過去のソーラーカー・大会情報

東海大学ソーラーカーの略歴

「ライトパワープロジェクト」のソーラーカーチームでは、学生自らが設計・製作したソーラーカーで国内外の様々な大会に出場、輝かしい戦績を残しています。過去のソーラーカー。大会情報についてご紹介いたします。

1991年5月、学校法人東海大学総合研究機構が次世代エネルギーとしてソーラーエネルギーに着目し、ソーラーカーとソーラーボートの試作委員会を発足させた。

1992年

建学50周年記念事業の一環として行われたソーラーカーの開発。工学部の教員・学生が中心となって手作りで1号車である「Tokai 50TP」を完成。各種データ収集と実用化を意識し、速さよりも安定性を重視した車体は2人乗り4輪の構造となった。
【Tokai 50TP】
全長6,000×全幅2,000×全高1,100㎜、重量230kg

1993年

空気抵抗が少ない流線型のボディや世界で初めてチタンを採用した2号車「Tokai 51SR」を完成。乗員は1名となったが、コーナリング特性を考慮して4輪のまま。ワールドソーラーチャレンジ(WSC)に初参戦し、平均時速40㎞、52台中18位で完走。
【Tokai 51SR】
全長5,800×全幅2,000×全高1,100㎜、重量195kg

1996年

Tokai 51SRの流線型ボディを引き継ぎ、3輪となった3号車「Tokai Sprit」完成。同年のWSCに参戦し、平均時速45㎞、46台中15位で完走。
【Tokai Sprit】
全長5,800×全幅2,000×全高1,100㎜、重量165kg

学校法人東海大学総合研究機構のプロジェクト終了を受け、1997年以降は「工学系学部学科による共同研究」と学生有志の「東海大学ソーラーカー研究会」の2つに分かれて成果は受け継がれる。

1999年

1998年に発足したソーラーカー研究会の学生達が作り上げた480Wハーフサイズクラスの車体「Tokai Trysol」完成。2001年から2003年にかけてJISCで3連覇し、文部科学大臣賞に輝いた。
【Tokai Trysol】
全長3,550×全幅1,450×全高1,000㎜、重量115kg

2001年

工学系学部学科の研究室が共同で製作した「Tokai Sprit2」完成。WSCで取り入れられることになったISF5000規格(全長5m×全幅1.8m)に沿って作られており、ボディデザインも薄型に変更された。同年のWSCでは平均時速70㎞、38台中13位で完走。
【Tokai Sprit2】
全長5,000×全幅1,800×全高1,000㎜、重量185kg

2004年

ソーラーカー研究会の学生が作り上げた2号車で、800Wハーフサイズ規格の車体である「Tokai S8」完成。同年のJISCフルサイズストッククラスで優勝し、翌年も制して2連覇。
【Tokai S8】
全長4,000×全幅1,500×全高1,000㎜、重量160kg

2006年4月に東海大学チャレンジセンターが開設。2つに分かれていた「工学系学部学科による共同研究」と「東海大学ソーラーカー研究会」を統合し、電気自動車や人力飛行機などの開発に取り組む学生達と合同で「ライトパワープロジェクト」を立ち上げ、チャレンジセンタープロジェクトとなる。

2006年

東海大学付属翔洋高校から譲り受けた車体を大幅に改装した「Tokai Falcon」完成。2008年10月に南アフリカ共和国で行われたSouth African Solar Challengeで優勝。
【Tokai Falcon】
全長5,000×全幅1,800×全高1,000㎜、重量160kg

2009年

国内有数の企業が開発した機材を積んだ「Tokai Challenger」完成。同年16カ国38チームが参加したGlobal Green Challengeソーラーカー部門(従来のWSC。2009年度のみGGCソーラーカー部門として開催された)で総合初優勝を遂げる。平均時速100.54㎞、総走行時間29時間49分は大会新記録。翌年のSouth African Solar Challengeでも優勝し、2連覇を達成。
【Tokai Challenger】
全長4,980×全幅1,640×全高930㎜、重量160kg

2011年

民生用の太陽電池パネルの採用等の大幅なWSCレギュレーション変更に対応した「Tokai Challenger2011」完成。22カ国44チームが参加した同年のWSCで走行時間32時間45分、平均速度91.54kmで歴代のシリコン太陽電池(6m2制限)最速記録で総合優勝し、2連覇達成。翌年のSouth African Solar Challengeでも優勝し、3連覇を達成。
【Tokai Challenger2011】
全長4,980×全幅1,590×全高880㎜、重量140kg

2013年

車両の4輪化、コックピットの大型化等のWSCレギュレーション変更に対応した「Tokai Challenger2013」完成。24カ国43チームが参加した同年のWSCで総走行時間36時間22分、平均速度82.43kmで総合2位。翌年にチリで行われたCarrera Solar Atacamaに初参戦し、初優勝を飾った。
【Tokai Challenger2013】
全長4,495×全幅1,795×全高1,008㎜、重量150kg
【ブリジストン・ワールド・ソーラー・チャレンジ2013】
https://www.u-tokai.ac.jp/effort/activity/challenge/WSC2013/

2015年

タイヤを株式会社ブリヂストンのECOPIA with Ologicに変更し、メインパーツは“純国産”の車両となった「Tokai Challenger2015」完成。25カ国46チームが参加した同年のWSCで総走行時間34時間20分、平均速度89.41kmで総合3位となった。
【Tokai Challenger2015】
全長4,494×全幅1,795×全高1,008㎜、重量160kg
【ブリジストン・ワールド・ソーラー・チャレンジ2015】
https://www.u-tokai.ac.jp/effort/activity/challenge/WSC2015/

ブリヂストン・ワールド・ソーラー・チャレンジ2017へ戻る