東海大学 研究者ガイド 2020
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陸上競技投擲選手のコーチング並びにアスリートの試合中における行動分析を行っている。アスリートが試合中にどのような動きをしてどのようなパフォーマンスをするかなど心理学における組織的観察法を用いて主に研究を行っている。この研究によってアスリートが普段気づくことのできなかった動作や行動について新たな発見が生まれ、パフォーマンス向上のきっかけにつながる可能性もある。陸上競技場第2コーナー付近のこの場所から選手の動作などをいつも研究している。専門分野人文学キーワード■コーチング ■陸上競技投擲■セルフモニタリング■メンタルトレーニング■スポーツ心理学研究と関連するSDG研究内容陸上競技投擲選手における映像を用いたセルフモニタリングの分析Minoru Yonamoto講 師與 名 本 稔テレビ・放送 教育・学校 オリンピック 陸上 メンタルトレーニングメディア対応キーワード球技などのオープンスキルのスポーツでは、選手は常に変化する状況を読み取り、その状況にあったプレーを選択し、実行しなければならない。様々なスポーツにおいて、「いつ、どこで次のプレーを予測、判断して、実際のパフォーマンスが行われているか」といった研究が多く行われている。単純な反応動作に関する研究から、実際の競技場面での状況判断能力やスキル獲得に関する研究まで幅広く研究を行っている。専門分野複合領域キーワード■ラグビー ■スキル■状況判断研究と関連するSDG研究内容ラグビーの状況判断能力とスキルの獲得ついての研究Norikazu Yao准教授八 百 則 和オセアニア ラグビー 地域交流メディア対応キーワード体育学部体育学部競技スポーツ学科競技スポーツ学科81

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