文学部

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人間は古くて新しい

およそ20万年前、私たち人間はアフリカの片隅に生まれました。言葉と共に。
言葉を話すこと、それが人間の第一の特徴です。
そしておそらく、言葉と共に「ものがたり」も始まりました。
人々は地球の隅々にまで生活の場を広げました。今では宇宙も視野にあります。
同時に社会が充実してゆき、その折々の活動が物語られ、文字が発明され、歴史として記されるようになりました。
歴史を語ること、これが人間の第二の特徴です。
そして第三の特徴が、希望を語ることです。世界中に拡散した人々の原動力でもありました。まだ見ぬ世界・明日を信じる心であり、その源にあるのが、知を愛する能力です。
2500年ほど前の大先輩、ソクラテスや孔子の言葉は、年を経てなお、私たちの思想の幹です。人間は古くて新しい。ときを経ても風化せぬ知を受け継ぎながら、あらたに生まれた人々が新しい知と希望の風に押され、次の一歩を歩むのです。
文学部では、ここにあげた人間の三つの特徴と、それから生まれる言葉、物語、社会、歴史、思想をもとに、人間を考えます。
噴火が始まってから8万年、富士山に見守られるこの湘南の地で、皆さんと語りあえる日を楽しみにしています。


【Message】
文学部 学部長  星野 尚文 教授

 人間は「ことば」を使いこなす動物です。古来、人間は「ことば」を使って、哲学を論じ、歴史を叙述し、文学を語り継いできました。文学部の6つの学科と専攻は、哲学・宗教・歴史・言語・文学などを学びながら、人間とはなにかを考えます。そして学生たちが、大学での学びで得た知識を、自分の「ことば」で表現できるように全力でサポートします。皆さんも、私たちと一緒に文学部で自分の「ことば」を磨きませんか。


4年間の学び(カリキュラム)

※カリキュラム詳細はこちら(デジタルパンフレット)をご確認ください。

1年次

学びの基礎を身に付ける
 文学部で学ぶこととは、どのような営みを指すのかを掴んでいきます。「ことばの力」を重視する文学部で、文章の読み方や書き方の基礎を培います。

2年次

知識の幅を広げる
 知的好奇心にゆだねてさまざまな分野の講義を受講し、興味関心の枠を広げていく段階です。各種の情報を知識として定着させる方法も併せて学びます。

3年次

自己の研究テーマを見いだす
 これまで学んできた知識や経験を基礎に、いよいよ専門的な研究を進めていく時期になります。肝心なことは「自分の問い」を見いだし、向き合うことです。

4年次

研究に取り組み仕上げる
 4年間の学びの集大成の時期となります。各ゼミに所属し、指導教員の研究室や図書館に通い、各地の資料調査に出向き、卒業研究・卒業論文の執筆を進めます。

教育研究上の目的及び養成する人材像

文学部の教育研究上の目的は、建学の精神及びそれらを具現化した4つの力を踏まえ、人文科学に関する幅広い教養と高度な専門的知識及び的確な分析法を身につけ、現代社会が抱える多様な諸問題と向き合い、問題の根幹はどこにあるのかを正しく理解して課題を見据え、対処策や解決法を導き出せる創造力と実行力をもった人材を養成することです。
以上の目的を達成するために、文学部では4学科3専攻に学士(文学)の学位プログラムを設置し、各々に「ディプロマ・ポリシー」、「カリキュラム・ポリシー」、「アドミッション・ポリシー」を定めています。


人類が築き上げてきたさまざまな文明から
新しい時代の特質を捉え、未来を考える。

【01】

文明論的な見方

私たちが暮らしている現代の文明社会を知るための、文明論・比較文明論的な広い視野を養っていきます。

【02】

東西の哲学・思想の素養

先人の思想や哲学を学びながら、人間の生き方や社会の在り方を根本的に捉えて思索していきます。

【03】

身近な世界からの考察

科学・都市・宗教・ジェンダーなど多様な切り口から、現代社会が抱える問題を多面的に捉えていきます。

教育研究上の目的及び養成する人材像と3つのポリシー

【教育研究上の目的及び養成する人材像】
文学部文明学科の教育研究上の目的は、大学・学部の教育目的に沿って、文明論・比較文明的な視野を養いつつ、古来人類の知的営為が生み出してきた東西の優れた哲学や思想についての基礎的な素養を身につけることにより、悠久の時間軸の中で人間の生き方や社会のあり方を根本的に捉え、現代の社会が抱える地球規模の多様な問題の一端を自分にとっての切実なものとして受け止めることにより、感性豊かな適切な言葉でそれを的確に他者に伝えることのできる市民としての人材を養成することです。

【ディプロマ・ポリシー】
文学部文明学科では、以下の能力を備えたと認められる者に学位「学士(文学)」を授与します。
『知識・理解』
人類の叡智と歴史認識とを学び、人文学の各専門分野において自らの問題意識に則して現代社会の諸問題を的確に理解する基礎能力。
『汎用的技能』
主体的に設定した専門分野の課題を論理的に分析・考察し、自らの見解を様々な表現形式を通じて積極的に発信してゆく能力。
『態度・志向性』
激しく変動する現代社会の課題と主体的に向き合い、新たな世界の構築に貢献しようとする姿勢。

