情報通信学部

情報通信学科

関連動画

代替テキスト
紹介動画

IT企業が集まる品川エリアで
情報通信技術を学ぶ

 多様化する現代社会においては、課題解決のために総合的な情報通信技術を身に付けた人材が求められます。新しい情報通信学部では、従来の4つの学科を1つに統合した上で、世界標準のカリキュラムを導入し、情報通信技術を横断的に学び、幅広い知識を身に付けることを目指します。
 情報通信技術は皆さんの生活に大きな変化をもたらし、これからも生活の基盤を担わなくてはならない技術です。身近なものとしては、多様なコミュニケーションを可能としたSNS、ショッピングを飛躍的に便利にしたウェブストアのシステム、企業や大学で活用されるオンライン会議システム、これらサービスをどこからでも利用できる5G、環境にやさしい安心安全な交通インフラを実現する自動運転システムなどです。
 情報通信学部は、未来に向けた新しいサービスを実現するための核となる技術を学ぶ場であり、安全で安心な持続的な社会の実現に向けてさらにその役割は重要となります。


学びのポイント

情報通信分野の国際標準に
準拠したカリキュラム

総合的な情報通信技術や幅広い知識を習得できる授業や実験・実習によって多様化する現代社会でグローバルに活躍するための知識を学びます。

現場で学べる産学連携型教育

3・4年次には日本を代表するIT企業が集まる東京・品川エリアで学びます。企業との共同開発などを通して、実践的な力と高い専門知識を学びます。

最新の実験設備が充実

日本最大級の没入型VRシステムを設置したVR実験室や、国内の大学で初めてプロジェクションマッピング設備を導入したIoTラボで最先端の技術を学びます。

教育研究上の目的及び養成する人材像

情報通信学部の教育研究上の目的は、建学の精神及びそれらを具現化した4つの力を踏まえ、人々の生活の質的変化・価値観の変化に大きな影響を与えている情報通信技術をどのように発展させ、イノベーションを起こすためにどのように活用し、持続可能な社会を構築していくかの解決を目指し、多様性と国際性を兼ね備えた広い視野とコミュニケーション能力を有するとともに、情報通信に関する専門知識と技術を身につけ、それらを社会で十分に応用できる柔軟な思考力と活用力を備えた、情報通信技術者としての使命感、倫理観をもった人材を養成することです。
以上の目的を達成するために、情報通信学部では情報通信学科に学士(情報通信学)の学位プログラムを設置し、各々に「ディプロマ・ポリシー」、「カリキュラム・ポリシー」、「アドミッション・ポリシー」を定めています。

教育研究上の目的及び養成する人材像と3つのポリシー

【教育研究上の目的及び養成する人材像】
 情報通信学部情報通信学科の教育研究上の目的は、大学・学部の教育目的に沿って、「グローバル社会の中で活躍できる英語能力と多様化する価値観を受容できる”コミュニケーション力”」を有し、「社会に生じる諸問題に対して”情報通信の専門性と技術力”に基づき、”柔軟な思考力と活用力”をもって他分野との協働により解決を目指す”コーディネート力”」を身に付け、「”情報通信技術者としての使命感と倫理観”をもって”自ら考え行動し、解決を目指す”」ことができる人材を養成することです。
【ディプロマ・ポリシー】
 情報通信学部情報通信学科では、以下の能力を備えたと認められる者に学位「学士(情報通信学)」を授与します。
『知識・理解』
高度情報化社会が要求する情報通信の多様な先端技術に柔軟に対応できる基礎・専門知識。

『汎用的技能』
グローバル社会の中で活躍できる英語能力と、多様化する価値観を受容できるコミュニケーション力を持ち、 先端的情報通信技術を利活用して 、社会に生じる様々な問題に対して他分野との協働により解決を目指すことができる“コーディネート力”と 実践的専門能力。

