農学部

※教育・研究については「臨空校舎(2023年完成予定)」、「熊本校舎」及び「阿蘇実習フィールド」にて充実を図ります

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紹介動画

“農がなくちゃ生きられない”
“生きた農の力’’で創造的な人材と未来を育む

歴史や経験を土台に地域や仲間、自然とのつながりの中で実践的に学び、新しい価値を創造する力を育てることが求められています。
農はあらゆる領域とつながり、受け入れる無限の力があります。農業の聖地熊本を舞台に、あらゆる資源を結集して、自然の摂理を学び、人の生きる力・本当のこれからを創造する力を育む教育・研究を実践します。

教育研究上の目的及び養成する人材像

教育研究上の目的及び養成する人材像
農学部の教育研究上の目的は、建学の精神及びそれらを具現化した4つの力を踏まえ、食料の生産と利用、生命の仕組みの理解、生態系との調和への探究等について、それらの理論に加え、「活用する実践的技術」や「応用して問題を解決できる能力」を身に付け、地域や国内はもとより世界の持続的発展に「食の重要性」と「生命の尊さ」をもって貢献できる人材を養成することです。
以上の目的を達成するために、農学部では3学科に学士(農学)の学位プログラムを設置し、各々に「ディプロマ・ポリシー」、「カリキュラム・ポリシー」、「アドミッション・ポリシー」を定めています。


学科一覧

「農」を理解し、食料生産と地球環境に役立てる

農学科では次のように教育目標を定めています。

農学科の教育研究上の目的は、大学・学部の教育目的に沿って、講義で知識を得るだけでなく、実験・実習を通じ て直接植物に触れ、また、熊本の農業や自然に接することによる体験型の教育を通して、理論だけでなく創造性豊 かな人材を養成することです。

実践的な学びで創造力豊かな人材を育成

1年次 農学を考える

科目
●入門ゼミナールA·B
●英語リスニング&スピーキング
●英語リーディング&ライティング
●基礎生物学
●基礎化学
●園芸学の基礎
●土と肥料
●果物の科学
●昆虫生物学
●農学実習A 他

科 目 Pick Up !「植物の形態と機能」
穴が空いた葉、不思議な形の花。棘があったり、なめらかだったり。植物には色々な形が見られます。その形になった理由やその働きを知り、植物の不思議に気付くことができる講義です。
2年次 講義・実習に取り組む

科目
●植物の生態
●植物の遺伝
●作物の生産
●植物病理学
●農学実験 l ·2
●果樹園芸学
●蔬菜花卉園芸学
●環境緑地学
●作物生産生理学
●植物バイオテクノロジー他

科 目 Pick Up !「農学実習B·C」
1年間にわたり開講される実習で1年次の「農学実習A」をステップアップさせて多くの作物・果樹・野菜・花の基礎的な栽培法 を習得し、植物のさまざまな側面について 考えます。
3年次 研究室に入る

科目
●農学英語講読A
●農産加工実習
●生体物質の化学
●草地学
●動物飼料学
●動物生殖生理学
●食と病態生化学
●代謝化学
●分析化学
●応用昆虫学 他

科 目 P ic k Up !「農学特別実験実習 1・2」
卒業研究を始める前に、それぞれの配属された研究室で必要となる専門知識を身につけるとともに、顕微鏡操作やイネ科作物の交配·形質の分離などの具体的な実験手法の習得、理論の理解を目指します。

4年次 卒業研究

研究室
●植物環境科学研究室
●作物学研究室
●植物病理学研究室
●植物生理生態学研究室
●天敵生態学研究室
●植物分子遺伝学研究室
●疏菜花弁園芸学研究室
●果樹園芸学研究室
●植物育種学研究室

取得可能な免許・資格

▼教職課程
高等学校教諭一種免許状(農業)
▼指定科目の取得及ぴ認定研修会受講で取得可能
フードサイエンティスト
▼ 指定科目の修得で取得可能
健康食品管理士認定試験の受験資格※在学中に受験可能
▼指定科目の修得で卒業後に取得可能
食品衛生管理者任用資格、食品衛生監視員任用資格、飼料製造管理者任用資格
▼卒業後一定の経験年数を経て取得可能
普及指導員資格試験の受験資格
▼資格取得に有利
生物分類技能検定、グリーンアドバイザー、環境社会検定®、日本農業技術検定、 土壌医検定