【カリキュラム・ポリシー】
文学部文明学科が定めるディプロマ・ポリシーに基づき、以下に示す教育課程を編成し、実施します。
『教育課程・学修成果』
文明学科では、まず、東西の哲学・思想についての基礎的な素養の体得を目指す。哲学・思想の学習では、何が語られているのかを読み取ることが大事であるが、なぜこの言葉(概念)で表現されなければならないのかを突き止めることが一層重要である。授業では、まず初年次教育科目である「入門ゼミナールB」で哲学・思想に触れる手がかりを伝え、それをじっくりと様々な角度から読み取る手がかりを伝える主専攻科目として、教養科目としての「日本思想と文明」、「日本思想」、専門科目としての「日本思想の諸相」、「日本思想の展開」といった科目を多く段階的に配置している。
次に、巨大化し複雑に発展してきた現代文明に向き合う力の養成を目指す。そのために、哲学や思想と同様に、初年次教育科目「入門ゼミナールB」でこれらの諸問題に触れる手がかりを伝え、主専攻科目においては、科学・宗教・都市・環境・ジェンダーといった様々な視点から情報を提供しつつ、自ら考える手がかりを伝える科目として、「社会と文明」、「現代社会論」などの教養科目、「現代社会論の諸相」、「現代社会論の展開」といった専門科目を多く段階的に配置している。
さらに、文明論・比較文明論的な視野を養うためにも同様に、初年次教育科目「入門ゼミナールB」でこれらの視野に触れる手がかりを伝え、主専攻科目においては、「文明論」や「地域と文明」などの教養科目、「文明論の諸相」や「文明論の展開」といった専門科目を多く段階的に配置している。
そして、哲学思想の学習と同様に、現代文明の地球規模の問題を身近な生活の中で考え、文明論・比較文明論的な視野を養うに当たっても、自分がこう考えるという内容を他者に伝えるためには、正確で過不足のない言葉を選ばなければならない。文明学科では、特に卒業論文の執筆を通して、言葉への感性を磨き、正確に自分の考えや思いを伝える技術の習熟を目指す。論文を執筆するためには、いたずらにデータを集めて並べたり、部分的につなぎ合わせて形だけを整えることは許されず、自分で決めた一つのテーマについて、過不足なく説明し、一貫して自分の主張を貫く力業が要求される。この力こそ、文明学科での能動的学修の集大成であり、身につけた一生の財産になるであろう。

『学修成果の評価方法』
文明学科のディプロマ・ポリシーに示されている「知識・理解」「汎用的技能」「態度・志向性」に関して、ルーブリックによる観点別評価、修得単位数・GPA による分析評価、授業についてのアンケート等を用いた学生による自己評価により、学修成果の評価を行っています。その集計結果は、FD 活動等をとおして教育の質向上のためのPDCA サイクルにつなげています。

【アドミッション・ポリシー】
『求める学生像』
文学部文明学科の教育目標を理解し、この目標を達成するために自ら学ぶ意欲をもった人材。及び、ディプロマ・ポリシーで求められている能力を、身に付けられると期待できる基礎学力を十分有する人材。

『入学者にもとめる知識・技能・思考力・判断力・表現力・態度』
(1) 知識・技能
英語では、高校での英語の科目の履修を通して英語の文章理解力、表現力、コミュニケーション能力を身につけておくことが望ましい。
国語では、高校での国語の履修を通して日本語の文章理解力、表現力、コミュニケーション能力を身につけておくことが望ましい。
社会では、高校での社会(世界史、日本史、地理、政治・経済、倫理、現代社会)の科目の中から数科目を選択し、個々の項目の内容を理解していることが望ましい。
 数学及び理科は、文系の学問を学ぶ上で必要な自然科学的な知識を幅広く理解していることが望ましい。
(2)思考力・判断力・表現力
人類の歴史と文化の多様性を踏まえつつ、自らの問題意識に即して現代社会の諸問題を的確に捉え、論理的に分析・考察し、様々な表現形式を通じて積極的に発信していく能力をもつことが望ましい。
(3)主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度
現代社会の変動を見極めながら、独自の観点を持ち、また現代社会に存する多様な価値観を尊重しながら積極的にコミュニケーションをはかり、主体的に社会と関わっていく態度をしめすことが望ましい。



日本の過去を学び、歴史的な視点で“いま”を考えます。

【01】

バランスのとれた歴史認識を身に付ける

日本史に関する正しい知識とバランスのとれた歴史認識を身に付け、現代社会を歴史的な視点から考察する力を養います。

【02】

史料の読解力を鍛える

演習科目では、少人数教育により史料の読解力を鍛えます。そして学生の主体的な研究発表と討論により、問題を発見し解決する力を養います。

【03】

新たな研究手法を積極的に活用する

文字史料を用いた伝統的な研究手法の他、絵画・写真を用いた新しい研究手法やコンピュータ技術を授業の中で積極的に活用します。


教育研究上の目的及び養成する人材像と3つのポリシー 

【教育研究上の目的及び養成する人材像】
 文学部歴史学科日本史専攻の教育研究上の目的は、大学・学部の教育目的に沿って、史・資料を客観的に分析し、歴史事象を論理的に思考する能力や、分析・思考の成果を他者に的確に伝える能力を鍛え、過去から現在に至る日本史の流れや人々の営みを正しく理解することによって、歴史的な視点で現代社会の課題を認識し、他者を公正に理解しながら、よりよい社会の形成に主体的に関与しようとする人材を養成することです。

【ディプロマ・ポリシー】
 文学部歴史学科日本史専攻では、以下の能力を備えたと認められる者に学位「学士(文学)」を授与します。
『知識・理解』
未来に向かって歴史をつくってきた先人の営みに対する共感を基礎としつつ、現代社会もそのような歴史の過程にあることを念頭におき、日本史上のさまざまな歴史事象を体系的に理解する能力。
『汎用的技能』
主体的な問題関心に基づいて、先人の営みに関する史・資料の読解、分析、考察を積み重ねることによって、自らの歴史像を構築し、その成果を適切な方法で表現する能力。
『態度・志向性』
多様な価値観をもつ人々が共存する現代社会の一員であることを自覚しながら、歴史的な視点から現代社会の課題を分析・把握して、よりよい社会の構築に積極的に取り組もうとする姿勢。