『態度・志向性』
高度情報化社会のあり方を総合的に把握し、情報通信技術者としての使命感、責任感、倫理観をもって、自ら考え行動し、解決を目指す。

【カリキュラム・ポリシー】
 情報通信学部情報通信学科が定めるディプロマ・ポリシーに基づき、以下に示す教育課程を編成し、実施します。
『教育課程・学修成果』
 情報通信学科では、Society5.0を実装した社会を実現するための世界標準かつ総合的情報通信技術を身に付けるために、 各学部・学科の基本を理解し、所属する学部学科にとらわれず自ら学びを進め、自ら問題を見出し、解決を目指していく姿勢を身につけていく「学系共通科目」を、 カリキュラムの基幹として、スキルを身に付けていく「情報通信学基幹専門科目」と”語学力、プレゼン・ライティング等の表現力、協調性、社会で活躍するための実践力”などのコンピテンシーを獲得する「情報通信学基幹:自己発展科目」を、高年次にはより専門性の高い4つの科目群(「先端的データ処理」、「プラットフォーム・デザイン」、「総合情報システム」、「マネジメントシステム」 )を設定し、科目を配置する。
なお、この教育課程は、I EEE/ACM が定めるITの世界標準カリキュラムであるIT2017に準拠したカリキュラムとなっている。

『学修成果の評価方法』
 情報通信学科のディプロマ・ポリシーに示されている「知識・理解」「汎用的技能」「態度・志向性」に関して、ルーブリックによる観点別評価、修得単位数・GPAによる分析評価、授業についてのアンケート等を用いた学生による自己評価により、学修成果の評価を行っています。その集計結果は、FD活動等をとおして教育の質向上のためのPDCAサイクルにつなげています。

【アドミッション・ポリシー】
『求める学生像』
情報通信学部情報通信学科の教育目標を理解し、この目標を達成するために自ら学ぶ意欲をもった人材。及び、ディプロマ・ポリシーで求められている能力を、身に付けられると期待できる基礎学力を十分有する人材。
『入学者にもとめる知識・技能・思考力・判断力・表現力・態度』
(1) 知識・技能
 英語では、高校での英語の科目の履修を通して基礎的な英語の文章理解力、文章表現力、会話能力を身につけておくことが望ましい。
数学では、高校での数学の科目の履修を通して公式や計算方法を理解した上で、それらを利用できる能力を身につけておくことが望ましい。
理科では、高校での理科(物理、化学、生物)の科目の中から選択した科目について、その各項目の内容を理解していることが望ましい。

(2)思考力・判断力・表現力
 情報通信学の知識や技術を活用するだけでなく、文理融合の観点から、人文・社会科学系の知識・技能も総合して応用できること、および、それらの発信ができることが期待できること。

(3)主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度
 情報通信システムの開発、実装には、多くの過程があり、かつ多くの専門領域の人々との協働作業が必要となる。情報通信学科ではプロジェクト実習でこれらの学修を進めるが、その際、多様な価値観を理解し、友好な人間関係を築くことができること、物事に対して挑戦的に取り組むこと、および、失敗や挫折を乗り越えて目標を実現しようとすることが期待できることが求められる。


4年間の学び(カリキュラム)

※カリキュラム詳細はこちら(デジタルパンフレット)をご確認ください。

【利用者に価値ある情報を提供するには?】

情報通信技術を4つの視点「集める、つなぐ、加工する、分析する」から専門的に学習する主専攻コースです。

先端的データ処理 “集めて考えるIT”

多種多様なデータを集め、そのデータをもとに新たな知見を利用者に提供するデータサイエンスを実現するための知識、技術を習得し、“集めて考えるIT”を実践するコースです。

総合情報システム “加工して使うIT”

多種多様なデータを加工し、利用者にとって価値ある情報として提供するための情報処理システムを実現するための知識、技術を習得し、“加工して使うIT”を実践するコースです。

プラットフォームデザイン “つないで守るIT”

すべてのモノをネットワークで有機的につなぎ、新たな価値を提供するためのセキュリティを確保したプラットフォームを実現するための知識、技術を習得し、“つないで守るIT ”を実践するコースです。

マネジメントシステム “分析して活かすIT”

収集したデータを分析し、その結果をもとに人とシステムが協働して安全・安心な持続可能な社会基盤を実現するための知識、技術を習得し、“分析して活かすIT”を実践するコースです。

データサイエンスと数理

データから価値を引き出すサイエンスを学ぼう
 IoTやAIが普及するデジタル社会を支えるデータサイエンスの基礎は数学です。データの具体的な活用イメージを描きながら、線形代数・統計・最適化・モデリングの理論と活用をプログラミング実習を通じて学びます。

