東海大学 研究者ガイド 2020
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格差が広がる中で、より良い労働・生活をともに創るために、私たち一人ひとりの暮らしの中から何ができるか。社会教育・生涯学習を基礎に、地域における社会教育関連施設とその事業、市民による多様な社会教育実践・地域活動、大学・労働団体・弁護士等による新たな労働教育・労働者教育のあり方、遺族を中心として過労死問題に対する社会運動などを主たるテーマにして、調査・研究に取り組んでいる。専門分野社会科学キーワード■社会教育・生涯学習■労働教育・労働者教育■公民館 ■過労死問題■男女共同参画推進施設研究と関連するSDG研究内容Mieko Ikegaya講 師池 谷 美 衣 子労働問題 教育・学校メディア対応キーワード外国人児童生徒の教育においては多くの課題が指摘されているが、特に母語保持育成・教科学習の遅れといった課題は深刻である。こうした課題を解決するためにも、外国人児童生徒の母語を活用した学習のあり方を探っていく必要がある。同時に、そのための人材育成も求められる。外国人児童生徒の教育に携わる学校教員や学校支援ボランティアが外国人児童生徒の母語活用型教育を実践し、実践を通してどのような学び・成長が見られるのかを調査・分析している。専門分野人文学キーワード■外国人児童生徒■日本語教育■母語保持■教科教育■教師教育研究と関連するSDG研究内容Kouko Takanashi講 師高 梨 宏 子教育・学校 ボランティアメディア対応キーワードよりよい働き方・暮らし方を創り出すための「学び」とは外国人生徒の母語活用型教科学習に関わる教師・支援者の成長センター・研究所等センター・研究所等現代教養センター現代教養センター228

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