【カリキュラム・ポリシー】
 文学部歴史学科日本史専攻が定めるディプロマ・ポリシーに基づき、以下に示す教育課程を編成し、実施します。
『教育課程・学修成果』
 歴史学科日本史専攻では、史料読解力や論理的思考力を鍛えると共に、日本史の流れや人々の営みを正しく理解することを目標とし、その実現のため、以下の5点を重視しています。
 1つめは、日本史全般についての正確な知識と、バランスのとれた歴史認識を身につけ、現代社会を歴史的な流れの中で考察する力を育成することです。そのために、日本史の主要な流れを学ぶ「日本史概説A・B」や、各時代の歴史についてくわしく講義する時代別通史、各時代の歴史事象により深く踏みこんで解説する時代別特講などの講義科目を開設しています。2つめは、歴史研究の基礎となる史料読解力を身につけた上で、問題を発見し解決する力や、読解・分析・考察の成果を適切な方法で表現できる能力を向上させることです。初年次教育科目のうち、全学共通科目の「入門ゼミナールA・B 」では大学における学修方法や日本史の学び方の基礎を、日本史専攻独自の科目である「日本史基礎講読(漢文)1・2」では史料読解の基礎を、それぞれ修得します。時代別に設けた講読・演習科目群では、少人数教育を徹底して、史料の読解力や問題を発見し解決する力などの修得・向上を図っています。また、卒業論文科目では、こうした能力を基に、学業の集大成として卒業論文の作成に取り組み、自分自身の歴史像を創造する力を鍛えています。3つめは、近年の新しい研究手法を積極的に取り入れ、事物を多角的に分析・表現する能力を育成することです。そのため、絵画・写真などを活用した研究手法を学ぶ「図像資料を読む」や、地域史研究で登場してきた研究手法を学ぶ「地域史方法論」「地域史演習」、コンピューター技術を歴史研究に活用するための「日本史情報処理」などの授業科目を設けています。4つめは、幅広い視点を身につけることです。日本の歴史を世界史との関連で把握する、比較史的な視点を養うために、「東アジア史A・B」「西洋史概説A・B」「考古学概説A・B」や、歴史学科共通科目として設けられている「歴史の見方」の履修を勧めています。5つめは、学校教員や博物館学芸員の育成です。日本史専攻で学んだことを活かせるよう、教育実習の事前指導と事後指導の充実・徹底を図るとともに、学芸員の実務を学ぶ「史料管理学演習」などの実践的な科目を設けています。

『学修成果の評価方法』
 歴史学科日本史専攻のディプロマ・ポリシーに示されている「知識・理解」「汎用的技能」「態度・志向性」に関して、ルーブリックによる観点別評価、修得単位数・GPAによる分析評価、授業についてのアンケート等を用いた学生による自己評価により、学修成果の評価を行っています。その集計結果は、FD活動等をとおして教育の質向上のためのPDCAサイクルにつなげています。

【アドミッション・ポリシー】
『求める学生像』
文学部歴史学科日本史専攻の教育目標を理解し、この目標を達成するために自ら学ぶ意欲をもった人材。及び、ディプロマ・ポリシーで求められている能力を、身に付けられると期待できる基礎学力を十分有する人材。

『入学者にもとめる知識・技能・思考力・判断力・表現力・態度』
(1) 知識・技能
英語では、高校での英語の科目の履修を通して英語の文章理解力、表現力、コミュニケーション能力を身につけておくことが望ましい。
国語では、高校での国語の履修を通して日本語の文章理解力、表現力、コミュニケーション能力を身につけておくことが望ましい。
社会では、高校での社会(世界史、日本史、地理、政治・経済、倫理、現代社会)の科目の中から数科目を選択し、個々の項目の内容を理解していることが望ましい。
数学及び理科では、文系の学問を学ぶ上で必要な論理的な思考力を身につけるとともに、自然科学的な知識を幅広く理解していることが望ましい。
(2)思考力・判断力・表現力
日本史上のさまざまな歴史事象を体系的に理解し、論理的に思考するために、人文科学や社会科学などの広範な知識を総合的に思考して判断し、その成果を適切な方法で表現する力が期待できること。
(3)主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度
歴史的な視点で現代社会の課題を捉え、よりよい社会の構築に関与するために、多様な価値観を尊重し、豊かな人間関係と協調性とを育みながら、学修や社会活動などに主体的に取り組む態度が期待できること。


西洋世界を歴史的視点から学び、異文化社会を正しく理解する。

【01】

イギリス・ドイツ・フランス地中海世界を特色とする西洋史教育

西洋世界の中でもイギリス・ドイツ・フランスを中心とする西欧と地中海世界に重点を置いて、これらの国家や地域を科目名とする講義とゼミナールを開講。各国・地域ごとに複数の教員が担当し、教育内容の充実を図っています。

【02】

歴史的認識と批判的思考力を養う

「西洋史研究入門」に始まる基礎ゼミナールや各地域史・テーマ史ゼミナールでは、課題と主体的に取り組むことで批判的思考力を身に付け、真実を見極める歴史的認識を養います。

