工学部

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共に学び、共に成長し、共に喜ぶ

未来を創造する横断的な学び

複雑化した現代社会では、一つの専門技術に特化するのではなく、さまざまな技術を自在に組み合わせて活用できる人材が求められています。
東海大学工学部では社会から求められる人材の育成を目指し、2022年4月の改組改編で、ITを活用しものづくりを継承する学術のアプローチを取り入れた学びを展開。パッケージ化されたオーダーメイドのカリキュラムによって7学科・2専攻の横断的な学びが実現します。
一人ひとりが目標とするキャリアイメージを見つけ、学ぶ楽しさを実感できる環境は新たなイノベーションの創出につながります。

教育研究上の目的及び養成する人材像

工学部の教育研究上の目的は、建学の精神及びそれらを具現化した4つの力を踏まえ、工学に共通する基本的知識と、学科固有の専門知識に加え、世界の趨勢に目を向ける国際性および多様化する価値への寛容性をもって、世界が直面する技術的課題や現代社会が内包する社会的問題に対し、科学技術者の視点から積極的かつ創造的に取り組み、社会の発展に寄与する志をもった人材を養成することです。
以上の目的を達成するために、工学部では7学科2専攻に学士(工学)の学位プログラムを設置し、各々に「ディプロマ・ポリシー」、「カリキュラム・ポリシー」、「アドミッション・ポリシー」を定めています。


航空宇宙学の幅広い知識と実践力を身に付けた人材を育成

航空宇宙学が扱う対象は幅広く多岐にわたります。航空宇宙学科航空宇宙学専攻では、これらの知識や技術だけではなく、少人数制の学びや、さまざまな課題への挑戦によって、学んだことを実践する力を育成し伸ばしていきます。

【3つの分野】

航空宇宙学専攻で学べる分野は、地上から大気中、宇宙から深宇宙まで広範囲に及びます。飛翔体や空気力学について学ぶ「航空工学」、ロケットや人工衛星について学ぶ「宇宙工学」、太陽や地球磁気圏について学ぶ「宇宙環境科学」の3分野に分けられます。

航空工学

飛翔体の周りの気流の解析・空気力学的性能の評価や最適化、飛翔体の設計・制御などを学び、航空機とそれに関わる周辺技術を習得します。

宇宙工学

ロケットの推進原理、人工衛星のシステムや軌道・姿勢制御などについて学び、宇宙開発につながる力を身に付けます。

宇宙環境科学

私たちの生活に大きく影響を及ぼす太陽と太陽・地磁気の相互作用で形成される地球磁気圏について学び、科学的観測によりこれらをより深く理解する力を養います。

【身に付く力】

社会から必要とされる人材に必要な幅広い知識と教養、さまざまな課題に積極的に挑戦する力、問題意識を持ち自ら解決していく力を育成します。

広範囲な知識・理解力

汎用的技能・実践力

問題発見・解決能力

4年間の学び(カリキュラム)

※カリキュラム詳細はこちら(デジタルパンフレット)をご確認ください。

流体力学1・2

航空宇宙学における
流体力学の基礎と応用

 航空機やロケットの開発を行うためには、機体周りの空気の流れの特性を把握する必要があります。流れと物体の相互作用について学ぶ流体力学は、航空宇宙学のみならず、ものづくりにおいて重要な学問です。

空気力学1・2

なぜ航空機は飛べるのだろうか?
 航空機が空を飛べるのはなぜだろうか? そのカギとなるのは翼と空気の作用です。講義ではこの原理を学び、翼の周りでどのような現象が起こり、どのような力が発生するのかを勉強していきます。

飛行力学1・2

飛行機の翼や胴体の特性を理解し、安全に空を飛ぶ仕組みを学ぶ
 飛行機は翼や胴体からなり、空を安全に飛ぶように作られた乗り物です。「飛行力学1・2」では、翼や胴体などの要素が持つ特性と、それらが一体となって空を安全に飛行するための仕組みについて学びます。

高速空気力学1・2

超音速機から探査機の大気圏再突入まで、音速を超える世界の流体力学
 地上では、音の速度(音速)は約340m/秒です。この速度に近づき、さらにこれを超えた速度で飛行する航空機および宇宙機(ロケットなど)の周囲で起きる衝撃波などの基礎について学びます。

宇宙利用技術

人工衛星や惑星探査機による宇宙環境利用の現状と課題
 GPSに代表される測位技術や、衛星による通信放送網など、宇宙を利用した技術は私たちにとって既に身近なものとなっています。工学・科学・環境分野などにおける宇宙利用の現状と課題について学びます。

ロケット工学

宇宙輸送の基幹技術である
化学ロケットに関する基礎と応用

 人工衛星などの打上げなどに使われる化学ロケットについて学習します。それには固体ロケット、液体ロケット、ハイブリッドロケットがあり、その推進性能、エンジン、誘導制御、運動などを学びます。

衛星システム工学

人工衛星搭載システムの基礎とその開発手法を学ぶ
 本講義では現代社会で欠かすことができない人工衛星に焦点を当て、その内部システムなどの周辺知識と技術分野の習得と、設計のアプローチ(システムエンジニアリング)について学びます。

宇宙計測・センサ工学

各種センサーの基本と
各種観測衛星への応用例を学ぶ

 本講義では、工学分野において不可欠となる計測技術やセンサーの基本原理を学ぶ他、宇宙機がミッションを達成するために必要となるセンサーシステムやリモートセンシングについて学習します。

教育研究上の目的及び養成する人材像と3つのポリシー

【教育研究上の目的及び養成する人材像】
 工学部航空宇宙学科航空宇宙学専攻の教育研究上の目的は、大学・学部の教育目的に沿って、飛行機に関わる工学やロケット・人工衛星に関わる工学に加え、宙空環境の科学を含めた学際的複合領域も学修して、幅広い知識・技術を修得するとともに、国際的センスと豊かな人間性を兼ね備えた人材の育成を目指しています。近年の先端科学技術は、多くの課題が生じ困難に直面していますが、航空宇宙学専攻の目的は、学生諸君が自ら問題意識を持ち、考え、主体的に課題に取り組んでこれらの問題を解決出来る能力を持った人材を養成することです。

【ディプロマ・ポリシー】
 工学部航空宇宙学科航空宇宙学専攻では、以下の能力を備えたと認められる者に学位「学士(工学)」を授与します。
『知識・理解』
飛行機に関わる工学やロケット・人工衛星に関わる工学に加え、飛行機やロケット・人工衛星等が活躍する場となる空や宇宙の環境を含めた学際的複合領域も学修して、幅広い知識と技術を持つこと。
『汎用的技能』
近年の科学技術が直面する多くの課題に対し、「ものづくり」「ICTの活用」「英語」などの幅広い基礎的な知識と技術を応用して解決に導く実践力を持つこと。
『態度・志向性』
国際的センスと豊かな人間性を兼ね備え、自ら問題意識を持って学び続け、考え、主体的に課題に取り組む姿勢を持つこと。

【カリキュラム・ポリシー】
 工学部航空宇宙学科航空宇宙学専攻が定めるディプロマ・ポリシーに基づき、以下に示す教育課程を編成し、実施します。
『教育課程・学修成果』
 航空宇宙学専攻の大きな柱となる教育方針は、「ものづくり」、「数理・情報教育」および「英語教育」の奨めです。それ故、実験実習の充実、コンピュータの利用および英語の重視をカリキュラムに盛り込んでいます。
 入学初年度に全教員により広く航空宇宙分野の入門の学習をゼミナール形式で行います。また後の専門科目の学習の基盤となる物理関連および数学関連の基礎的科目の学習に力を入れリテラシーを育成します。当専攻の主要分野である、構造力学、流体工学、推進工学、飛行力学、計測制御工学、宇宙環境科学の6つは、数学、物理学、情報科学、設計製図、実験などの共通的な基礎専門科目の上に成り立っています。
 学科の目玉である「航空宇宙特別プロジェクト」は実験とゼミナールおよび長期研究を総合した科目で、学生自らが主体的に人工衛星搭載機器の製作や飛行機設計、製作、風洞試験、飛行実験を行う"ものづくり"のコンピテンシーを養う科目であり、東海大学の4つの力を育成するものです。
 また、「航空宇宙特別プロジェクト」、卒業研究やゼミナール科目では、国内外における交流なども含めてコミュニケーション能力や国際的センスを身につけることを目指しています。多くの専門科目では、英語教材や英語の専門用語などを積極的に活用しています。
 数理・データサイエンス・AI関連科目やコンピュータを問題解決に活用するための科目等への履修を積極的に勧め、高度情報社会に対応できる総合力を養います。コンピュータ実習科目、実験関連科目および研究ゼミナール、卒業研究は、実験実習の技能を総合的に体得し、社会に出た後のさらなる学びを促していく科目です。

『学修成果の評価方法』
 航空宇宙学科航空宇宙学専攻のディプロマ・ポリシーに示されている「知識・理解」「汎用的技能」「態度・志向性」に関して、ルーブリックによる観点別評価、修得単位数・GPAによる分析評価、授業についてのアンケート等を用いた学生による自己評価により、学修成果の評価を行っています。その集計結果は、FD活動等をとおして教育の質向上のためのPDCAサイクルにつなげています。