大分県立高等学校 勤務
藤川 志津香さん 2018 年度卒業
援農プロジェクトで感じた「経験は、糧」
生徒たちに伝え、チャレンジを後押し

目指す業界・進路

株式会社ミヨシグループ 勤務
谷村 風泰さん 2015 年度卒業
研究で磨いた知識や技術を生かし
サツマイモとイチゴの品種開発で貢献

●種苗管理・販売業
●食品製造・販売業
●アグリビジネス
●フラワービジネス
●環境・衛生管理関係
●医薬品製造・販売・検査業
●化学薬品製造・販売・検査業
●公務員(国家、地方)
●財団法人・社団法人・農業団体
●教員
●大学院 など

主な進路・就職実績

【公務員・教員】■国家・地方公務員:農林水産省/兵庫県/東京都福生■教員:茨城県立鉾田第 二高等学校/山口県立山口農業高等学校西市分校/大分県立大分東高等学校/福岡県立田川科学技術高等学校/東海大学付属福岡高等学校【一般企業(主な会社)■】種苗・アグリビジネス関連:タキイ種苗/果実堂/花の海/こと京都/ヤンマーアグリジャパン/ヰセキ九州/興農園■フラワービジネス・造園関連:フロリステ・モデュール/ユニバーサル園芸社/宇賀神緑販/西日本花き/東武緑地/平田ナーセリー■環境・衛生関連:国際衛生/グリーンライフ産業■食品製造業:カルビーポテト/日新製糖/丸大食品/熊本製粉/むすんでひらいて/ホクト/リョーユーパン/サンデリカ/さかえ屋■医薬・化学薬品関連:再春館製薬所/長岡香料/東洋新薬/アグロカネョシウ■卸売・小売り関連:福岡大同青果/北九州青果/熊本大同青果/コメリ/トーホーグループ/カメイ■レジャー関連:パシフィックゴルフマネージメント/タカミヤ■その他:富士通/三井ハイテック/土木管理総合試験所/ゼンショーホールディング/ハウステンポス/横浜グランドインターコンチネンタルホテル【農業団体】全国共済農業協同組合連合会/久留市米農業協同組合/ながの農業協同組合/都城農業協同組合/ぎふ農業協同組合/玉名農業協同組合/菊池地域農業協同組合/津山農業協同組合/熊本県果実農業協同組連合会【進学】東海大学大学院農学研究科【その他】農業法人/青年海外協力隊

教育研究上の目的及び育成する人材像と3つのポリシー

【教育研究上の目的及び養成する人材像】
 農学部農学科の教育研究上の目的は、大学・学部の教育目的に沿って、実験・実習を通じて直接植物に触れ、地域の自然や農業に接する体験型の教育を通して、「地域の持続的発展に貢献するための食料生産に関する専門的知識を実践的に身に付けていくこと」に加え、刻々と変化していく社会に対して「確固たる自然観や生命観を有し、揺るぎなく進むべき道筋を見出す創造性」、「自然環境の保全や人類の未来に対して、責任ある社会貢献を継続できる態度と能力」を身に付けた豊かな人材を養成することです。
【ディプロマ・ポリシー】
 農学部農学科では、以下の能力を備えたと認められる者に学位「学士(農学)」を授与します。
『知識・理解』
確固たる自然観・生命観を基に、食料生産を向上させるために必要とされる、作物の特徴や栽培管理について幅広い知識を持っている。さらに、天敵昆虫等の有用生物も活用した有機農業や環境保全型農業等、環境に大きな負荷をかけない農業の特徴や課題を学び、持続可能な農業の必要性について理解する。
『汎用的技能』
地球規模での食料危機や生物多様性の喪失に対応するために、環境ストレスに対する作物反応の解明と得られた知見の活用、未利用生物資源の探索とその有効活用、バイオテクノロジーやDNA分析を活用した品種改良等、先端技術を応用し、農業をとりまく諸問題に対して実践的な対処・解決の方策を導き出せる。
『態度・志向性』
複眼的な視点を持ち、人間社会とそれを取り巻く自然の役割や植物の持つ多様な価値を深く理解し、自らの考えと創造性を持って、自然環境の保全や人類の未来に関して、国際的視野を持った責任ある社会貢献を継続できる。