【03】

外国語能力の向上と異文化体験を重視する

歴史学習の基礎となる外国語の習得を重視。英語の他、ドイツ語、フランス語、スペイン語、ロシア語の中から一つを選択して学びます。
さらに、異文化社会としてのヨーロッパにじかに触れ、その特質を正しく理解することを目的として「ヨーロッパ・アメリカ実地研修」を実施しています。また、海外留学も積極的に支援しています。

教育研究上の目的及び養成する人材像と3つのポリシー 

【教育研究上の目的及び養成する人材像】
 文学部歴史学科西洋史専攻の教育研究上の目的は、大学・学部の教育目的に沿って、ヨーロッパとその関連地域から構成される西洋世界について歴史的視点から多角的に学ぶことによって、幅広い知識を習得するとともに、思考力や判断力を養い、異文化の特質を正しく理解し、教育や文化をはじめ、様々な分野で国際的にも活躍できる優れた人材を養成することです。

【ディプロマ・ポリシー】
 文学部歴史学科西洋史専攻では、以下の能力を備えたと認められる者に学位「学士(文学)」を授与します。
『知識・理解』
未来に向かって歴史をつくってきた世界史的事象に対する理解を基礎としつつ、現代社会もそのような歴史の過程にあることを念頭におき、西洋史上の様々な歴史事象を体系的に理解する能力。
『汎用的技能』
外国語読解能力及び西洋世界における事象に関する史・資料の読解・分析と論理的な思考を、主体的な問題関心をもって鍛えかつ積み重ねることによって、自らの西洋に関する歴史像を構築し、その成果を適切な方法で表現する能力。
『態度・志向性』
多様な価値観をもつ人々が共存する現代社会の一員であることを自覚しながら、異文化への理解と歴史的な観点に立って現代社会の課題を分析・把握し、よりよい社会の構築に積極的に取り組もうとする姿勢。

【カリキュラム・ポリシー】
 文学部歴史学科西洋史専攻が定めるディプロマ・ポリシーに基づき、以下に示す教育課程を編成し、実施します。
『教育課程・学修成果』
 特色として以下の6点が挙げられます。
①西欧(イギリス、ドイツ、フランス)と地中海世界(ギリシア・ローマ、ビザンツ)を特色とする西洋史教育
②現代世界とその中での日本の役割を「歴史」の視点から学ぶ
③少人数教育によって、批判的思考力と自己表現力を養う
④外国語能力の向上を目指す
⑤国際人として活躍できる人材の養成
⑥学校教員や博物館学芸員の養成
①について、西欧や地中海世界の諸国家・地域を科目名とする講義とゼミナールを開講すると同時に、各種のテーマ史(政治、社会、民衆、文化、思想など)の授業を通じて、西洋史の多彩な諸相に迫ります。
②について、現代世界の位置付けをよりよく理解するために、「西洋近代史A・B」、「西洋現代史A・B」の講義を置く一方、各国史の中でも近現代史の講義・ゼミナールを多く開講します。
③について、初年次の入門ゼミナールや各国家史・テーマ史ゼミナールにおいて、少人数教育を徹底させ、課題と主体的に取り組むことによって批判的思考力を、発表や討論を通じて自己表現力・コミュニケーション能力を向上させることを目指します。
④について、西洋の社会と文化を深く理解し、歴史学習の基礎となる外国語の習得を重視します。英語のほかにもドイツ語、フランス語、スペイン語、ロシア語の授業を開講する一方、専門科目のゼミナール授業ではこれら第2外国語も含めた外国語文献をテキストとして取り上げます。
⑤について、異文化社会としてのヨーロッパやアメリカに直接触れ、その特質を理解することを目的として、「ヨーロッパ・アメリカ実地研修」を設置しています。また、ヨーロッパ・アメリカをはじめとする世界各地の大学で学ぶために、東海大学海外派遣留学制度の活用を強く推奨しています。
⑥について、西洋史専攻で学んだことを生かせる職業として、中学校社会、高等学校地理・歴史の教員や、博物館・美術館等の学芸員があるので、各種の関連講義を開講するほか、資格取得を希望する学生を対象にセミナー等の発展的な指導をすることによって、教員や学芸員の養成を目指します。

『学修成果の評価方法』
 歴史学科西洋史専攻のディプロマ・ポリシーに示されている「知識・理解」「汎用的技能」「態度・志向性」に関して、ルーブリックによる観点別評価、修得単位数・GPAによる分析評価、授業についてのアンケート等を用いた学生による自己評価により、学修成果の評価を行っています。その集計結果は、FD活動等をとおして教育の質向上のためのPDCAサイクルにつなげています。

【アドミッション・ポリシー】
『求める学生像』
文学部歴史学科西洋史専攻の教育目標を理解し、この目標を達成するために自ら学ぶ意欲をもった人材。及び、ディプロマ・ポリシーで求められている能力を、身に付けられると期待できる基礎学力を十分有する人材。

『入学者にもとめる知識・技能・思考力・判断力・表現力・態度』
(1) 知識・技能
英語では、高校での英語の科目の履修を通して英語の文章理解力、表現力、コミュニケーション能力を身につけておくことが望ましい。
国語では、高校での国語の履修を通して日本語の文章理解力、表現力、コミュニケーション能力を身につけておくことが望ましい。
社会では、高校での社会(世界史、日本史、地理、政治・経済、倫理、現代社会)の科目の中から数科目を選択し、個々の項目の内容を理解していることが望ましい。
数学及び理科は、文系の学問を学ぶ上で必要な自然科学的な知識を幅広く理解していることが望ましい。
(2)思考力・判断力・表現力
 文理融合の観点から、理系の知識・技能と文系の知識・技能を総合して応用できること、及びそれらの発信ができることが望ましい。特に、現在の社会や科学技術がいかなる歴史的過程を経て形成されたかという思考に基づいて発信できることが望ましい。
(3)主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度
 多様な価値観を理解し、友好的な人間関係を構築できること、物事に対して主体的に取り組む態度、及び失敗や挫折を乗り越えて目標を実現しようとする忍耐力をもつことが望ましい。