【アドミッション・ポリシー】
『求める学生像』
工学部航空宇宙学科航空宇宙学専攻の教育目標を理解し、この目標を達成するために自ら学ぶ意欲をもった人材。及び、ディプロマ・ポリシーで求められている能力を、身に付けられると期待できる基礎学力を十分有する人材。

『入学者にもとめる知識・技能・思考力・判断力・表現力・態度』
(1) 知識・技能
 英語では、高校での英語の科目の履修を通して英語の文章理解力、表現力、コミュニケーション能力を身につけておくことが望ましい。
数学では、高校での数学の科目の履修を通して公式や計算方法を理解した上で、それらを応用できる能力を身に着けておくことが望ましい。
理科では、高校での理科(特に物理)について、個々の項目の内容を理解していることが望ましい。
国語及び社会は、理系の学問を学ぶ上で必要な文化的な知識を幅広く理解していることが望ましい。
 これらに加え、コンピュータ・スマートデバイスを利用した基礎的な文書・資料作成や情報検索方法を身につけておくことが望ましい。
(2)思考力・判断力・表現力
 航空・宇宙に関連する様々な技術課題やその背景となる社会的問題の構造を理解するために、自然科学や社会科学などの広範な知識を総合的に思考し判断する力を持つことが望ましい。
(3)主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度
 総合工学である航空工学・宇宙工学においては世界とのかかわりが特に強く、多様な価値観や立場・役割を理解し、自分と自分以外の人及び社会システムと健全な関係を築くことが求められる。それを充分に理解しつつ、必要となるスキルの獲得・向上に努め、物事に対して主体的に取り組むことが期待できる人材が望ましい。


確かな技能と豊かな人間性を兼ね備えた
プロパイロットを目指す

パイロットにはさまざまな能力が要求されます。航空宇宙学科航空操縦学専攻では、刻々と変化する状況下でも適切に対処できる知識と技能に加え、責任感や協調性など豊かな人間性を兼ね備えた人材を育成します。

【日本の大学初のパイロット養成専攻で学ぶ】

航空操縦学専攻では、最新の航空知識と技術に加え、国際性と豊かな人間性を兼ね備えたパイロットを養成します。日々の指導は現役エアライン機長からも受けることができます。

日本の大学初

本学は1943年に航空科学専門学校として開校した歴史を持ち、1967年に航空宇宙学科を設立、2006年4月には日本の大学では初となる、パイロットを養成する航空操縦学専攻が設置されました。これまで340人以上の卒業生がパイロットとして採用されています。

強力な産学連携

航空操縦学専攻は、ANA(全日本空輸株式会社)との産学連携教育として誕生しました。学生は悩むことがあっても、経験豊かな現役の機長からの助言を受けながら訓練に臨むことができます。

ライセンスを取得

1年次に英語を集中的に学び、2年次から約15か月間、ノースダコタ大学へ飛行訓練のため留学します。訓練機を120機保有する世界最高レベルの教育環境を誇る同大で留学期間中にアメリカと日本の「事業用操縦士」「計器飛行証明」のライセンスを取得します。

フライトシミュレーター

ライセンス取得後の操縦演練は実際の訓練機を模擬したフライトシミュレーターで行います。2019年に導入した新しいシミュレーターは、機外の風景のコンピューターグラフィックが高精細になり、エアラインパイロットに向けた訓練の質の向上が期待されます。

【取得できるライセンス】

航空無線通信士
日本の国土交通省航空局(JCAB)ライセンス 事業用操縦士技能証明(多発)/計器飛行証明
アメリカ連邦航空局(FAA)ライセンス 自家用操縦士技能証明/事業用操縦士技能証明/計器飛行証明
国際民間航空機関(ICAO) 航空英語能力証明レベル4(認定)

【身に付く力】

安全運航のために欠かせない航空知識と技術、的確な情報交換に欠かせない他者とのコミュニケーション能力など、パイロットに必要な力を身に付けます。

操縦士免許

確かな操縦技術

幅広い航空知識

4年間の学び(カリキュラム)

※カリキュラム詳細はこちら(デジタルパンフレット)をご確認ください。

1年次

東海大学 湘南キャンパス

1年次は「事業用操縦士」及び「計器飛行証明」の学科試験合格を目指して「航空法規」や「航空力学」など、ライセンスの取得に必要な科目を学びます。また、2年次から米国の大学へ留学するため、「航空英語」を含めた英語を集中的に学びます。「操縦士と人間力」では、現役パイロットも講師に迎え、エアマンシップなどを身につけます。

【留学するための条件(2021年3月現在)】
◎英語力TOEFL®(iBT)………… 69点以上
 ※今後、条件の引き上げを検討しています。
◎計器飛行証明学科試験………………合格
◎航空無線通信士…………………資格取得
◎GPA(大学所定の値) …………… 2.5以上
◎事業用操縦士学科試験………………合格

2年次

ノースダコタ大学(訓練留学)
優れたラインパイロットを養成する、
先進の実践トレーニングの拠点、ノースダコタ大学へ。

2年次の春学期(第3セメスター)または秋学期(第4セメスター)の開始時から約15か月間、本格的な飛行訓練に入ります。胸高鳴るその訓練フィールドは、全米屈指の施設と教育環境を誇るノースダコタ大学(UND)。世界各国と提携し、FAR(連邦航空規則)141に基づく最高レベルのカリキュラムを用意する航空宇宙学部へ留学し、アメリカ合衆国の操縦士免許(FAA事業用免許)とともにわが国の操縦士免許(JCAB事業用免許)を取得できるよう、留学期間を通して実践的なトレーニングを積みます。パイロットになるための厳しさ、そして大空を羽ばたく感動…。ここに集結する熱い友情の絆の中で、エアラインフライトへの夢に、しっかりと近づいていきます。

3►4年次

東海大学 湘南キャンパス

留学終了後「職業操縦士とCRM」などの専門科目や、エアラインでの実運航を想定したフライトシミュレーター訓練などを通して実践的能力を養います。1年を通して行う「卒業研究1・2」では、航空に関するさまざまなテーマに問題意識をもち、自ら研究して毎週の卒研ゼミで議論を行い、最後に卒業論文にまとめて発表します。

【主な卒業研究テーマ例】
○ UND飛行訓練におけるATC Communicationの対策
○ UNDにおける計器飛行訓練手引きの作成
○ 下層天気による航空機の運航への影響
○ パイロットの訓練における心理的ストレッサーに対する認知、コーピング法、ストレスマネジメントの関係
○ 風配図を用いた滑走路設置方向の検討
○ CRM向上のためのスキル-実運航に向けて-
○ 温帯低気圧の立体構造の把握とその危険回避方法に関する研究
○ アルコール分解の過程とかかる時間
○ Google Earth proを用いた飛行経路等の立体化とその活用方法の提案

教育研究上の目的及び養成する人材像と3つのポリシー 

【教育研究上の目的及び養成する人材像】
 工学部航空宇宙学科航空操縦学専攻の教育研究上の目的は、大学・学部の教育目的に沿って、航空機操縦と運航に関する知識と技術を修得し、豊かな人間性と確かな操縦技倆を兼ね備えて社会の負託に応え、常に向上心を持った信頼されるプロフェッショナル・パイロットを育成することで、あわせて米国留学の機会も活用し国際性と語学力を身に着けた人材を養成することです。

【ディプロマ・ポリシー】
 工学部航空宇宙学科航空操縦学専攻では、以下の能力を備えたと認められる者に学位「学士(工学)」を授与します。
『知識・理解』
航空機操縦と運航に関する知識と技術の修得および応用力、ならびに英語力
『汎用的技能』
新しい技術・変わりゆく環境に、自ら積極的に思考し、対応していく力
『態度・志向性』
社会の負託に応える使命感と信頼される人間性

【カリキュラム・ポリシー】
 工学部航空宇宙学科航空操縦学専攻が定めるディプロマ・ポリシーに基づき、以下に示す教育課程を編成し、実施します。
『教育課程・学修成果』
 大きな特徴として、日米の操縦士免許取得の飛行訓練のため、2年次から3年次にかけて米国ノースダコタ大学への留学があります。
1年次の春セメスターは留学に備えた英語科目に力点が置かれ、秋セメスターは多くの操縦士専門知識科目を中心に構成されています。操縦士専門知識科目は留学前に取得しなければならない3種の国家試験合格へつなげる性格も併せ持ちます。
ノースダコタ大学への留学中のカリキュラムでは、先ず米国の免許取得課程があり、引き続き国土交通省認可の日本の免許取得課程があります。それぞれ操縦に必要な知識科目と操縦訓練科目で構成されています。
留学から帰国後は「航空産業論」や「航空機システム工学」などの主専攻科目や多様な自己学修科目を各自選択して履修し、深い専門知識や幅広い教養・知識を修得し、4年次には卒業研究を履修し、自らテーマを選び、調査し、考察して、一定の見解を纏め上げるというプロセスを通じて論理的思考力、創造性を育成します。
また教育目標のさらなる実現のため、自主性、協調性、責任感、リーダーシップといった操縦士に極めて重要な素養の醸成、あるいは航空会社に就職した後に円滑に実用機訓練に適応できる知識と応用力の充実を目指していきます。