【カリキュラム・ポリシー】
 農学部農学科が定めるディプロマ・ポリシーに基づき、以下に示す教育課程を編成し、実施します。
『教育課程・学修成果』
 本学科では、専門学修へ円滑な橋渡しを行うため「学部共通科目」を通じて、学部や学科の教育課程や学術研究に対する理解、キャリア意識の形成、実験科学の基礎の修得、情報に関するリテラシーの養成、農学的視野の拡大と農学的基礎知識や技術を応用する力の養成を意図しています。あわせて「入門ゼミナールA・B」で、大学での専門学習に向けた基本姿勢と基本技術を学び、クラスの仲間との集い力を培います。
 その上で、教育分野として食用作物・園芸作物の特性や栽培、遺伝育種学や病害虫防除に加えて環境や土壌肥料に関する分野を設け、作物に関する幅広い知識の修得と、環境に大きな負荷をかけない持続可能な農業の必要性についての理解を図ります。これらの学問領域については、1年次開講の「自然科学関連科目」を基礎として、1、2年次では専門科目の導入分野として位置付けられる「学科基礎科目」が開講されます。さらに、2、3年次では先端の情報を交えながらそれぞれの分野を深く探求できる「学科応用科目」を履修します。また、実学を重視する立場から、「学科基礎科目」及び「学科応用科目」の一環として、土壌、植物及び昆虫を対象とする農学実験・農学実習を履修し、自らの体験を通じて各専門分野の知識や技術をより深く理解し、課題を解決する能力を養成します。特に3年次で履修する「農学特別実験実習1・2」では、研究室ごとの少人数教育で先端の専門的な知識と技能を習得します。
 また、3年次及び4年次においては、研究室ごとの少人数教育で「学科総合科目」である「農学英語購読A・B」を履修し、農学分野の英語文献を講読します。
 最終年次である4年次では、3年次までに習得した知識や技術を基礎として、1年を通じて「学科総合科目」である卒業研究等に積極的に挑み、課題の設定、目的、材料と方法、結果や考察のとりまとめ等、仲間と切磋琢磨しながら総合力を習得します。最終的には卒業研究の成果を分かりやすく発表するとともに残された課題について、自らの考えを分かりやすく表現できる力を身に付け、卒業後にどのような課題にも対応できる問題解決能力と向上心や協調性を併せ持つ人材の育成に資する人物となるよう教育目標を設定しています。
なお、教員免許状の取得を目指す学生は「教職科目」も履修します。

『学修成果の評価方法』
 農学科のディプロマ・ポリシーに示されている「知識・理解」「汎用的技能」「態度・志向性」に関して、ルーブリックによる観点別評価、修得単位数・GPAによる分析評価、授業についてのアンケート等を用いた学生による自己評価により、学修成果の評価を行っています。その集計結果は、FD活動等をとおして教育の質向上のためのPDCAサイクルにつなげています。

【アドミッション・ポリシー】
『求める学生像』
農学部農学科の教育目標を理解し、この目標を達成するために自ら学ぶ意欲をもった人材。及び、ディプロマ・ポリシーで求められている能力を、身に付けられると期待できる基礎学力を十分有する人材。
『入学者にもとめる知識・技能・思考力・判断力・表現力・態度』
(1) 知識・技能
 英語では、高校での英語の科目の履修を通して英語の文章理解力、表現力、コミュニケーション能力を身に付けておくことが望ましい。
数学では、高校での数学の科目の履修を通して公式や計算方法を理解した上で、それらを応用できる能力を身に付けておくことが望ましい。
理科では、高校での理科(物理、化学、生物、地学)の科目の中から複数科目を選択し、個々の項目の内容を理解していることが望ましい。
国語及び社会は、理系の学問を学ぶ上で必要な文化的な知識を幅広く理解していることが望ましい。
(2)思考力・判断力・表現力
 生命や環境に関心を持ち、農業や社会の問題解決に取り組むために、自然科学や社会科学等の多様な知識を総合的に思考し判断する力が期待できること。
(3)主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度
 多様な価値観や立場・役割を理解し、自分と自分以外の人及び社会システムと健全な関係を築くことができ、物事に対して主体的に取り組むことが期待できること。