人類の歩みを世界的視野で探究し、複雑に変化し続ける社会に対応できる力を養う。

【01】

世界的視野での専門領域の学習

考古資料は世界のあらゆる地域に存在します。
日本をはじめ、アジア、ヨーロッパ、アメリカなど世界各地における先史時代から歴史時代までの長大な人類史を学ぶことで、世界的視野で人類の歴史を考える力を身に付けます。

【02】

関連学問を通して知の世界を広げる

考古学に関連した学問を学ぶ「応用考古学」が開設されています。ここでは、地質学・人類学・動物考古学・実験考古学などを通して、知識や思考の幅を広げることで問題解決に導く応用力を養います。

【03】

フィールドワークの実践

考古学研究の基礎はフィールドワークにあります。沖縄県西表島や青森県六ヶ所村などの遺跡の発掘調査に参加し、調査技術や資料分析法を実践的に訓練し習得します。

教育研究上の目的及び養成する人材像と3つのポリシー

【教育研究上の目的及び養成する人材像】
 文学部歴史学科考古学専攻の教育研究上の目的は、大学・学部の教育目的に沿って、考古学と周辺諸科学に関する幅広い教養と高度な専門的知識および考古学的な分析法を身につけ、広く人類史を見つめ、その視点から現代社会が抱える多様な諸問題にも向き合い、問題の根幹はどこにあるのかを正しく理解して対処策や解決法を導き出せる創造力と実行力をもった人材を養成することです。

【ディプロマ・ポリシー】
 文学部歴史学科考古学専攻では、以下の能力を備えたと認められる者に学位「学士(文学)」を授与します。
『知識・理解』
考古学を通じて身につけた歴史認識と問題意識に則し、過去はもちろん、現代社会の諸問題をも的確に理解する基礎能力。
『汎用的技能』
主体的に設定した課題を論理的に分析・考察し、自らの見解を文章・図表など様々な表現形式を用いて説得力のあるものとし、積極的に発信してゆく能力。
『態度・志向性』
人類史的な視野に立って、激しく変動する現代社会の課題と主体的に向き合い、平和な未来の構築に貢献しようとする姿勢。

【カリキュラム・ポリシー】
 文学部歴史学科考古学専攻が定めるディプロマ・ポリシーに基づき、以下に示す教育課程を編成し、実施します。
『教育課程・学修成果』
 本専攻の専門教育課程の特色は、科目群として考古学基礎科目・同発展科目・同実践科目を置き、考古学の基礎から幅広く高度な専門知識までを、考古学的方法・技能とともに、初年次から4年次まで時間をかけて学ぶことができる点と、後述する①~③の履修形態を受講者自身が自由に編成できる点にあります。
基礎科目の1つ「入門ゼミナールB」(必修)では、パブリック・アーケオロジーの視点に立ち、考古学が現代社会と無関係な存在ではなく社会へ向けた情報発信が必要であることを、グループワークを通じて学びます。また、考古学という学問が対象とする時間や空間に限定性を設けていないことに鑑み、地域・時代・テーマを幅広く見据えた多様な選択・選択必修科目を基礎科目から発展科目にわたって設置し、それらの中から個々人が自由に選択し、自身の課題を発見し掘り下げることができるようにしています。特に選択必修第2グループ-発展科目では、1つの科目の中で講義を聴く形式と発表や討論を伴う演習形式を組み合わせた授業形態により、能動的学修を促し、各科目のテーマや関連する専門知識について一層深い理解に導きます。加えて実践科目では、考古学固有の方法であるフィールドワークの基礎や実践を学び、最終的には「卒業論文」(必修)を自ら発見した課題・問題意識にしたがって執筆することになります。
このように自由度の高い構成を特色としますが、履修形態として①広域教養型、②地域文化探求型、③専門性探究型の大きく3つの型を想定しています。①~③の型とも1年次に基礎科目「入門ゼミナールB」、「日本考古学基礎論」、「外国考古学基礎論」(各必修)を修得し、かつ選択必修第1グループ(グレード No.120)の中から興味に応じた4科目を履修することに始まり、2年次に基礎科目「応用考古学概説」(必修)と実践科目「フィールドワーク実習1」(必修)を修得します。この過程で自身の興味の方向性を確認し、①~③のどの型に向かうべきかを個々に判断してもらうことになります。
①②の型に向かう場合には、外国考古学を視野に人類史に関する幅広い教養を身につけるか、日本考古学に重点を置き、身近な地域の歴史・文化・自然環境への理解を深めるか、志向に応じて選択必修第2グループ-発展科目前期(グレード No.220)を中心に3科目を履修します。③の型に向かう場合には、上記に加えて同-発展科目後期(グレード No.320)からさらに深めたいテーマを1~2科目、同-実践科目「フィールドワーク実習2」、「資料分析法実習」(各グレード No.220-2年次)、「考古学研究法A」(グレード No.320-2年次)の3科目を履修します。これによりさらに高度な専門的知識に基づいて考古資料を観察・研究する技能を獲得し、これらを活かした進路につなげます。
ただし①~③の型は明解な境界を設けたものではありません。①②に向かう場合にも発展科目後期や上記の実践科目の選択的な履修は可能です。重要な点は、個々人が自らを見極め、主体的に選び取っていくという姿勢にあります。そうして3・4年次の「考古学研究法B」(必修、グレード No.320)、「卒業論文基礎1」、「卒業論文基礎2」、「卒業論文」(各必修、グレード No.411~413)において、それまでに培った人類の叡智に対する歴史認識に則り、専門分野の課題を論理的に分析・考察し、自らの見解を積極的に発信する術を論文という形式で結実させるのです。