『学修成果の評価方法』
 航空宇宙学科航空操縦学専攻のディプロマ・ポリシーに示されている「知識・理解」「汎用的技能」「態度・志向性」に関して、ルーブリックによる観点別評価、修得単位数・GPAによる分析評価、授業についてのアンケート等を用いた学生による自己評価により、学修成果の評価を行っています。その集計結果は、FD活動等をとおして教育の質向上のためのPDCAサイクルにつなげています。
 以上に加えて国家試験の合格実績、留学に必要なTOEFLを用いた英語力評価、ノースダコタ大学留学を経ての操縦士ライセンス取得実績も学修成果の評価指標として重視します。

【アドミッション・ポリシー】
『求める学生像』
工学部航空宇宙学科航空操縦学専攻の教育目標を理解し、この目標を達成するために自ら学ぶ意欲をもった人材。及び、ディプロマ・ポリシーで求められている能力を、身に付けられると期待できる基礎学力を十分有する人材。
『入学者にもとめる知識・技能・思考力・判断力・表現力・態度』
(1) 知識・技能
英語では、高校での英語の科目の履修を通して英語の文章理解力、表現力、コミュニケーション能力を十分に身につけておくことが望ましい。
数学では、高校での数学の科目の履修を通して公式や計算方法を理解しておくことが望ましい。
理科では、高校での理科(物理、化学、生物、地学)の科目の中から数科目を選択し、個々の項目の内容を理解していることが望ましい。
国語及び社会は、理系の学問を学ぶ上で必要な文化的な知識を幅広く理解していることが望ましい。
(2)思考力・判断力・表現力
 航空技術からヒューマンファクターにおよぶ幅広い領域を理解するために、自然科学や社会科学などの広範な知識を総合的に思考し判断すると共に適切に表現する力を持つことが望ましい。
(3)主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度
 多様な価値観や立場・役割を理解し、自分と自分以外の人及び社会システムと健全な関係を築くことができ、また、目標に向かって確固とした意志をもって主体的に取り組み、かつ、チームでの協調的取り組みに積極的になることが望ましい。


機械工学の幅広い知識と応用力を持った人材を育成

機械工学が扱う分野は自動車やバイク以外にも大小さまざまな機械、機械の材料、さらにはスポーツ工学、ビルや橋などの構造物まで多岐にわたります。これらの専門知識を身に付け、新しい技術に応用できるエンジニアを育成します。

【2つのコース】

機械工学科ではさまざまな分野の機械工学に触れることができます。興味や関心に応じて選択できる「機械デザイン」と「機械材料」の2つのコースがあり、ハードウェアを中心に機械全般のさまざまな知識や技術を備えたエンジニアを育成します。

機械デザインコース

機械工学の分野を満遍なく学び、その幅広い専門知識と能力を持つ機械エンジニアを目指すコースです。

機械材料コース

ものをつくるために重要となる材料工学とその周辺技術分野において幅広い知識を持つエンジニアを目指すコースです。

【身に付く力】

ものづくりに必要な幅広い専門知識と想像力、実社会で役立つ高度な技術力や応用力、さまざまな課題で生じる問題に対して自ら解決していく能力を育成します。

幅広い機械工学の専門知識

想像力と応用力

問題解決能力

4年間の学び(カリキュラム)

※カリキュラム詳細はこちら(デジタルパンフレット)をご確認ください。

基礎製図

機械設計のための基礎
 ものづくりのための設計図は、誰が見ても理解できるようにある決まりに従って描く必要があります。この科目では、3次元の立体を図面に正しく表せること、その逆に図面を見て実際の形状が理解できることとそのための規則を学びます。

機械工学入門実習

機械の設計製作体験
 新入生対象の科目で、機械工学の知識がない状態で、ある仕様を満足した機械を考え製作します。機械の設計製作を通じて、ものづくりの大変さと楽しさ、さらには今後学んでいく科目のつながりと重要性を理解する科目となっています。

創造プロジェクト1

自らの考えたものを実際に作成する
 3セメスターまでに学んだ機械工学の基本知識と、3D-CADや3Dプリンタを活用して、創造したものを形にしていく科目です。「機械工学入門実習」よりも更に高度で精度の高いものづくりを行います。

CAD

コンピュータを用いた機械設計
 「基礎製図」で製図規格、「設計学」で設計方法を学んだ知識を用いて、それを実際に活用していく科目です。部品数が数点の簡単な機械において、それを構成する要素の設計計算を行い、その計算に沿った機械をCADを用いて設計していきます。

工作機械実習

実際に加工する機械を体験する
 材料を加工して、機械部品を作る機械を工作機械と呼びます。この工作機械とはどのようなものかを理解し、また、どのような加工ができるのか、その加工精度がどのくらいなのかを、実習を通して把握し、加工について理解を深める科目です。

機械デザイン

機械設計の集大成!
一つの機械全体を設計する

 機械工学でいうデザインとは設計という意味で、この「機械デザイン」は機械工学科での機械設計に関する授業の集大成となる科目です。今まで学んだ知識を総動員して、実際に市販されているような機械の設計を行います。

創造プロジェクト2

自ら問題を発見し、解決していく
 自らテーマを設定し、そのテーマを解決するためのアイデアや方法を、今まで学んできた機械工学の知識を活用して考え、実際に実行していく科目です。授業の知識だけでは解決しない場合は、教員が的確なアドバイスを行います。

問題発見ゼミナール、
卒業研究1・2

機械工学科で学ぶ集大成
 この3科目は、教員紹介のページにある教授陣の世界最先端の研究を行います。研究ですので、自ら考え実行していく必要があります。研究成果は、学外でも発表する場合もあります。また、研究を通して、人間力や実践力も鍛えられます。

教育研究上の目的及び養成する人材像と3つのポリシー

【教育研究上の目的及び養成する人材像】
 工学部機械工学科の教育研究上の目的は、大学・学部の教育目的に沿って、国際化が進んだ現代社会で積極的に課題解決ができ、かつ独創的な機械エンジニアを養成することであり、また、幅広く社会貢献可能な全人的な教育を行うことです。さらに、アクティブラーニング科目や卒業研究などの実践的教育を通して、機械工学を学ぶ上で必要とされる基礎知識を広く修得すると共に、専門科目の学修を通して高度な専門知識を身に着け、技術者としての倫理観をもった人材を養成することです。

【ディプロマ・ポリシー】
 工学部機械工学科では、以下の能力を備えたと認められる者に学位「学士(工学)」を授与します。
『知識・理解』
 機械工学を学ぶ上で必要とされる幅広い基礎知識と技術を持つと共に、素材から応用に至るまで機械工学全般に関わる専門知識と技術を持つこと。
『汎用的技能』
 機械工学全般に関わる専門知識とアクティブラーニング科目や卒業研究などの実践的教育を通して修得した実践力を活用し、自ら積極的に課題解決できる力を持つこと。
『態度・志向性』
 技術者としての倫理感を持ち、機械工学に関連した基礎知識とその応用力・実行力を基に、国際的な視点から継続的に新しいものづくりに貢献する意識を持ち続けること。

【カリキュラム・ポリシー】
 工学部機械工学科が定めるディプロマ・ポリシーに基づき、以下に示す教育課程を編成し、実施します。
『教育課程・学修成果』
 上記の目的を達成するために、機械工学全般に関わる基礎知識及び専門知識を修得する講義科目に加え、実践力を養うためのアクティブラーニング科目や卒業研究などを開講するとともに、技術者としての倫理感を持ち自ら課題を解決する力を養成するカリキュラムを設置しています。
 第1~6セメスターでは、現代社会とつながる機械工学における基幹科目を「段階的に学修出来る」ように設置していることに加え、1年次からアクティブラーニング科目や実験実習系科目、卒業研究などの実践的教育を通して、学生の基幹となる力を育成します。また、社会に実在する課題を発見し解決する力や将来を設計する力を育成するために、アクティブラーニング科目として、機械工学入門実習、創造プロジェクト1、創造プロジェクト2、機械工学実験2、問題発見ゼミナールを設置し、さらにキャリア教育科目として、キャリア設計1、キャリア設計2を設置しています。

『学修成果の評価方法』
 機械工学科のディプロマ・ポリシーに示されている「知識・理解」「汎用的技能」「態度・志向性」に関して、ルーブリックによる観点別評価、修得単位数・GPAによる分析評価、授業についてのアンケート等を用いた学生による自己評価により、学修成果の評価を行っています。その集計結果は、FD活動等をとおして教育の質向上のためのPDCAサイクルにつなげています。