命を理解し、人と動物の適切な関係を創造する

動物科学科では次のように教育目標を定めています。

動物科学科の教育研究上の目的は、大学・学部の教育目的に沿って、動物生産科学を中心にして、動物の生命科学および環境科学の幅広い学識を基に、動物生産、併せて健全な自然環境・社会環境の維持・発展に貢献できるような人材を養成することです。

段階的な学びから生命を理解し、動物とのよりよい

1年次 農学を考える

科目
●入門ゼミナールA·B
●英語リスニング&スピーキング
●英語リーディング&ライティング
●基礎生物学
●基礎化学
●動物遺伝学
●動物生体機構学
●動物生理学
●動物生態学
●動物飼育管理実習1 他

科目Pick Up !「世界の畜産」
家畜と人の関わりを学ぶと共に、世界の家畜生産の現状や風土と畜産形態の関係を理解していきます。また、世界の畜産と日本の畜産を相対的に学び、日本の畜産におけ る特徴を学修します。
2年次 講義・実習に取り組む

科目
●生体物質の化学
●生化学
●動物繁殖学
●動物育種学
●動物生殖生理学
●動物行動学
●動物栄養学
●草地学
●動物飼料学
●動物管理・環境学
●牧場実習1・2
●動物科学実験1・2
●動物園論 他

科 目 Pick Up !「動物飼育管理実習2·3」
動物の飼育管理に必要な知識や技術を、内容に応じて学内外の施設において習得します。さらに習得した理論と技術を基礎にして、動物の飼育管理を行い、基礎を堅固にすることを目指します。
3年次 研究室に入る

科目
●家畜人工授精論
●動物衛生学
●アニマルウェルフェア論
●動物飼育管理実習4
●応用動物科学実験
●動物科学ゼミナール1
●インターンシップ
●実験動物学
●地域動物論
●伴侶 ・介在動物論
●野生動物論
●動物科学表現・記録論
●畜産物利用学
●食品製造実習 他

科 目 P ic k Up !「動物科学実験3」2年次の動物科学実験l·2」からさらにステップアップし、配属される各研究室での 卒業研究に必要な、基礎的専門知識及び 実験技術を習得することを目指します。

4年次 卒業研究

研究室
●動物繁殖学研究室
●草地生態学研究室
●動物行動学研究室
●動物栄養学研究室
●動物遺伝学研究室
●動物機能制御学研究室
●動物生理生態学研究室
●分子神経生物学研究室
●家畜管理学研究室

取得可能な免許・資格

▼教職課程
高等学校教諭一種免許状(農業)
▼指定科目の取得及ぴ認定研修会受講で取得可能
フードサイエンティスト
▼ 指定科目の修得で取得可能
健康食品管理士認定試験の受験資格※在学中に受験可能
▼指定科目の修得で卒業後に取得可能
家畜人工授精師(牛)、食品衛生管理者任用資格、食品衛生監視員任用資格、飼料製造管理者任用資格
▼卒業後一定の経験年数を経て取得可能
普及指導員資格試験の受験資格

のんほいパーク豊橋総合動植物公園 勤務
八代梓さん 大学院  2014年度修了
研究やサークルでの学びをもとに
動物の魅力を伝える飼育員に

目指す業界・進路

KMバイオロジクス株式会社 勤務
池田栞奈さん 2017年度卒業
動物の健康を守ることで、社会貢献をしたい

●動物飼育(牧場、動物園など)関係
●食品製造・販売業
●環境、野生動物管理関係
●動物飼料製造・販売業
●動物病院
●ペット関連業
●医薬品製造・販売・検査業
●実験動物関係
●公務員(国家、地方)
●財団法人・社団法人・農業団体
●教員
●大学院など

