東海大学 研究者ガイド 2020
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ヒトでも動物でも妊娠率が低下している。妊娠が成立するためには精子、卵子や受精以外にも哺乳類特有の受精卵の子宮内膜への着床とその後の胎盤形成が行わなければならない。そのために子宮内環境を整える様々な遺伝子群発現調節に加え、遊離アミノ酸、エクソソームなどから着床過程を再現し、胎盤形成のための内在性レトロウイルス遺伝子発現の調節から、受胎率の向上法の開発を目指している。専門分野農学キーワード□生殖生理 □着床 □胎盤■妊娠制御 □分子生物学研究と関連するSDG研究内容Kazuhiko Imakawa教 授今 川 和 彦バイオテクノロジーメディア対応キーワード陸上競技中長距離走パフォーマンスは有酸素性能力である最大酸素摂取量とランニングエコノミーによって大部分が説明できる。とりわけ競技レベルが高まるにつれてランニングエコノミーの重要性は増加する。そのため、競技レベルの高いランナーのパフォーマンスを向上させるためにはランニングエコノミーの改善が求められる。そこでランニングエコノミーを効果的に改善するようなトレーニングを主に低酸素環境を用いて検討している。専門分野医歯薬学キーワード■ランニング ■低酸素環境□トレーニング □パフォーマンス□ランニングエコノミー研究と関連するSDG研究内容Fumiya Tanji助 教丹 治 史 弥陸上 駅伝メディア対応キーワード妊娠のための子宮内環境の構築と再構築ランニングエコノミーを効果的に改善するトレーニング方法の検討センター・研究所等センター・研究所等スポーツ医科学研究所総合農学研究所244

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