【アドミッション・ポリシー】
『求める学生像』
工学部機械工学科の教育目標を理解し、この目標を達成するために自ら学ぶ意欲をもった人材。及び、ディプロマ・ポリシーで求められている能力を、身に付けられると期待できる基礎学力を十分有する人材。
『入学者にもとめる知識・技能・思考力・判断力・表現力・態度』
(1) 知識・技能
 高校卒業時における基礎的な学力が期待できること。
数学では、これまでに学んできている数学の科目の履修を通して公式や計算方法を理解した上で、それらを応用できる能力を身に着けておくことが望ましい。
理科では、これまでに学んできている理科(物理、化学、生物)の科目の中から数科目を選択し、個々の項目の内容を理解していることが望ましい。特に、物理を選択していることが望ましい。
英語では、これまでに学んできている英語の科目の履修を通して英語の文章理解力、表現力、コミュニケーション能力を身につけておくことが望ましい。
国語及び社会は、理系の学問を学ぶ上で必要な文化的な知識を幅広く理解していることが望ましい。
(2)思考力・判断力・表現力
 機械工学の専門知識を理解するために、自然科学や科学技術などの広範な知識を総合的に思考し判断する力が期待できること。また、自らの考えを他者に的確に伝えられる表現力が期待できることが望ましい。
(3)主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度
 多様な価値観や立場・役割を理解し、自分と他者及び社会システムと健全な関係を築くことができ、異なった分野の他者とも連携しながら、物事に対して主体的に取り組むことが期待できること。自ら問題を発見して課題を創出し、その課題に対して最後まで粘り強く取り組む姿勢が期待できることが望ましい。


機械システムの知識を持ち社会を支える技術者を養成する

私たちの生活を豊かにする機械システム。機械システム工学科では、これからの社会を支える機械システム技術者の養成を目指し、アクティブラーニングなどの実践型教育を通して自ら問題解決できる人材を育成します。

【2つのコース】

機械システム工学科には「モビリティコース」と「ロボティクスコース」があります。モビリティとロボティクスを活用した機械システムの知識を身に付け、人々の生活を更に豊かにする技術者を育成します。

モビリティコース

自動車、鉄道、航空機などに代表される「モビリティ」を基盤に、機械システムの専門知識を身に付けます。

ロボティクスコース

アシストスーツ、人型ロボット、ドローンなどの「知能ロボット」を基盤に、機械システムの専門知識を学びます。

【身に付く力】

実践の中で高度な理論と技術を学びながら、人々の生活を豊かにする機械システムの専門知識や問題解決能力などを身に付けることができます。

機械システムの専門知識

問題解決能力

高度な理論と技術

4年間の学び(カリキュラム)

※カリキュラム詳細はこちら(デジタルパンフレット)をご確認ください。

プロジェクト製作

ロボット設計製作体験
 「車輪移動型ロボット」の設計・製作の体験を通じて、機械システムを開発するために今後どのような知識を身に付けるべきかを学びます。これにより、その後に続く機械システムの専門科目を効果的に学ぶことができます。

機械のための数学・力学

機械を学ぶための数学・力学
 数学のための数学、力学のための力学ではなく、機械を学ぶために必要な数学・力学の知識を身に付けます。コンピュータ(数式処理システムなど)も活用することにより、本質を効果的に学ぶことができます。

機械システム工学実験演習

実験による理論の体得
 単なる座学による理論の修得だけでなく、実験を行うことにより、理論の重要性を実体験します。この実験に基づく体験は、その後のロボットやモビリティといった機械システムの設計・開発に生かされます。

機械デザイン

機械を設計する
 機械システム工学科では、1年次の基礎製図、2年次の設計製図、設計学、そして機械デザインを通して、機械を設計するための基礎知識を身に付けます。3年次にはこの基礎知識等を活用し、ロボットやモビリティの設計(ロボットデザイン、モビリティデザイン)を行います。

ロボットの設計と創造

実際にロボットを創造する
 ロボットの設計と創造では、これまでに学んだ機械システム工学の知識を総動員して、オリジナルのロボットを設計し、自ら創意工夫して実際に製作します。

モビリティの設計と創造

実際にモビリティを動かす
 モビリティの設計と創造では、これまでに学んだ機械システム工学の知識を総動員して、自ら創意工夫して実際のモビリティを動かします。

キャリアデザイン1・2

自らの将来を考える
 機械システム工学の基礎を学んだ上で、 OB・OGらの体験なども参考にし、自らの今後のキャリアを考えます。

卒業研究1・2

機械システム工学の集大成
 各自が一つの研究テーマを選び、1年間かけて(卒業研究1と2を通じて)研究します。

教育研究上の目的及び養成する人材像と3つのポリシー 

【教育研究上の目的及び養成する人材像】
 工学部機械システム工学科の教育研究上の目的は、大学・学部の教育目的に沿って、加速化する高齢化社会を支えながら人と共生する機械システムを創造するために必要な専門知識を習得するとともに、機械工学とシステム工学の融合に立脚した先進的な考え方と確固たる技術者倫理観、そして人と人、人と情報を結びつけるコーディネート力を身に付けることで、生活の質向上に資する機械システムの在り方や社会との関わりを正しく理解し、目まぐるしく変貌する現代社会が抱える諸問題に対し技術的かつグローバルな視点より解決策を導き出すことができる人材を養成することです。

【ディプロマ・ポリシー】
 工学部機械システム工学科では、以下の能力を備えたと認められる者に学位「学士(工学)」を授与します。

『知識・理解』
機械システム工学の基礎知識を持つと共に、それらの知識をロボットやモビリティといった具体的な機械システムの創造に向けて適用・展開する応用力を持つこと。

『汎用的技能』
解決しようとする問題の本質を正しく理解し、問題解決に向けた道筋を描くと共に必要な実験手段・方法を選択し、得られた結果に対する解析・考察を与え、さらには結果を他者に伝達するための発信力を持つこと。

『態度・志向性』
多様な価値観や文化的背景を持つ人々と効果的に協働していくために必要な寛容性、積極性、倫理観および語学力、そして今見える未来ではなく、その先の更なる未来を思い描く探究心を持つこと。

【カリキュラム・ポリシー】
 工学部機械システム工学科が定めるディプロマ・ポリシーに基づき、以下に示す教育課程を編成し、実施します。

『教育課程・学修成果』
 上記の目的を達成するために、機械システム工学全般に関わる多様な視点・基礎知識と専門領域の知識を修得する科目に加え、実践力を養うための実験科目、ゼミナール科目、卒業研究などを開講するとともに、技術者としての倫理感を持ち、自ら課題を解決する力を育成するカリキュラムを設置しています。
1~3年次にかけて、機械システム工学の基幹科目を段階的に学習できるように配置し、1年次からプロジェクト製作、設計製図科目、実験科目、問題発見ゼミナール、卒業研究などを通して実践的教育を行います。学んだ機械システム工学の基礎知識を応用する力を育成するために、ロボットデザイン、ロボットの設計と創造、モビリティデザイン、モビリティの設計と創造を設置しています。また、「ものごとを複数の視点から俯瞰する力」、「技術者としての高い倫理観」、「人と人、人と情報などを結びつけるコーディネート力」、「広く世界に目を向けて問題解決に取り組む使命感」などを育成するため、入学から卒業までの各セメスターにゼミナール科目を配置しています。

『学修成果の評価方法』
 機械システム工学科のディプロマ・ポリシーに示されている「知識・理解」「汎用的技能」「態度・志向性」に関して、ルーブリックによる観点別評価、修得単位数・GPAによる分析評価、授業についてのアンケート等を用いた学生による自己評価により、学修成果の評価を行っています。その集計結果は、FD活動等をとおして教育の質向上のためのPDCAサイクルにつなげています。

【アドミッション・ポリシー】
『求める学生像』
工学部機械システム工学科の教育目標を理解し、この目標を達成するために自ら学ぶ意欲をもった人材。及び、ディプロマ・ポリシーで求められている能力を身につけられると期待できる基礎学力を十分有する人材。

『入学者にもとめる知識・技能・思考力・判断力・表現力・態度』
(1) 知識・技能
 数学では、高校での数学の科目の履修を通して公式や計算方法を理解した上で、それらを応用できる能力を身につけておくことが望ましい。
理科では、高校での理科(物理、化学、生物、地学)の科目の中から物理を中心に数科目を選択し、個々の項目の内容のみならず、それらの繋がりを理解していることが望ましい。
英語では、高校での英語の科目の履修を通して英語の文章理解力、表現力、コミュニケーション能力を身につけておくことが望ましい。
国語及び社会は、理系の学問を学ぶ上で必要な読解と表現(コミュニケーション)能力と、文化的な知識を幅広く理解していることが望ましい。

(2)思考力・判断力・表現力
 機械システム工学の専門知識を理解するために、数学や物理などの自然科学の知識やそれらを活用した科学技術などの知識を基に総合的に思考し判断する力が期待できること。また、他者に自らの考えを的確に伝えることができる表現力を持つことが望ましい。

(3)主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度
 機械システム工学に対して強い関心と学びに対する意欲があることが望ましい。また、様々な価値観、立場、役割を理解し、多様な人々と協働し、主体的に物事に取り組むことができることが望ましい。


I T/ ICTで未来を切り拓く電気電子系技術者を育成

現代社会のありとあらゆる場所で活用され、私たちの暮らしになくてはならない電気電子技術。電気電子工学科では、ハードウェアとソフトウェア、IT/ICTをバランスよく学び、未来を支える電気電子系技術者を育成します。

【学びの特徴】

電気電子工学科は、電気システムから情報システムまで、幅広い領域をカバーしています。電気電子系のハードウェア技術を持ち、IT/ICTを活用して、未来の電気電子情報システムを支える技術者を育成します。

