東海大学 研究者ガイド 2020
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メキシコ西部のロス・アルトス地方では、多数の岩絵(岩面彫刻)が発見されている。なかでもロス・アガベス遺跡の周辺には二重の円と十字からなる刻点十字文と呼ばれる特異な岩絵が15点ほど確認されており、岩絵群の中に位置する遺跡と岩絵との関連がうかがえる。遺跡と岩絵にはどのような関連があるのかを研究し、メキシコ西部と中央高原の文化がいかに結びついて発展したのかを解明したい。専門分野総合人文社会キーワード□メキシコ □先スペイン期■遺跡 □岩絵 ■発掘調査研究と関連するSDG研究内容岩絵群と神殿建築から究明するメキシコ西部の社会文化発展Teruaki Yoshida准教授吉 田 晃 章考古学メディア対応キーワード主に日本の都市圏を主な研究対象地として、近代都市空間の形成過程や地域社会の変容を視野に入れながら、国民国家の周縁に置かれた移民コミュニティの文化的、政治的諸実践やアイデンティティに関する研究を進めてきた。特に、沖縄・奄美出身者や白系ロシア人に焦点をあて、聞き取り調査や参与観察などのフィールドワーク、そして外交史料やエスニック・メディアの分析などの資料調査に基づく事例研究を行ってきた。専門分野人文学キーワード■社会地理学 ■近代都市空間■同郷者集団 ■移民研究研究と関連するSDG研究内容近代日本における都市移住者コミュニティに関する地理学的研究Yuji Nakanishi准教授中 西 雄 二都市問題メディア対応キーワード文学部文学部文明学科文明学科60
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