東海大学 研究者ガイド 2020
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がんで治療中の患者の健康関連Quality of Life(QOL:生活の質)、Self-Ecacy(自己効力感)および身体活動(Physical Activity)と予後や治療効果との関連を調べ、患者のQOLを改善する看護・医療の提供に寄与しうる研究を行っている。専門分野医歯薬学キーワード■臨床看護学■がん看護学■緩和ケア学研究と関連するSDG研究内容がんで治療中の患者の健康関連QOLと臨床経過との関連Masako Syoumura教 授庄 村 雅 子がん治療メディア対応キーワード多くの人が、いずれ訪れる人生の最期に、一人暮らしであってもできるだけ自宅などで自分らしく過ごしたいと希望している。医療や介護などの公的支援だけでなく、別居家族や友人、隣人等その人の思いをよく知る人だからこそ提供できる支援(インフォーマルサポート)を活用し、最期まで意味のある時間とするために、どのような連携が必要かを明らかにすることを目的に、そうした支援を実践した関係者を対象にインタビュー調査を進めている。専門分野医歯薬学キーワード■在宅看護■エンドオブライフケア■QOL■インフォーマルサポート研究と関連するSDG研究内容終末期在宅独居療養者支援におけるインフォーマルサポートの連携Meiko Okabe准教授岡 部 明 子─メディア対応キーワード医学部医学部看護学科看護学科199

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