電気電子システムコース

デジタルシステムのハードウェア技術や、電力システム・情報通信システムの基盤技術を支える電気工学・電子工学を学びます。

情報システムコース

高度情報化社会に欠かすことのできないインターネットとその基盤技術を支える情報・通信工学を学びます。また、IoTを活用する技術を身に付けます。

【身に付く力】

豊富な実験・実習科目を通じて、電気・電子・情報・通信システムの仕組みを理解するとともに、それらを活用するための実践力を培います。また、仲間と協力して取り組むことにより、社会人基礎力が身に付きます。さらに、国家資格の取得によって、社会で活躍する場が広がります。

技術を形にする力

仲間と協力する力

社会で活躍する力

【取得可能な免許・資格】

筆記試験が免除
電気主任技術者(電験)  第二種電気工事士
卒業後、筆記試験の一部が免除
第一級陸上無線技術士  電気通信主任技術者
卒業後に取得可能(筆記試験免除)
第一級陸上特殊無線技士 第二級海上特殊無線技士

4年間の学び(カリキュラム)

※カリキュラム詳細はこちら(デジタルパンフレット)をご確認ください。

電子情報実習

ソフトとハードの両面から
IoTシステムの基礎に触れる

 あらゆる物がインターネットでつながるIoT(Internet of Things)は、未来の社会に不可欠な技術です。これを取り扱うための基礎として、電子回路製作やプログラミングを体験します。

コンピュータ・シミュレーション

仮想空間で現象を再現・把握する
 実験できない事象や確率的な事象を仮想的に試行することを、シミュレーションといいます。コンピュータ・シミュレーションについて、電気電子系を含む科学分野の例を題材に取り上げ、紹介します。

データサイエンス

膨大なデータから世の中を読み解く
 情報化社会において蓄積されたビッグデータから、背後に潜む関係性や法則を導き出すデータサイエンスが注目を集めています。数学・統計学およびプログラミングを駆使した、高度なデータ解析手法を学びます。

ディジタル電子回路

ディジタル機器の動作を制御する心臓部
 スマートフォンなどのディジタル機器の性能は、ますます向上しています。これからも高性能なディジタル家電が次々と登場することでしょう。本科目では、ディジタル機器を構成する電子回路について学びます。

電気・電子情報工学実験A~C

実際の機器に触れて、実践力を身に付ける
 専門的な電気・電子・情報・通信技術に関する実験を行います。電気通信で使われる信号や、センサ、モータ制御、発電・送配電など、さまざまな技術に触れることにより、そのメカニズムを学びます。

自動制御理論

機械や電気を自在にコントロールする
 これからはロボットや電気自動車がますます身近になるでしょう。本科目では、ロボットの動作を制御する技術や、モータを制御する技術などついて学びます。

パワーエレクトロニクス

省エネに貢献する電気回路
 本科目で学ぶ回路は、例えば、スマートフォンの充電器といった家電製品や、電気自動車のモータを回す装置など、さまざまなところで使われています。本科目では、回路の電圧の発生方法などについて学びます。

電気機器・電気機器設計

生活に欠かせないモータ
 電気自動車や家電製品など、モータは、あらゆる機器で使用されています。「電気機器」では、モータの回る原理や構造について学びます。これをもとにして、「電気機器設計」では、発電機の設計にチャレンジします。

教育研究上の目的及び養成する人材像と3つのポリシー 

【教育研究上の目的及び養成する人材像】
 工学部電気電子工学科の教育研究上の目的は、大学・学部の教育目的に沿って、豊かな人間性を備え、技術者としての使命を理解し、電気電子工学および情報・通信工学分野の技術を活用して、調和のとれた社会の構築に寄与できる能力を備えた⼈材を育成することです。また、今後ますますグローバル化が進む社会を見据え、論理的な思考によって主体的に課題の発見と解決に取り組むことができる人材を養成することです。

【ディプロマ・ポリシー】
 工学部電気電子工学科では、以下の能力を備えたと認められる者に学位「学士(工学)」を授与します。
『知識・理解』
電気電子工学及び情報・通信工学の基本的な知識を体系的に理解するとともに、文理融合の教養を身に付け、これらの横断的な知識を社会の発展に役立てることができる。
『汎用的技能』
問題解明のために能動的に調査や実験等を実施し、得られた情報やデータを多面的かつ論理的、定量的に分析でき、その結果を説明することができる。また、その過程で見出した課題を解決するために、主体的に方策を立案し、提示することができる。
『態度・志向性』
社会の一員としての倫理観を身に付け、客観的事実やデータ等に基づいて自分の考えや意見を述べることができる。また、他者の意見に耳を傾け、他者と協働して目標に向かって踏み出すことができる。

【カリキュラム・ポリシー】
 工学部電気電子工学科が定めるディプロマ・ポリシーに基づき、以下に示す教育課程を編成し、実施します。
『教育課程・学修成果』
電気電子工学科では、電気工学、電子工学、情報・通信工学の各分野を教授するカリキュラムを提供しており、同分野のハードウェアに関する幅広い知識・技術とともに、情報技術(IT)を活用する能力を身に付けることが可能です。これらを総合的に学修することができる一方、特定の分野を深く学び、学術界で幅広く活躍している教員と先進的な研究を進めることも可能です。これらにより、学生が高い技術力と実践力を獲得することができます。
初年次教育として全学的に開設している「入門ゼミナールA」「入門ゼミナールB」では、基礎的・汎用的能力を得ることができます。また、学部共通科目として、数学・物理・化学等の基礎科目を設けており、専門科目を学ぶために必要な基盤を築くことができます。さらに、英語実用科目では、自らが有する知識を英語で他者に伝える実践的能力の育成も行います。この他、初年次から「プログラミング1」「電子情報実習」などの実習科目を設けており、電気電子工学科のカリキュラムに沿って学びを進めることにより、情報技術(IT)を駆使してハードウェアを取り扱うことのできる能力を養うことができます。また、電気主任技術者、無線従事者などの国家資格を取得する道も拓けます。
 本学科は、このカリキュラムを通じ、電気・電子・情報・通信工学の知識と技術を修得した学生が、自らの専門性を活かしながら、グローバル化した社会において活躍できる人材となることを目指しています。

『学修成果の評価方法』
 電気電子工学科のディプロマ・ポリシーに示されている「知識・理解」「汎用的技能」「態度・志向性」に関して、ルーブリックによる観点別評価、修得単位数・GPAによる分析評価、授業についてのアンケート等を用いた学生による自己評価により、学修成果の評価を行っています。その集計結果は、FD活動等をとおして教育の質向上のためのPDCAサイクルにつなげています。

【アドミッション・ポリシー】
『求める学生像』
工学部電気電子工学科の教育目標を理解し、この目標を達成するために自ら学ぶ意欲をもった人材。及び、ディプロマ・ポリシーで求められている能力を、身に付けられると期待できる基礎学力を十分有する人材。
『入学者にもとめる知識・技能・思考力・判断力・表現力・態度』
(1) 知識・技能
 英語では、高校での英語の科目の履修を通して英語の文章理解力、表現力、コミュニケーション能力を身につけておくことが望ましい。
数学では、高校での数学の科目の履修を通して公式や計算方法を理解した上で、それらを応用できる能力を身に着けておくことが望ましい。
理科では、高校での理科(物理、化学、生物)の科目の中から数科目を選択し、個々の項目の内容を理解していることが望ましい。
国語及び社会は、理系の学問を学ぶ上で必要な文化的な知識を幅広く理解していることが望ましい。
(2)思考力・判断力・表現力
電気工学、電子工学、情報・通信工学の基本的な知識を理解するために、自然科学の広範な知識を総合的に思考し判断する力が期待できることが望ましい。
(3)主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度
社会の一員として誠実に行動でき、目的に応じて必要な情報を取得し多様な考えを取り入れ、それを基に自分の考えをまとめ、目標に向かって主体的に取り組むことが期待できる人材が望ましい。


最先端の医療機器の専門家として工学を通じて医学に貢献

先端医療を支える医療技術、医療機器・医療システムに関する専門知識、さらに工学的分野と医学分野を融合させた知識・技術を身に付けた臨床工学技士や工学技術者を育てます。工学を通じて医療に貢献できる人材を育成します。

工学と医療系科目を
バランスよく配置

電気・電子・情報系の工学的な科目と、臨床工学系の医学的な科目がバランスよく配置されたカリキュラムです。両方の分野を融合させた知識、技術を習得していきます。

医療機器を使いこなす
確かな技術

医療機器を使いこなす能力を養います。人工透析装置や人工心肺装置など、医療機関には先端医療機器があります。それらの医療機器の原理・構造を理解して、患者さんに対して正しく使用するための知識と技術・基礎学問を学びます。

医学部を持つ
総合大学の強み

3年次から東海大学医学部付属病院がある伊勢原キャンパスで学びます。4年次になると臨床実習を行います。医師をはじめとする関連職種従事者との対人関係や患者さんとの接し方についてもトレーニングします。

【資格取得可能な免許・資格】

卒業と同時に取得可能
★臨床工学技士国家試験の受験資格
在学中に取得可能
★第2種ME技術実力検定試験(第2種ME技術者)
★特定高圧ガス取扱主任者


【身に付く力】

病院などの医療現場や医療機器メーカーでの活躍が求められる専門エンジニアの育成が本学科の特色です。

医学的知識

工学的知識

医療機器を使いこなす能力

4年間の学び(カリキュラム)