主な進路・就職実績

【公務員・教員】■国家・地方公務員:農林水産省/林野庁/岩手県/茨城県/岡山県/宮崎県/ 鹿児島県/滋賀県高島市役所/鹿児島県霧島市役所/大阪府警察本部/海上保安庁■教員:広島県立西条農業高等学校/熊本県立南稜高等学校/鹿児島県立鹿屋農業高等学校【社団法人・財団法人】家畜改良センター/日本食肉格付協会/熊本県畜産協会/宇部市常盤動物園協会/北海道農業公社【一般企業(主な会社)】■動物関運サービス業:マザー牧場/長崎バイオパーク/日本クレア/熊本県酪農ヘルパー利用組合/日本エスエルシー■動物飼育・畜産関連:JA北九州ファーム/アーク/ワイピーテック/セブンフーズ/林牧場/なかやま牧場/本川牧場/朝霧メイプルファーム/カミチクホールディングス/瑞穂農場/服部牧場■医療・医薬品:共立製薬/KMバイオロジクス(化血研)/再春館製薬所/化合物安全性研究所/中北薬品/富田薬品■動物飼料関連:ジェイエイ北九州くみあい飼料/中部飼料■動物医療・医薬品:日本動物高度医療センター/MPアグロ/ゆじ動物病院/山田動物病院■食品関運:日本ハムファクトリー/森永乳業/熊本製粉/ダイショ ー/児湯食鳥【農業団体】全国畜産農業協同組合連合会/全国酪農業協同組合連合会/熊本県畜産農業協同組合/熊本県酪農業協同組合連合会/佐賀県農業協同組合/山口県農業 協同組合【進学】東海大学大学院農学研究科

教育研究上の目的及び養成する人材像と3つのポリシー 

【教育研究上の目的及び養成する人材像】
 農学部動物科学科の教育研究上の目的は、大学・学部の教育目的に沿って、生産科学、動物生命科学、人と動物との共生科学に関する確かな専門知識を持ち、地域の生態系や文化を理解し、持続的かつ安全な動物生産、動物にかかわる新たな技術開発、科学的根拠に基づく人と動物との適正な関係の創出を目指して、実践的な対処・解決の方策を導き出せる力と、複眼的な視点に基づく倫理観を持って責任ある社会貢献ができる人材を養成することです。
【ディプロマ・ポリシー】
 農学部動物科学科では、以下の能力を備えたと認められる者に学位「学士(農学)」を授与します。
『知識・理解』
動物生産から畜産物加工利用までの一連の過程、最新の動物生命科学、人と動物との関係に関するそれぞれの科学的基礎知識を持ち、地域の生態系や文化を理解し、さらに専門分野における応用的知識を有している。
『汎用的技能』
持続的かつ安全な動物生産、動物にかかわる新たな技術開発、科学的根拠に基づく人と動物との適正な関係の創出等、動物に関する様々な問題に対する実践的な対処・解決の方策を導き出せる。
『態度・志向性』
文理融合的な柔軟で幅広い視野で社会を理解し、自らの意見を持って、特に動物生産、動物生命科学、自然環境の保全や人と動物の関係等の分野で責任ある社会貢献ができる。

【カリキュラム・ポリシー】
 農学部動物科学科が定めるディプロマ・ポリシーに基づき、以下に示す教育課程を編成し、実施します。
『教育課程・学修成果』
 本学科では、「学部共通科目」を通じて、学部や学科の教育課程や学術研究に対する理解、キャリア意識の形成、実験科学の基礎の修得、情報に関するリテラシーの養成、農学的視野の拡大と農学的基礎知識や技術を応用する力の養成を意図しています。
本学科では、「動物生命科学関連科目」により動物の体内で生じている現象やそのメカニズムについて学び、その知識を生命現象の解明に役立てていく力を培います。また、「動物飼育・生産科学関連科目」を通じて動物の改良や飼育方法を科学的に学ぶとともに、畜産物の適正な生産について創造する力を養成します。加えて、これらの知識と理解を基に「動物フィールド実習関連科目」を通じて、実際に動物を扱い、適正に飼育するための理論と技術を実践的に身に付けます。さらに、生産された畜産物をより価値を高め、安全に加工するための理論と技術を「食品科学関連科目」を通じて修得します。
一方、上記の科目群で学んだ内容を基礎に、「人と動物の関係学関連科目」を通じて、伴侶動物、野生動物、実験動物、動物園動物等、家畜以外の動物についての知識も深め、これらの動物と人との新しい関係を創造し実践する能力を養成します。
これらの科目群と平行し、初年次から4年次までを通じて段階的に開講される「応用動物科学総合科目」を通じて、動物科学の社会的意義を理解した上で科目群間の相互的かつ体系的関連性を考究するとともに、自主的学習能力や問題解決能力を醸成し、社会に役立つ理論や技術を創造し実践する力を総合的に養成します。
本学科の教育課程は、4年間を通じた繋がりのある学習経験が積めるよう段階的に体系化され、「自ら考え」、「周囲と協力して取り組み」、「新しいことにチャレンジし」、「1つのことを最初から最後まで成し遂げる」ことを意図したアクティブラーニングを可能な限り活用し、批評的、論理的、創造的、省察的、実践的に思考し活動するための力を身に付ける教育を実施します。
『学修成果の評価方法』
 動物科学科のディプロマ・ポリシーに示されている「知識・理解」「汎用的技能」「態度・志向性」に関して、ルーブリックによる観点別評価、修得単位数・GPAによる分析評価、授業についてのアンケート等を用いた学生による自己評価により、学修成果の評価を行っています。その集計結果は、FD活動等をとおして教育の質向上のためのPDCAサイクルにつなげています。