『学修成果の評価方法』
 本専攻のディプロマ・ポリシーに示されている「知識・理解」「汎用的技能」「態度・志向性」に関して、ルーブリックによる観点別評価、修得単位数・GPAによる分析評価、授業についてのアンケート等を用いた学生による自己評価により、学修成果の評価を行っています。その集計結果は、FD活動等をとおして教育の質向上のためのPDCAサイクルにつなげています。

【アドミッション・ポリシー】
『求める学生像』
文学部歴史学科考古学専攻の教育目標を理解し、この目標を達成するために自ら学ぶ意欲をもった人材。及び、ディプロマ・ポリシーで求められている能力を、身に付けられると期待できる基礎学力を十分有する人材。

『入学者にもとめる知識・技能・思考力・判断力・表現力・態度』
(1) 知識・技能
 英語では、高校までに学ぶ基礎的な文法を習得し、そのうえで高校段階までの十分な文章理解力、表現力、コミュニケーション能力を身につけておくことを望みます。
 国語では、高校での国語の履修を通して、高校段階までの十分な文章理解力、文章表現力、コミュニケーション能力を身につけておくことを望みます。
 社会では、高校での社会(日本史、世界史、地理、政治・経済、倫理、現代社会)の科目の中から数科目を選択し、個々の項目の内容を理解していることを望みます。
 数学及び理科は、文系の学問を学ぶ上で必要な自然科学的な知識を幅広く理解していることを望みます。
(2)思考力・判断力・表現力
 自らの先入観にとらわれず、知識や思考の幅を広げることに旺盛な意欲を持ち、論理的な思考による問題解決能力の向上に努力を惜しまない人であることを望みます。
(3)主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度
 人間を理解しようとする広い視野を持ち、他者との対話に積極的であること、また、自己に対しては自省的であり、忍耐力と社会性を兼ね備えること、こうした人材像に共鳴する人であることを望みます。



伝統に支えられて未来を築く日本の心を今あなたに

【01】

ことばと文学

日本のことばは日本文化の根幹を形作ってきました。
書き記されたことばの仕組みを学び、文学作品を読み解くことにより、当時の人々の考えを知り、人間のありようを多角的な視点から考え、日本文化を探ります。

【02】

伝統を学び、社会に発信する

現代の日本語表現も、明治以降の文学者たちが、日本語の伝統、西洋文化、東洋の精神を調和させてつくりあげました。
このように日本の文学作品は、文化を蓄積する知の貯蔵庫として現代の私たちを支えています。これらの日本文学と日本語の伝統を生かして、新しい社会に自らの考えを発信する力を身に付けます。

【03】

実感を重んじる

単に教室で作品を読むだけでは、実感を得ることは難しいものです。
日本文学科は、作品の世界をより具体的に理解することを重視しています。そのため、作品の舞台となった現場に実際に赴いて、描かれた世界を体感し、深く味わいながら読み込む力を培います。

教育研究上の目的及び養成する人材像と3つのポリシー 

【教育研究上の目的及び養成する人材像】
 文学部日本文学科の教育研究上の目的は、大学・学部の教育目的に沿って、永い伝統を持ち、また現代日本の社会や文化とも密接に関わっている日本の文学や日本語について学ぶことで、日本の文化に関する幅広い教養の上に立って現代の社会に対して新しい文化的提案ができる人間、また伝統をふまえつつ次世代の社会に向けて創造的に関わってゆける人材を養成することです。

【ディプロマ・ポリシー】
 文学部日本文学科では、以下の能力を備えたと認められる者に学位「学士(文学)」を授与します。
『知識・理解』
人類の叡智と歴史認識とを学び、人文学の各専門分野において自らの問題意識に則して現代社会の諸問題を的確に理解する基礎能力。特に日本語・日本文学の分野において、充実した知識と理解に関する能力。
『汎用的技能』
 主体的に設定した専門分野の課題を論理的に分析・考察し、自らの見解を様々な表現形式を通じて積極的に発信してゆく能力。特に日本語・日本文学の分野において、すぐれた言語活動によって、研究成果を発信できる能力。
『態度・志向性』
激しく変動する現代社会の課題と主体的に向き合い、新たな世界の構築に貢献しようとする姿勢。特に日本文化について鋭い洞察力を有し、現代社会・世界の問題について幅広く考えることができる姿勢。