※カリキュラム詳細はこちら(デジタルパンフレット)をご確認ください。

ヒューマンコンピュータ
インタラクション

ヒトとコンピュータの間の
情報伝達の技術について学びます

 本科目は、医療・福祉・産業応用のために、人間とコンピュータの間の情報交換をいかに実現するか考え、その装置やシステムを開発するヒューマンコンピュータインタラクションの入門編です。

生体制御工学

医療・福祉への応用を念頭に置いた制御工学の基礎を学びます
 本科目では、全身麻酔や集中治療などで用いる生体管理システムを自動化する基礎として制御工学の初歩を学習します。なお、大学院工学研究科に進学するとこの後に続く発展科目が用意されています。

バイオメカニクス

生体の力学的特性を理解し医療機器の安全管理につなげる
 人の「かたち」と「しくみ」を工学的視点で解析し、医療機器の開発に生かします。具体的には、骨や筋肉に加わる力の推定、関節の運動の評価、血液の流れの特徴について詳しく解説します。

物性工学

医療機器で用いる物理的エネルギーの生体への影響の理解
 がん治療では光や放射線のエネルギーが用いられます。また、ぺースメーカでは電気エネルギーによる刺激が行われます。本授業では、生体組織に与える各種エネルギーの影響について解説します。

人の構造及び機能 A・B

解剖学と生理学を系統的に学びます
 医工学を学ぶ上で、人体の仕組みを理解することは重要です。この科目では臓器とその機能について系統的に学び、生体計測、生体機能代行装置学、医学系科目へとつなげます。

基礎医学実習

人体の構造と機能について手を動かすことで理解を深めます
 解剖模型観察、顕微鏡による組織の観察、血圧測定の原理、救急蘇生法、心電図、肺機能検査など多岐に渡った内容について実習を行い、医学の基礎について学びます。

生体機能代行装置学実習

人工心肺、人工呼吸装置、人工透析装置の操作法について学びます
 人体の3大機能である呼吸、循環、代謝の代行を行う医療機器の操作法とその原理について、実際に機器を操作しながら学びます。講義で学んだ知識を機器を操作することにより実践力を養います。

循環機能代行装置学 A

人工心肺装置の原理、操作・運用について学びます
 人工心肺装置は患者の呼吸と循環を停止させて行う心臓外科手術では、大変重要な医療機器です。その基本的原理と操作法を学び、将来の臨床工学技士としての心構えを学びます。

教育研究上の目的及び養成する人材像と3つのポリシー 

【教育研究上の目的及び養成する人材像】
 工学部医工学科の教育研究上の目的は、大学・学部の教育目的に沿って、現代の医療問題に対して、科学・技術に携わる者としての使命と社会との関係を、工学の規範に則した志をもって考える教育を行います。それを基礎として、先端医療を支え、さらに発展させるための医療技術・医療機器・医用システムの研究・開発、応用および工学的評価など複眼的視野から、工学分野と医学分野の確かな知識・技術を持ち、社会の変化に柔軟に対応しながら、有機的かつ継続的に問題解決に向かうことができる技術者及び臨床工学技士としての人材を養成することです。

【ディプロマ・ポリシー】
 工学部医工学科では、以下の能力を備えたと認められる者に学位「学士(工学)」を授与します。
『知識・理解』
先端医療技術・医療機器・医用システムの仕組みや生体機能・生体情報の工学的評価法を理解し、応用できる基礎学力。

『汎用的技能』
医療技術、医療機器の技術進歩に対応できる柔軟な力。

『態度・志向性』
工学の規範に即した志と倫理観を有し、確かな専門知識・技術をもって、社会の変化に柔
軟に対応しながら、問題解決に向かうことができる。また、チーム医療に必要な、人と人との円滑な関係を構築できるコミュニケーション力や相手の考え方を理解、尊重し、また自分の考え方を相手に適切に伝えようとする態度。

【カリキュラム・ポリシー】
 工学部医工学科が定めるディプロマ・ポリシーに基づき、以下に示す教育課程を編成し、実施します。
『教育課程・学修成果』
 (1)1、2年次(工学系基礎分野)
4年制総合大学ならではの幅広い人文系・工学系教育を行い、他分野にまたがる問題や課題を探る視点を有し、豊かな人間性を基にした社会的知識、物事を論理的、多面的に捉えることができる能力を養う。具体的には「学部共通科目」、「医療技術と社会」により、医用生体工学が人間社会に果たす役割、社会への貢献やその意義について教育する。「医工学の基礎」では電気・電子工学、機械工学、計測工学等の面での充実した教育環境・カリキュラムを取り入れ、高度かつ的確な実践的工学知識を習得できるように図る。このためには、講義形式の授業に加え、物理実験、情報処理実習、プログラミング実習、基礎医学実習などの実験・実習科目を充実させることで対応する。

(2)3、4年次(医用工学系専門分野)
1、2年次に習得した論理的考察力、工学基礎知識を基に、臨床医学、治療・診断機器に
関する座学と実習を展開する。この教育にあたっては工学系教員に加え、医師、臨床工学技
士からなる医学系教員を充当し、臨床医学のほか、各種医療機器の構造・原理から治療のメ
カニズムまでを徹底して教育する。さらに、関連する分野の最新の知見を吸収できるよう、
学生の志向に応じて先端分野の講義科目も開講する。
その結果として医療機関、メーカー、商社、公的機関等を含む幅広い医療分野において将
来の指導者に相応しい技術者、臨床工学技士を養成する。

『学修成果の評価方法』
 医工学科のディプロマ・ポリシーに示されている「知識・理解」「汎用的技能」「態度・志
向性」に関して、ルーブリックによる観点別評価、修得単位数・GPAによる分析評価、授業についてのアンケート等を用いた学生による自己評価により、学修成果の評価を行っています。その集計結果は、FD活動等をとおして教育の質向上のためのPDCAサイクルにつなげています。
以上のカリキュラム・ポリシーは、ディプロマ・ポリシーの達成のため、後述する教育課
程に基づき、資料のとおり図式化することができる。

【アドミッション・ポリシー】
『求める学生像』
工学部医工学科の教育目標を理解し、この目標を達成するために自ら学ぶ意欲をもった人材。
及び、ディプロマ・ポリシーで求められている能力を、身に付けられると期待できる基礎学力を十分有する人材。
『入学者にもとめる知識・技能・思考力・判断力・表現力・態度』
(1) 知識・技能
 英語では、高校での英語の科目の履修を通して英語の文章理解力、表現力、コミュニケーション能力を身につけておくことが望ましい。
数学では、高校での数学の科目の履修を通して公式や計算方法を理解した上で、それらを応用できる能力を身につけておくことが望ましい。
理科では、高校での理科(物理、化学、生物)の中から数科目を選択し、個々の項目の内容を理解していることが望ましい。

(2)思考力・判断力・表現力
 科学的根拠に基づく生体医工学の理解に必要な論理的思考力と判断力を持ち、医学と工学の境界領域を意識して学ぶために努力できる人材が望ましい。

(3)主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度
 医工学科の教育内容は多様な周辺分野と関連するため、みずから進んで情報収集し、さまざまな人々と交流できる積極性を持つ人材が望ましい。


生物の基礎から応用まで学び、医薬品・食品・化粧品の開発に生かす

生物学の基礎から社会応用までを学ぶ学科です。遺伝子工学や医薬品工学、各種の実験科目など多彩な科目を通して、バイオテクノロジーの知識と技術を身に付け、将来、医薬品・食品・化粧品などの業界で活躍できる人材を育成します。

【学びの特徴】

多彩な講義科目で生物学の基礎から応用までを学びます。実験科目では、講義で得た知識を技術の習得につなげます。3~4年次には、「医薬品工学」や「食品工学」、「コスメティック科学」などの科目を通して、知識や技術を社会での応用につなげます。

脳神経科学・免疫学で生命の神秘に迫る

脳神経科学や免疫学では、生命の神秘を学びます。実験科目では、細胞や微生物を取り扱う技術などを身に付けます。

遺伝子工学から医薬品・食品の開発まで

遺伝子組換え技術は医薬品や食品などに応用されています。遺伝子工学実験や食品工学などの科目で多角的に学びます。

シャンプーや化粧品などのコスメティック製品

生活に関わる製品分野も生物工学の守備範囲です。コスメティック科学などの科目では、応用力を養います。

【取得可能な免許・資格】

教職課程
中学校教諭一種免許状(理科)
高等学校教諭一種免許状(理科)


【身に付く力】

生物学は医薬品・食品・化粧品などの分野で社会応用されています。多彩な講義科目を通して広く知識を学び、実験科目ではそれを使った技術を身に付けます。

生物の基礎から応用まで

細胞や遺伝子を扱う技能

問題解決能力

4年間の学び(カリキュラム)

※カリキュラム詳細はこちら(デジタルパンフレット)をご確認ください。

現代生命科学

最新の生命科学について、基本的な知識を身に付けます
 生命科学は時代と共に大きく発展し、医療や食品分野で現代社会に必須の技術として用いられています。本科目では、細胞分裂や遺伝情報の伝達、DNAの構造など、基本的なテーマを取り上げます。