【アドミッション・ポリシー】
『求める学生像』
農学部動物科学科の教育目標を理解し、この目標を達成するために自ら学ぶ意欲をもった人材。及び、ディプロマ・ポリシーで求められている能力を、身に付けられると期待できる基礎学力を十分有する人材。
『入学者にもとめる知識・技能・思考力・判断力・表現力・態度』
(1) 知識・技能
英語では、高校での英語の科目の履修を通して英語の文章理解力、表現力、コミュニケーション能力を身に付けておくことが望ましい。
数学では、高校での数学の科目の履修を通して公式や計算方法を理解した上で、それらを応用できる能力を身に付けておくことが望ましい。
理科では、高校での理科(物理、化学、生物、地学)の科目の中から数科目を選択し、個々の項目の内容を理解していることが望ましい。
国語及び社会は、理系の学問を学ぶ上で必要な文化的な知識を幅広く理解していることが望ましい。
(2)思考力・判断力・表現力
 動物生産から畜産物加工利用までの一連の過程、最新の動物生命科学、人と動物との関係を理解するために、自然科学や社会科学等の広範な知識を総合的に思考し判断する力が期待できること。
(3)主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度
 文理融合的な柔軟で幅広い視野で社会を俯瞰し、多様な価値観や立場・役割を理解し、自らの意見を持って、動物科学に対して主体的に取り組むことが期待できること。

「食」と「生命」を学び人々の健康に貢献する

食生命科学科では次のように教育目標を定めています

食生命科学科の教育研究上の目的は、大学・学部の教育目的に沿って、生命科学的な観点から生物(動物・植物・ 微生物)やその生産物の特質についての幅広い学識に基づき、食の重要性と生命の尊さを理解し、総合的な専門知識で人類の健康に貢献できるような人材を養成することです。

食の生産・加工から機能性までを実践的に学ぶ

1年次 農学を考える

科目
●入門ゼミナールA·B
●英語リスニング&スピーキング
●英語リーディング&ライティング
●化学
●農学基礎実習
●有機化学
●食品衛生学
●生体物質の化学
●生化学
●遺伝子工学 他

科目Pick Up !「微生物の生態と分類」
微生物は地球上のいたるところに生存し、古くから人間の生活に大きな利害を及ぼし ています。微生物の発見から、今日に至るまでの人間との関わりなどを通して、微生物がどのような生き物であるのかを学べます。
2年次 講義・実習に取り組む

科目
●食品加工基礎実習
●食品パイオテクノロジ一
●分析化学
●発酵化学
●食品学
●食品加工学
●食品機能科学
●代謝化学
●果物の科学
●動物生理学 他

科 目 Pick Up !「食品加工実習」
生きていくうえで最も身近な「食」について、 実習を通して実際に食材に触れ、原料特性や安全性、製造・保存方法、調理方法を学び、食品添加物や食品表示などへの理解も深めます。
3年次 研究室に入る

科目
●工場見学
●植物バイオテクノロジ一
●動物衛生学
●実験動物学
●栄養化学
●食と病態生化学
●天然物化学
●分子遺伝学
●作物生産生理学
●動物生殖生理学 他

