[熊本]ユニークプロジェクトの阿蘇復興への道が「ニューオリンズジャズフェスティバル in阿蘇」に協力しました

東海大学チャレンジセンター・ユニークプロジェクトの阿蘇復興への道が8月29日にはな阿蘇美(熊本県阿蘇市)にて開催された「ニューオリンズジャズフェスティバル in阿蘇」(主催:ニューオリンズジャズフェスティバルin ASO実行委員会)に協力しました。本催しは”ジャズ発祥の地、米国ニューオーリンズから一流の演奏者を招き熊本地震で打撃を受けた阿蘇を盛り上げよう!”という目的で主催団体により今回初めて開催されました。

当日は250名の来場者がトーマス・フィッシャー&ニューオリンズジャズオールスターの1時間半に渡る本場のジャズの演奏に身を包まれました。本プロジェクトは他大学の学生らと共に会場設営や出演者対応などのサポートを行いました。最後の『聖者の行進』では県内で活動する熊工OBウィンドアンサンブル、ボヘミアンブラザーズも一緒に演奏しながら客席を巡り、来場者やスタッフも一緒に演奏に合わせ手拍子をするなど、会場は熱気に包まれました。

プロジェクトメンバーの梁池美歩さん(農学部応用植物科学科2年次生)は「本企画のボランティアはジャズ初心者の人でも楽しめるイベントで、ニューオリンズジャズフェスティバルの本場の空気感を体験することができました。音楽に合わせて踊ったり、手拍子をしたりと会場は一体化しとても楽しかったです。阿蘇の方々を元気にしたイベントになりました。」と話しました。

8.29 jazz fes1.jpg

8.29 jazz fes2.jpg