東海大学 研究者ガイド 2020
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日本における「小・中・高一貫性英語教育の推進」とそれを支える「大学における英語教員の養成」を研究テーマとしてきた。米国・豪州の教員養成の実態調査を進めながら、英語の4技能を超えた、「汎用的能力としてのグローバルリテラシー」について考えている。また、CLIL(内容言語統合型学習)の枠組みを使いながら、英語教育を通して「持続可能な開発目標(SDGs)」を自分のこととしてとらえる(ジブンゴト化する)アプローチも検討している。専門分野人文学キーワード■一貫性英語教育 ■教員養成■グローバルリテラシー■CLIL ■ESD/SDGs研究と関連するSDG研究内容Mika Ito教 授伊 東 弥 香─メディア対応キーワード観光は21世紀の牽引産業と言われる通り、世界中で観光を目的に移動する人々の数が激増している。観光現場で展開するコミュニケーションはゲストとホスト双方をつなぐものとして重要である。言語や文化背景の異なる人々の間で行われるコミュニケーションには様々な特徴があるが、その特徴やニーズ、さらには当事者の意識なども研究している。そして研究から見出した課題の教育的な解決を目指している。専門分野人文学キーワード□英語教育 □ESP■観光コミュニケーション□開発教育研究と関連するSDG研究内容Reiko Fujita教 授藤 田 玲 子─メディア対応キーワード一貫性英語教育を通して世界をジブンゴト化する観光コミュニケーションの研究センター・研究所等センター・研究所等国際教育センター 英語教育部門国際教育センター 英語教育部門2292019年度まで在籍

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