【カリキュラム・ポリシー】
 文学部日本文学科が定めるディプロマ・ポリシーに基づき、以下に示す教育課程を編成し、実施します。
『教育課程・学修成果』
 日本文学科は、永い伝統を持ち、また現代日本の社会や文化とも密接に関わっている日本の文学や日本語について学ぶことで、日本の文化に関する幅広い教養の上に立って現代の社会に対して新しい文化的提案ができる人間、また伝統をふまえつつ次世代の社会に向けて創造的に関わってゆける人間を育てることを目標としています。
 こうした観点から、本学科のカリキュラムは日本文学と日本語学とを二本の柱とし、初年次教育から卒業論文にいたるまで、講義系科目と演習系科目とを学期ごとに交互に配置しています。これは、まず講義系科目において十分な知識を身につけ、続く演習系科目でその知識を活かして自ら調査・発表し、自身のことばで文章にまとめるというサイクルを繰り返すことで、着実なステップアップをはかるとともに、知識を実践的に用いる力を獲得してゆくことを意図したものです。また、本学科では中学校・高等学校の国語科教員の養成を大きな目標としていますので、中学・高校での授業運営に活かせるアクティブラーニングを、初年次教育の段階から積極的に取り入れています。
 具体的には、「日本文学史1・2」「古典文学講読1・2」「近現代文学講読1・2」「日本語学概論1・2」のように、初年次に古代から現代までの文学および日本語について、基礎的・通史的な知識を身につける講義科目を設定し、なおかつ春学期と秋学期に配置し、緩やかかつ着実に力が付けられるように設定しています。また、日本語学については「日本語学入門」を設定し、「日本語学概論1・2」とともに「日本語学」の学問としての面白さ、興味深さについてより深く学べるようにしています。続いて二年次には、「日本文学概論1・2」「近現代文学史1・2」などにおいて通史的・総合的な視野を学ぶとともに、各時代・分野の「研究」科目(春学期に「研究1」、秋学期に「研究2」)において、それぞれの分野に関するより専門的な研究方法を実践的に学び、発表を通じてコミュニケーションやプレゼンテーションの力を伸ばす授業が中心として設定されています。さらに三年次の「特講」科目で、各分野に深化した知識と知見とを身につけてゆきます。そして、三年次の秋からはじまる「卒業論文プレゼミナールA・B」「卒業論文1・2」を通じ、身につけてきた知識と能力を最大限に活用し、形にして示す卒業論文の執筆を、カリキュラムの最終到達点としています。
 また、これらの課程の中には、幅広い知識を獲得するとともに、多様かつ多角的な視野を身につけられる「写本にふれる」「現代社会と日本語」「文学と子ども」「芸能と文学」といった科目、あるいは実体験を重視し、文学を体感的に学ぶ授業として「日本の詩歌」「日本文学実地踏査」などを配置しています。さらに、国語教員の養成を見据え、授業を行ううえで必須である基礎力を培う「国語表現法1・2」「古文基礎」、また「漢文学」関係の授業も設定し、社会に対して有意な人材を育成できるよう努めています。

『学修成果の評価方法』
 日本文学科のディプロマ・ポリシーに示されている「知識・理解」「汎用的技能」「態度・志向性」に関して、ルーブリックによる観点別評価、修得単位数・GPAによる分析評価、授業についてのアンケート等を用いた学生による自己評価により、学修成果の評価を行っています。その集計結果は、FD活動等をとおして教育の質向上のためのPDCAサイクルにつなげています。

【アドミッション・ポリシー】
『求める学生像』
文学部日本文学科の教育目標を理解し、この目標を達成するために自ら学ぶ意欲をもった人材。及び、ディプロマ・ポリシーで求められている能力を、身に付けられると期待できる基礎学力を十分有する人材。

『入学者にもとめる知識・技能・思考力・判断力・表現力・態度』
(1) 知識・技能
 国語では、高校の国語の履修を通して日本語の文章理解力、表現力、コミュニケーション能力を身につけておくことが望ましい。読書習慣を持っていることが望ましく、主体的に日本語・日本文学に日頃より親しむ姿勢が望まれる。
 英語では、高校の英語の履修を通して日本語の文章理解力、表現力、コミュニケーション能力を身につけておくことが望ましい。
 社会では、高校での社会(世界史、日本史、地理、政治・経済、倫理、現代社会)の科目の中から数科目を選択し、個々の項目を理解していることが望ましい。
 数学及び理科は、文系の学問を学ぶ上で必要な自然科学的な知識を幅広く理解していることが望ましい。
(2)思考力・判断力・表現力
 日本語・日本文学を論理的に分析・考察するために、日本文化全般や現代社会における様々な問題を総合的に思考し判断する力が期待できること。
(3)主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度
 日本語・日本文学に対し様々な角度から考察・分析し、学びにおいても他者と協力し、学んだ成果を積極的に他者に対して発信することへの意欲を期待できること。



「ことば」、その背景にある「文化」、その実際の使用としての「コミュニケーション」を多角的に学び探究する。

【01】

英語を使って国際的に活躍できる力を養う

英語を使いこなして国際的に活躍できるような語学力と専門的知識を磨きます。英語科教員を目指すこともできます。

【02】

4 つの専門領域で多角的に学ぶ

「コミュニケーション学系」「言語学系」「英語教育学系」「英米文学系」の専門領域を関連させながら視野を広げ、自分の関心を深め、学んでいきます。

【03】

海外での語学研修に参加できる

学科企画でのイギリス・オックスフォード語学研修をオプションで用意しており、本格的な海外留学の前に英語圏を生で体験することもできます。
寮生活を送りながら授業を受け、英語によるコミュニケーションに対する自信をはぐくみます。

教育研究上の目的及び養成する人材像と3つのポリシー

【教育研究上の目的及び養成する人材像】
 文学部英語文化コミュニケーション学科の教育研究上の目的は、大学・学部の教育目的に沿って、英語による実践的コミュニケーション能力と、それを支える教養や専門研究の力を兼ねた人材を養成することです。

【ディプロマ・ポリシー】
 文学部英語文化コミュニケーション学科では、以下の能力を備えたと認められる者に学位「学士(文学)」を授与します。
『知識・理解』
英米文化を含め、世界に存在する様々な文化についての知識と教養を身につけ、グローバル化の進む社会にて円滑なコミュニケーションを行うことができる基礎力。
『汎用的技能』
論理的に物事を考えて分析し、自らの見解を効果的に発表できる表現力。
『態度・志向性』
知的好奇心を持ち、多様な価値観や文化を理解・尊重し、コミュニケーションを通じて他者との良好な関係性を構築・維持しながら協働、共存していこうとする態度。

