゲノムを解読し、地球環境に適応してきたゲノム機能の理解を目指す。モデル生物も用いながら、生命多様性やこころの生物学を通して、ヒトと社会の理解と応用発展にもチャレンジしていく。専門分野複合領域キーワード■超高速DNAシーケンシング■ゲノム解析 ■ミュータジェネシス■集団量的遺伝学■こころの生物学研究と関連するSDG研究内容こころの進化を含むゲノム解読解析に基づいた生命と環境の理解Yoichi Gondo教 授権 藤 洋 一環境技術 バイオテクノロジー 生命倫理 地球環境 生物・動植物メディア対応キーワード我々の生活環境を取り巻く環境因子(外的因子)には、化学的因子(農薬等の人工化学物質)、生物的因子(アレルゲン、細菌・ウイルス等)、物理的因子(電離放射線、非電離放射線、騒音等)などがあるが、特に人工化学物質による健康影響について、その実態、医学的評価手法、環境学的評価手法について調査・研究を行ってる。専門分野医歯薬学キーワード□環境化学物質■健康影響評価手法■毒性評価手法■環境改善技術□環境システム医学研究と関連するSDG研究内容日常環境因子による健康影響評価手法の開発に関する調査・研究Kou Sakabe教 授坂 部 貢環境技術 化学 薬 小児 生物・動植物メディア対応キーワード研究室HP医学部医学部医学科 基礎医学系医学科 基礎医学系169

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