AIプログラミング

自らの手でAIをつくり上げる
 Python言語により、AIの基本となるニューラルネットワークをゼロからつくり上げます。その上で、深層学習ライブラリKerasに移行し、各種ニューラルネットワーク構成を用いて実践的な問題に取り組んでいきます。

人間工学

高度情報化社会における人間行動を考える
 現代社会は高度情報化社会でもあります。情報化の進展により私たちの生活様式も変化します。人間工学の授業においては、人間の機能に注目し、快適かつ効率的に活動できる生活環境について考えていきます。

暗号と情報セキュリティ

ネットワークを安全に利用するための技術を学ぶ
 高度情報化社会ではあらゆるものがネットワークに接続されて情報をやりとりするため、ユーザーの情報を守る技術が不可欠になります。基幹の要素技術である暗号技術や情報セキュリティ全般について学びます。

ヒューマンインタフェース

人と機械との間のより効率的な情報交換を考える
 人と機械の間で効率的な情報のやり取りを行うためのインタフェース技術について学びます。分かりやすくエラーの起こりにくいインタフェース設計は重要な技術です。本講義では、人間中心設計の考え方、人の認知特性やエラー特性および経験に基づくインタフェース設計法を学び、アプリケーションへ実装し人を支援する技術を学びます。実際に実習を通して設計・評価も行います。

人工知能と知的制御

体がなければそもそも知能は存在しない?
 センサによる外界認識からモータによるアクションに至るロボットの知能を実現するには、パターン認識、探索、ゲームの理論、言語と論理、強化学習、粒子フィルタなどの統合的な活用が必要なことを学びます。

クラウドコンピューティング

ネットリソースを自分のものに
 情報通信ネットワークを介して必要な機能を迅速に入手するクラウドコンピューティングの基本的な構成を学び、高度な情報処理機能を柔軟に利用するための基礎と、最新技術を組み合わせて活用するための応用力を獲得します。

サイバーセキュリティ

サイバー攻撃の脅威と対応を実際に体験
 ネットワークを介してつながっているサイバー空間を対象として、シ
ステムや人を含めた安全管理技術全般について学びます。具体的には、マルウェア対策、サイバーインシデントのハンドリング(発見、共有、管理)やセキュリティオペレーション(サイバー攻撃の検出や分析、攻撃を受けている箇所への適確なアドバイスなど)について学びます。


就職・資格

専門のスタッフがきめ細かく対応し、強力にバックアップ

 「就職指導も教育の一環」を理念に、教職員が一体となって学生の就職活動を全面的にサポートする体制を整えています。就職活動に対する心構えや対策などを知る「キャリア支援プログラム」は1年次から年間50回以上実施。その体制は日本の大学の中でもトップクラスです。また、高輪校舎はIT企業が集中する品川に近い立地もあり、就職行事には多くの企業が参加するメリットがあります。

主な年間就職行事
● 学部全体就職ガイダンス(春・夏・冬の3回)● 公務員試験対策講座(基礎編・実践編)
● 業界研究講座(IT・理系に特化した業種、職種研究)● グループディスカッション講座(基礎編・実践編)
● 東海JOB-LEAGUE(インターンシップ)● 自己分析と職務適性テスト● 就活スタートアップ講座● インターンシップ準備講座
● 後輩に伝える就活体験談● 学内合同企業説明会● 同窓会による講演● 就活基礎講座「履歴書・ESの書き方、面接対策」
● 企業人事担当者によるグループディスカッションと集団・個別模擬面接● SPIテストセンター対策講座、集中講座、統一模擬試験

【資格】(学生が在学中に取得している主なIT関係の資格)
● ITパスポート試験● 基本情報技術者試験● 応用情報技術者試験● 情報セキュリティマネジメント試験● シスコ技術者認定試験
● マイクロソフト オフィス スペシャリスト● AWS認定試験● 情報検定(情報システム試験)● Javaプログラミング能力認定試験
● C言語プログラミング能力認定試験● Webクリエイター能力試験(エキスパート)● Linux技術者認定試験
● Oracle認定Javaプログラマ資格● Python3エンジニア認定試験 など


デジタルパンフレット
イベント情報