東海大学 研究者ガイド 2020
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人々が利用するLINE、Twitter、Facebookなどの文字や画像、YouTubeなどの動画、マイナンバーなどの行政情報、これら情報ネットワークに参加する地域社会の多様な人々が発する情報の意味は、どのように共有され、現実社会としての地域や行政にどのように作用するのか。人口減少、超高齢社会の中で、あるべき情報社会のシステムについて研究している。専門分野社会科学キーワード■情報政策 ■都市政策■地方自治研究と関連するSDG研究内容地域情報化・電子政府・電子自治体に関する研究Takashi Kobayashi教 授小 林 隆行政 インターネット SNS メディアと社会 地域交流メディア対応キーワード政治体制や社会発展が異なるアジア諸国も、日本同様、ローカルガバナンスの改善、その結果としての住民の福利向上に強い関心を有している。グローバル化と社会変容の中、各国の政権ひいては体制の存続に密接に関連するからである。アジアの諸国(中韓印泰)と日本(13都市)における、ローカルガバナンスに関連するアクターにサーベイを行い、各地域のガバナンスの特徴(国家・市民社会関係パタン)を比較実証的に明らかにする。専門分野社会科学キーワード■市民社会■ローカルガバナンス■公共政策 ■NPO■利益集団研究と関連するSDG研究内容日本を中心として世界の市民社会と政治の関係の比較Yutaka Tsujinaka教 授辻 中 豊アジア 北米 国内政治 ボランティアメディア対応キーワード学生が描くカオスとしての情報社会研究室HP政治経済学部政治経済学部政治学科政治学科68

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