科 目 P ic k Up !「食生命科学実験l· 2」
講義や書物などによって原理や理論を学 ぶだけでなく、微生物培養、遺伝子、タンパク質などの専門的な実験操作や解析技術 を学ぶことで、研究に必要な実験技術を体 得することができます。

4年次 卒業研究

研究室
●ゲノム情報科学研究室
●天然物化学研究室
●食品生体調節学研究室
●食品機能科学研究室
●生物化学研究室
●食品バイオ化学研究室
●食品安全性学研究室
●微生物工学研究室
●分子栄養化学研究室

取得可能な免許・資格

▼教職課程
高等学校教諭一種免許状(理科)、中学校教諭一種免許状(理科)
▼指定科目の取得及ぴ認定研修会受講で取得可能
フードサイエンティスト
▼ 指定科目の修得で取得可能
健康食品管理士認定試験の受験資格※在学中に受験可能
▼指定科目の修得で卒業後に取得可能
食品衛生管理者任用資格、食品衛生監視員任用資格、飼料製造管理者任用資格
▼卒業後一定の経験年数を経て取得可能
普及指導員資格試験の受験資格
▼資格取得に有利
中級 ・上級バイオ技術者認定試験※在学中に受験可能

広島県公立中学校 勤務
山本尚輝さん  2017年度卒業
ミステリ ーを解き明かすような楽しさを生徒たちに伝えたい

目指す業界・進路

日本食研ホールディングス株式会社 勤務
長野里奈さん 2018年度卒業
研究で得た技術や資格を生かし、主力商品の開発にチャレンジ

●食品製造・販売業
●医薬品製造・販売・検査業
●化粧品製造・販売業
●実験動物関係
●実験動物用機器生産・販売業
●公務員(国家、地方)
●財団法人・社団法人・農業団体
●教員
●大学院 など

主な進路・就職実績

【公務員・教員】■国家・地方公務員:鹿児島県/番川県警察本部/鹿児島県警察本部■教員:阿蘇中学校/白河市立東中学校/東海大学付属煎本星翔高等学校【一般企業(主な会社)】■食品製造業:山崎製パン/リョーユーパン/フジッコ/フジパングループ本社/キッコーマンソイフーズ/サンデリカ/熊本製粉/五木食品/エスフーズ/オハヨー乳業/丸美屋/日本食研ホールディングス/マルキン食品/やまひろ/米久/伊藤ハムウエスト/ロック・フィールド/ヒライ/協同食品/九星飲料工業/カネ美食品/マルハチ村松/戸田フーズ/デリカウイング/千鳥饅頭総本舗/永井海苔/坂元醸造/濱田酒造■食料品卸売・小売業:東京青果/トーホーグループ/中村角/鹿児島くみあい食品 /四国物産■医療品製造関連:再春館製薬所/大塚製薬工場/KMバイオロジクス(化血研)/分子生理化学研究所/理工協産/資生ケミカル/クラブコスメチックス/アグロ カネショウ/ゲンキー■ 医薬品卸売・小売業:コスモス薬品/ティーエスアルフレッサ■その他:江東微生物研究所/WDBエウレカ/新日本科学/ワールドインテック/アドパンテック/南国殖産【農業団体】長野県連合青果/ 佐賀県農業協同組合/熊本県果実農業協同組合連合会/熊本県経済農業協同組合連合会【進学】 東海大学大学院農学研究科

教育研究上の目的及び養成する人材像と3つのポリシー 

【教育研究上の目的及び養成する人材像】
 農学部食生命科学科の教育研究上の目的は、大学・学部の教育目的に沿って、生命現象を科学的に理解し、より良い食品の創造と食を通じた健康について考える力を培うために、「食健康科学・予防医学」、「発酵・食品加工学」及び「生命科学」における専門知識と新しい技術を修得するとともに、様々な課題に対応できる解決能力と向上心や協調性を併せ持つ人材を養成することです。
【ディプロマ・ポリシー】
 農学部食生命科学科では、以下の能力を備えたと認められる者に学位「学士(農学)」を授与します。
『知識・理解』
生物の特性、生体成分の構造と機能、並びに食品が持つ有効かつ複雑な生理機能について化学的及び生物学的観点から科学的に理解している。さらにそれらの内容を生命現象の解明や健康と食品に関する専門分野で総合的に応用できる知識を有している。
『汎用的技能』
生物生産や生物機能を活用する生産関連産業、食品産業、医薬関連産業及びそれらに関連した研究・開発、検査・分析等の分野において諸問題に対する方策をもって実践的に活躍できる。
『態度・志向性』
文理融合的な柔軟で幅広い視野で社会を理解し、自らの意見をもって、特に生物生産から食品へ、食品から人類の健康へといった食と健康の分野で責任ある社会貢献ができる。