【カリキュラム・ポリシー】
 文学部英語文化コミュニケーション学科が定めるディプロマ・ポリシーに基づき、以下に示す教育課程を編成し、実施します。
『教育課程・学修成果』
 本学科のカリキュラム・ポリシーは、英語による実践的コミュニケーション能力と、それを支える教養・専門知識・研究能力を兼ねた人材の育成です。これを実現するために、英語の「スキル系科目」の基礎領域と、「コミュニケーション学」、「言語学」、「英米文学」、「英語教育学」の専門領域とに分けてカリキュラムを組んでいます。
 1年次では大学としての初年次科目である「入門ゼミナールA」「入門ゼミナールB」を通して大学で学ぶ上での基礎と学科における学修での基礎を学びながら、2年次にかけて英語能力の向上と専門領域の入門に取り組みます。さまざまな科目を履修する中で各自が自分の専門領域を絞っていきます。3年次(5・6セメスター)にはより専門的な「演習ゼミナール1・2」を履修して専門領域について少人数で研究を進め、4年次(7・8セメスター)に「卒業論文1・2」を履修し、自分で選んだテーマに関する卒業研究にもとづいて卒業論文を作成することを目指します。

『学修成果の評価方法』
 英語文化コミュニケーション学科のディプロマ・ポリシーに示されている「知識・理解」「汎用的技能」「態度・志向性」に関して、ルーブリックによる観点別評価、修得単位数・GPAによる分析評価、授業についてのアンケート等を用いた学生による自己評価により、学修成果の評価を行っています。その集計結果は、FD活動等をとおして教育の質向上のためのPDCAサイクルにつなげています。

【アドミッション・ポリシー】
『求める学生像』
文学部英語文化コミュニケーション学科の教育目標を理解し、この目標を達成するために自ら学ぶ意欲をもった人材。及び、ディプロマ・ポリシーで求められている能力を、身に付けられると期待できる基礎学力を十分有する人材。

『入学者にもとめる知識・技能・思考力・判断力・表現力・態度』
(1) 知識・技能
 英語では、高校での英語の科目の履修を通して英語力の文章理解力、表現力、コミュニケーション力を身につけておくことが望ましい。
 国語では、高校での国語の履修を通して日本語の文章理解力、表現力、コミュニケーション力を身につけておくことが望ましい。
 社会では、高校での社会(世界史、日本史、地理、政治・経済、倫理、現代社会)の科目の中から数科目を選択し、個々の項目の内容を理解していることが望ましい。
 数学及び理科については、文系の学問を学ぶ上で必要な自然科学的な知識を幅広く理解していることが望ましい。
(2)思考力・判断力・表現力
 世界に存在する多様な文化や価値観を自ら主体的に学び、また自分の考えや判断を自らの言葉で表現し、他者に伝わるように構成し発信するための工夫や努力を主体的に行えることが望ましい。
(3)主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度
 英語文化を含め、世界に存在する多様な文化や価値観の違いを尊重する開かれた態度を持ち、友好的な人間関係を構築できること、物事に対して主体的に取り組む態度、及び失敗や挫折を乗り越えて目標を実現しようとする忍耐力をもつことが望ましい。



卒業生の主な就職先・進学先(2019年度)

一般企業の他、公務員や教員免許を取得して教職の道へ進む学生もいます。授業や課外活動を通して人間性を高めて、
多様な社会のニーズに応えていける人材となります。そのことが高い就職決定率を誇っています。

※カリキュラム詳細はこちら(デジタルパンフレット)をご確認ください。


免許・資格取得について

【免許・資格取得を支える教職資格センター】

 東海大学では「教職資格センター」を設置して、教員免許状、学芸員任用資格、司書任用資格、社会教育主事任用資格の取得を目指す学生をサポートしています。
 「教職課程」「学芸員課程」「司書課程」「社会教育主事課程」の4課程を設けており、それぞれ所定の科目を修得した上で、卒業時に免許・資格を取得することができます。
 中でも「教職課程」は、教員採用人数が全国上位となるなど、高い実績を誇っています。これは教育学を中心とする「教職課程」と、教科に関わる専門分野を担う各学科の教育が有機的に結びついた結果であるといえます。その他の課程においても、充実した教育内容で社会に貢献する人材を育成しています。

取得できる資格・目指す資格

<教職課程>
高等学校教諭一種免許状
教職に必要な所定の科目を修得すれば、教科の科目に応じた免許状が取得可能
● 文明学科:公民
● 日本文学科:国語
● 歴史学科3専攻:地理歴史
● 英語文化コミュニケーション学科:英語

中学校教諭一種免許状
教職に必要な所定の科目を修得すれば、教科の科目に応じた免許状が取得可能
● 文明学科:社会
● 日本文学科:国語
● 歴史学科3専攻:社会
● 英語文化コミュニケーション学科:英語

<学芸員課程>
博物館学芸員資格
学芸員に必要な所定の科目を修得し、文学部を卒業すれば取得可能

<司書課程(司書・司書教諭)>
図書館司書資格
司書に必要な所定の科目を修得し、文学部を卒業すれば取得可能
司書教諭資格
教職課程を履修し、本学所定の科目を履修すれば取得可能

<社会教育主事課程>
社会教育主事資格
所定の科目を修得し、社会教育主事補として1年以上の勤務経験後に受験資格が与えられる


デジタルパンフレット
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