基礎生化学

生物を構成する分子の形や働きについて、基礎を学びます
 細胞は、タンパク質・核酸・脂質・糖などの生体分子で構成されています。この科目では、そのような生物にとって必須の化合物の形と働きを取り上げ、生物の中での機能を学びます。

脳神経科学

脳や神経系がどのように働いているのか、その神秘に迫ります
 私たちは、神経を通して情報を集め、脳で記憶したり判断したりして、活動しています。本科目では、神経系による情報伝達や脳の情報処理について学び、その神秘に迫ります。

遺伝子工学実験

遺伝子組換えやPCRなど、遺伝子工学の技術を身に付けます
 遺伝子を取り扱う技術は、例えば、食品の検査や、病原体の特定など、さまざまな形で社会応用されています。本科目では、遺伝子組換え、DNAの精製など、その基礎技術を学びます。

免疫学

細菌やウイルスから体を守る免疫系の働きを学びます
 私たちの体は、常に細菌やウイルスから攻撃を受けています。それと戦っているのが免疫系です。この科目では、免疫系の種類や、免疫細胞の役割、抗体の働きなどについて学びます。

コスメティック科学

化粧品やシャンプーなどのコスメティック製品について学びます
 生物学の知識は、化粧品やシャンプーなどの日用品の開発・製造にも応用されています。この科目では、化粧品原料・香料から医薬部外品まで、関連業界で役立つ知識を身に付けます。

医薬品工学

医薬品の開発から製造まで、各ステップの基本を学びます
 医薬品は、私たちの健康を維持するために、なくてはならない製品です。本科目では、医薬品のもととなる化合物をどのように見つけて、製品としていくのか、その流れを概観します。

食品工学

食べもの・飲みものに関係する知識・技術を学びます
 私たちは、毎日、食べものを食べて、飲みものを飲んでいます。それら食品の加工や衛生面の技術、社会の中での「食」の在り方など、食品について分野横断的な視点から関連知識を習得します。

教育研究上の目的及び養成する人材像と3つのポリシー 

【教育研究上の目的及び養成する人材像】
 工学部生物工学科の教育研究上の目的は、大学・学部の教育目的に沿って、医薬品・食品等の人間に直に接する産業 ・業種において、社会に貢献できる人材を育てるとともに、関連する分野の進展に寄与することです。カリキュラムとしては 、生物工学基礎科目群をベースに、有機化学・生化学・生命数理の各科目群を学修することで、基本的事項を習得します。その後、 応用的な一連の科目で生物学の知識・技術を医薬品・食品等と関連付けて学ぶことで、社会展開に結びつける力を養います。また、習得した知識を現場で利活用できるように、安全面も含めて多様な技能を実験科目 ・卒業研究科目において身につけます。これらを通して、社会の求めに応じて生物学の知識・技術を提供できる人材を養成します。

【ディプロマ・ポリシー】
 工学部生物工学科では、以下の能力を備えたと認められる者に学位「学士(工学)」を授与します。
『知識・理解』
工学・生物工学の基礎知識および医薬科学・応用生物工学の専門知識
『汎用的技能』
実験科目・卒業研究科目等の学びを通して修得される生物関連技術・技能を実践する能力
『態度・志向性』
生物工学の知識と技能を総合的に活用し、工学の規範に則り、課題を発見・解決して社会へ貢献できる姿勢

【カリキュラム・ポリシー】
 工学部生物工学科が定めるディプロマ・ポリシーに基づき、以下に示す教育課程を編成し、実施します。
『教育課程・学修成果』
 生物工学科では、1)生物学の基本的知識を系統的に理解し、2)生物関連技術・技能を実践する能力を有し、3)それら知識・技能を総合的に活用する志向性をもった人材の育成を行います。
カリキュラムにおいても、1)生化学・有機化学・生命数理や各応用科目群において基本的知識を教授し、2)実験科目・卒業研究科目で各種の技能を習得して、3)問題解決への態度を醸成し、汎用性のある技能の育成、使命感・リーダーシップを涵養し、 ディプロマ・ポリシーに即した学修過程となるよう科目を配置しています。学修成果の目標としては、初年次教育としての各基礎科目で知識の習得を求めるとともに、その後の医薬科学科目群および応用生物工学科目群において応用面の見識を身につけます。それら専門教育では、現代社会における生物学の課題も提示するなど、教養教育との関係を意識できるものとしています。また、実験科目群・卒業研究科目群では能動的学修により、得られた知識を実際に応用する際の技能や姿勢を涵養します。これら知識・技能を総合して、 工学の規範に則り、 生物学分野の課題を発見・解決し、社会へ貢献 できる人材の育成を目指しています。

『学修成果の評価方法』
 生物工学科のディプロマ・ポリシーに示されている「知識・理解」「汎用的技能」「態度・志向性」に関して、ルーブリックによる観点別評価、修得単位数・GPAによる分析評価、授業についてのアンケート等を用いた学生による自己評価により、学修成果の評価を行っています。その集計結果は、FD活動等をとおして教育の質向上のためのPDCAサイクルにつなげています。
 具体的には、初年次教育としての各基礎科目で知識の習得を求めるとともに、その後の医薬科学科目群および応用生物工学科目群において応用面の見識が身についたかを評価します。また、実験科目群・卒業研究科目群では能動的学修により、得られた知識を実際に応用する際の技能や姿勢を重視します。

【アドミッション・ポリシー】
『求める学生像』
工学部生物工学科の教育目標を理解し、この目標を達成するために自ら学ぶ意欲をもった人材。及び、ディプロマ・ポリシーで求められている能力を、身に付けられると期待できる基礎学力を十分有する人材。
『入学者にもとめる知識・技能・思考力・判断力・表現力・態度』
(1) 知識・技能
 外国語では、高校での英語の科目の履修を通して英語の文章理解力、表現力、コミュニケーション能力を身につけておくことが望ましい。
 理科では、高校での理科(物理、化学、生物、地学)の科目の中から数科目を履修し、個々の項目の内容のみならず、それらの繋がりを理解していることが望ましい。
 国語及び社会科では、理系の学問を学ぶ上で定量的な議論や説明に必要となる読解力及び表現(コミュニケーション)能力と、文化的な知識を幅広く理解していることが望ましい。
(2)思考力・判断力・表現力
 社会における生物学の役割を理解するために、培った知識・技能を活用し、自然科学や社会科学などの広範な知識を含め総合的に思考して判断し、さらには様々な問題に対する解決方法を模索できる人材が望ましい。
(3)主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度
 多様な価値観やそれぞれの立場・役割を理解し尊重するとともに、他者や異なる社会システムと健全な関係を築くことができ、物事に対して積極的にかつ主体的に取り組むことが期待できる人材が望ましい。


高度な化学知識と広い視野を有し社会問題を発見・解決できる人材を育成

環境問題や資源・エネルギー問題などの解決に向けて化学知識を基に柔軟に対応できる技術者や研究者を育てます。化学的・多角的・客観的に物事を判断でき日本経済を支える製造業で活躍できる人材を育成します。

【学びの履修モデル】

化学物質の合成や製品化に焦点を置いた「応用化学コース」と化学物質の視点からエネルギーを考える「エネルギーコース」を選択して専門性を深めます。

応用化学コース①

化学物質の反応や合成法を学ぶ
有機合成化学の授業風景。プラスチック、医薬品、化粧品などの化学製品を製造するために必要となる基礎知識やその化学反応について学びます。

応用化学コース②

分析装置を利用した化学物質の分析・解析方法を習得する
無機系の機器分析実習。水溶液に含まれる極微量元素の分析を行います。分析の原理と試料の調製、データ取得と解析など、一連の分析作業について学びます。

エネルギーコース①

エネルギー工学の基礎と実験技術を学ぶ
燃料電池、太陽電池、次世代電池再生可能エネルギー、水素社会,脱炭素社会、環境リサイクル技術などエネルギー工学や物理化学とその実験技術を学びます。

エネルギーコース②

エネルギーについて学び材料開発を実践する
エネルギーと材料は、現代文明に欠かせない関係です。エネルギー関連の設備を利用してより実践的な実験実習を行います。


【身に付く力】

生物学は医薬品・食品・化粧品などの分野で社会応用されています。多彩な講義科目を通して広く知識を学び、実験科目ではそれを使った技術を身に付けます。

高度な化学知識

仲間と集い成し遂げる力

柔軟な対応力と専門力

【取得可能な免許・資格】

取得可能な国家資格
毒物劇物取扱責任者(卒業時) 甲種危険物取扱者の受験資格
教職課程
中学校教諭一種免許状(理科) 高等学校教諭一種免許状(理科)

4年間の学び(カリキュラム)

※カリキュラム詳細はこちら(デジタルパンフレット)をご確認ください。

応用化学実験1~3

実験実習を通じて技術や広い視野を育む
 本学科の特徴は、1年次から3年次まで実験実習科目を開講していることです。実験実習を通じて、化学合成技術や分析・評価方法を習得します。自ら実験を行った経験が、授業で学んだ知識を深め、自然や技術に対する視野を広げます。

