東海大学 研究者ガイド 2020
74/248

社会における「法」の実際の働きを、社会学で生まれたエスノメソドロジーと会話分析のアプロ―チにより研究する。具体的には、様々な法的場面(例えば、裁判、交渉、相談、評議、調停、など)のコミュニケーション(コトバだけではなく、ジェスチャー、身体活動、物的対象物を利用したやりとり)を詳細に分析して、法専門家と素人との間のより良いコミュニケーションの実現へ向けて社会実装する試みを行なっている。専門分野社会科学キーワード□法社会学 □基礎法学■会話分析研究と関連するSDG研究内容法的場面の会話的・対話的コミュニケーションの分析Takanori Kitamura教 授北 村 隆 憲─メディア対応キーワード法学部法律学科72

元のページ  ../index.html#74

このブックを見る