【カリキュラム・ポリシー】
 農学部食生命科学科が定めるディプロマ・ポリシーに基づき、以下に示す教育課程を編成し、実施します。
『教育課程・学修成果』
 本学科では、「学部共通科目」を通じて、学部や学科の教育課程や学術研究に対する理解、実験科学の基礎の修得、情報に関するリテラシーの養成、農学的視野の拡大と農学的基礎知識や技術を応用する力の養成を意図としています。
本学科では、「食品科学関連科目」により、食品がどのようにして作られ、食べ物の成分が人の健康とどのように関係して影響を与えるのかを科学的に学び、食品についてライフサイエンスの視点から考える力を培います。また、「生命科学関連科目」を通じて、生物(動物・植物・微生物)の生命現象について、化学的、生態学的、分子生物学的に基礎から応用までを学び、生命現象を科学的に理解できる基礎力を養成します。
これらの知識と理解を基に「食生命科学基礎科目」においては、食健康科学・予防医学分野、発酵・食品加工学分野、生命科学分野の各実験を通し、専門的な実験理論や分析技術を実践的に身に付けます。また、実際に肉加工品、乳加工品、農産加工品等の食品製造に関する実習を通して加工技術を学び、食品製造の基礎となる食品科学についての理解を深めます。
一方、上記の科目群と並行して、「自然科学関連科目」では低学年からの学習により、自然科学を学び、科学的思考力の基礎を身に付けることで、生命現象を扱う授業の理解を深めることにつなげていきます。また、「農学分野関連科目」を通して幅広い農学的知識を学ぶことにより、生物生産から食品へ、食品から健康へといった本学科の教育の流れをより体系化することを可能とします。
さらに、これらの科目群に加え、高学年から段階的に開講される「食生命科学総合科目」では、最新のバイオテクノロジー技術の修得を通し、食品科学と生命科学における専門知識と新しい技術の理解を深め、それらの内容を社会に役立つ理論や技術力として総合的に応用できる能力を養成します。
『学修成果の評価方法』
 食生命科学科のディプロマ・ポリシーに示されている「知識・理解」「汎用的技能」「態度・志向性」に関して、ルーブリックによる観点別評価、修得単位数・GPAによる分析評価、授業についてのアンケート等を用いた学生による自己評価により、学修成果の評価を行っています。その集計結果は、FD活動等をとおして教育の質向上のためのPDCAサイクルにつなげています。

【アドミッション・ポリシー】
『求める学生像』
農学部食生命科学科の教育目標を理解し、この目標を達成するために自ら学ぶ意欲をもった人材。及び、ディプロマ・ポリシーで求められている能力を、身に付けられると期待できる基礎学力を十分有する人材。
『入学者にもとめる知識・技能・思考力・判断力・表現力・態度』
(1) 知識・技能
英語では、高校での英語の科目の履修を通して英語の文章理解力、表現力、コミュニケーション能力を身に付けておくことが望ましい。
数学では、高校での数学の科目の履修を通して公式や計算方法を理解した上で、それらを応用できる能力を身に付けておくことが望ましい。
理科では、高校での理科(物理、化学、生物、地学)の科目の中から数科目を選択し、個々の項目の内容を理解していることが望ましい。
国語及び社会は、理系の学問を学ぶ上で必要な文化的な知識を幅広く理解していることが望ましい。
(2)思考力・判断力・表現力
 文系と理系の知識・技能を統合した文理融合的な視野に立って食の重要性や生命の尊さについて考え、自らの意思をもって判断し、自らの表現方法で発信できることが求められます。
(3)主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度
 食の重要性や生命の尊さについて自ら学ぶ意欲をもち、多様な価値観をもっている人々と良好な関係を保ちながら、失敗や挫折を乗り越えて目標を達成しようとする姿勢が求められます。


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