分析化学1・2

化学物質のさまざまな分析法を学ぶ
 物質を取り扱うには、その物質の成分を知る(定性分析)、各成分の量を知る(定量分析)ことが必要です。本科目では、分析化学で必要な基礎的知識を修得することを目的とし、酸塩基や酸化還元反応・金属錯体化学・溶液中の化学平衡論を学びます。

無機合成化学

無機物質の製造工程を理解する
 地球資源から利用できる元素、鉱物の構成並びに貴重さに触れ、日常生活に密着した数多くの製品を生み出す無機化学工業の重要性並びに役割を理解します。また、環境エネルギーを考慮した新しい製造技術への取り組みについても考えます。

有機合成化学

有機化学製品を作るための合成法や反応を学ぶ
 有機化学製品は、液晶、ゴム、プラスチック、繊維、医薬品、化粧品などの身近な化学製品に幅広く利用されています。本科目では、有機化学製品を製造するために基礎となる有機化学反応のメカニズムや基礎知識について理解を深めます。

物理化学1・2

化学物質をミクロな視点から考える
 物理化学は、物質の物理・化学的性質を論ずる学問で、物質を取り扱うには必須です。本科目では、主にミクロな量子論的立場から捉える物理化学を中心に学びます。物理化学は、例題をこなして理解する必要があるので数多くの演習も行います。

化学工学1・2

化学を工業へ応用するための基礎を学ぶ
 化学工学は「化学」を工業的に応用するために必要な学問です。まず工業的に利用される単位など専門用語の定義を学び、物質収支とエネルギー収支を基本とする物質移動、熱の発生と利用・移動、分離操作などの講義と演習を行います。

高分子化学

モノマー・ポリマーなど高分子材料を知る
 石油精製や改質で得られる物質から付加価値の高いモノマーの合成過程、さらに、モノマーからポリマーを作る重合反応について学びます。機能性高分子、合成繊維、接着剤、分離膜、イオン交換樹脂、感光性樹脂などの応用について理解します。

エネルギー化学

エネルギーの諸問題を化学と工学の観点から捉える
 エネルギーの有効利用は、現代社会にとって技術的、政策的にも重要な問題です。この科目では、エネルギーの諸問題について化学と工学の観点から論理的に捉えていきます。また、化学、熱、電気、光、水素、原子核のエネルギー変換についても学びます。

教育研究上の目的及び養成する人材像と3つのポリシー 

【教育研究上の目的及び養成する人材像】
 工学部応用化学科の教育研究上の目的は、大学・学部の教育目的に沿って、日本の基幹産業である製造業界において、化学の基礎知識や専門知識及び修得した技能に立脚して論理的判断を下すことができるような人材(技術者・研究者etc.)を養成することです。また、グローバル化した社会において活躍しうる国際的なセンスを身につけ、高度情報化が進む科学技術を化学的かつ工学的な視点で理解し問題解決に自ら取り組めるような人材を養成することです。

【ディプロマ・ポリシー】
 工学部応用化学科では、以下の能力を備えたと認められる者に学位「学士(工学)」を授与します。
『知識・理解』
社会の発展とグローバル化する社会情勢に対応しうる教養と知識を身につけ、多様化する科学技術を自らが培った化学的知識を駆使し理解できること。
『汎用的技能』
産業界で活躍できる化学技術者として必要な技能を修得し、多様な諸問題を解決しうる能力とスキルを持つこと。
『態度・志向性』
グローバルな視点に立脚して、修得した化学的知識や技能を社会および人類の発展や問題解決に活用し、さらに必要な知識や技能を継続して研鑽し獲得する態度を持つこと。

【カリキュラム・ポリシー】
 工学部応用化学科が定めるディプロマ・ポリシーに基づき、以下に示す教育課程を編成し、実施します。
『教育課程・学修成果』
 応用化学科では、教養科目・専門基礎科目・専門基幹科目と順次・系統的に化学的かつ工学的なものの見方と考え方を体得するためのカリキュラムを編成しています。低年次から観察力や判断力、思考力や創造力が身につくように実験・演習科目を設けており、最終仕上げとなる卒業研究まで系統的に高度な知識と技能が身につくよう配慮しています。
専門科目では、低年次から高年次に至る間、化学を中心とした産業界で必須となる4つの専門領域(有機化学、無機化学、物理化学、化学工学)を基礎としたカリキュラムを編成し、専門性を高める学修が意識できるような科目構成としています。高年次では、近年、社会で注目を集めている複合専門領域の知識や技能の修得も考慮し、有機化学や無機化学を中心とした化学合成技術や合成した材料の特性評価解析、これらの技術を応用して化学工学的手法で製造される化学製品(プラスチック、高分子、香料・化粧品、医薬品、セラミックス)の工業的展開を学ぶ「応用化学」コースと、次世代電池、燃料電池、自然エネルギー、再生可能エネルギー、環境リサイクル技術に関して物理化学を中心とした化学分野から学ぶ「エネルギー」コースを履修推奨モデルとして提示しています。二つのモデルを中心に、学習の進度に応じて学びの方向性や適応性を考え、個性を伸長し、興味や希望に沿った知識や技能を体得できるような様々な選択科目を開講します。
日々刻々と状況が変化する現代社会に対応する上では、広い視野でリーダーシップを発揮しながら積極的に問題を解決するための力が必要とされます。そこで応用化学科では、入学初年次より「問題発見・解決型」のゼミナール・演習科目を設けています。また、低年次からのキャリア教育にも力を入れています。将来の展望を整理しながら学修内容を踏まえて、四年次の卒業研究や卒業論文、就職活動を迎えられるようなカリキュラムとしています。
グローバリズムの主要ツールである英語科目は、全学必修である英語コミュニケーション科目に加え、本学科の専門科目において、科学技術系英語の系統的な学修を意図しています。初歩的な科学技術系分野のボキャブラリーやテクニカル・タームの修得(化学英語基礎)から始まり、表現法(化学英語)などを通して総合力を培い、最後に科学技術系英文文献の講読(英文講読)によって、実践的な科学技術英語に触れる機会を設けています。これらにより、卒業研究等の実践科目ではもちろん、本学卒業後の実社会生活において、国際的な自然科学・技術情報をスムーズに収集できるカリキュラムを構成しています。
『学修成果の評価方法』
 応用化学科のディプロマ・ポリシーに示されている「知識・理解」「汎用的技能」「態度・志向性」に関して、ルーブリックによる観点別評価、修得単位数・GPAによる分析評価、授業についてのアンケート等を用いた学生による自己評価により、学修成果の評価を行っています。その集計結果は、FD活動等をとおして教育の質向上のためのPDCAサイクルにつなげています。

【アドミッション・ポリシー】
『求める学生像』
工学部応用化学科の教育目標を理解し、この目標を達成するために自ら学ぶ意欲をもった人材。及び、ディプロマ・ポリシーで求められている能力を、身に付けられると期待できる基礎学力を十分有する人材。
『入学者にもとめる知識・技能・思考力・判断力・表現力・態度』
(1)知識・技能
 外国語では、高校での英語の科目の履修を通して英語の文章理解力、表現力、コミュニケーション能力を身につけておくことが望ましい。
数学では、高校での数学の科目の履修を通して公式や計算方法を理解した上で、それらを応用できる能力を身に着けておくことが望ましい。
理科では、高校での理科(物理、化学、生物、地学)の科目の中から化学を中心に数科目を選択し、個々の項目の内容のみならず、それらの繋がりを理解していることが望ましい。
国語及び社会は、理系の学問を学ぶ上で定量的な議論や説明に必要となる読解と表現(コミュニケーション)能力と、文化的な知識を幅広く理解していることが望ましい。
(2)思考力・判断力・表現力
 自然科学や社会科学、工業技術、環境・社会問題の構造を理解するために、学んだ広範な知識や技能を活用し総合的に思考して判断し、その解決方法を模索できることが望ましい。
(3)主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度
 多様な価値観やそれぞれの立場・役割を理解し尊重するとともに、他者や異なる社会システムと健全な関係を築くことができ、物事に対して積極的にかつ主体的に取り組み、多様な人々と協働して学ぶ態度を持つことが望ましい。


キャリア支援・資格

本学では「学生への就職支援・指導も教育の一環」と捉え、教職員一体となって積極的にキャリア支援・就職支援を行っています。

近年は従来の就職支援に加え、学生の皆さんの将来設計・展望を支援するキャリア教育にも力を入れています。専門家や卒業生を講師に招いて、職業観の形成やモチベーション向上を目指した授業や講演会を行っています。また、資格取得を目指した各種講座、語学を含めた各種のスキルアップ、さらにはインターンシップ(東海JOB-LEAGUE)などの企画・運営を行っています。
この他キャリアカウンセラーや学部就職担当職員による個別の面談を通じてきめ細かい指導、支援を行っています。

この他キャリアカウンセラーや学部就職担当職員による個別の面談を通じてきめ細かい指導、支援を行っています。


卒業後の進路

※詳細はこちら(デジタルパンフレット)をご確認ください。【工学部(航空操縦学専攻を除く)

※詳細はこちら(デジタルパンフレット)をご確認ください。【工学部(航空操縦学専攻)