スポーツ社会貢献プロジェクトが「東海スポーツDAY」を開催しました

東海大学チャレンジセンター・スポーツ社会貢献プロジェクトが、1月15日、21日、2月5日に「東海スポーツDAY」を開催しました。本プロジェクトでは、毎年”地域の子どもたちに、スポーツや身体を動かす遊びを楽しんでもらう”ことを目的に、本学の部活動と協力してスポーツイベントを実施しています。今年度は、「バスケットボール教室」「野球教室」「サッカー教室」を行いました。

1月15日に、秦野市総合体育館サブアリーナ(神奈川県秦野市)で開催した「バスケットボール教室」では、本学男子バスケットボール部「SEAGULLS」と協力して、バスケット経験者の児童45名に対し、バスケットボールを用いたレクリエーションや試合を行いました。

1月21日は、本学土屋野球場(神奈川県平塚市)で、少年野球クラブに所属する小学4~6年生の児童108名を対象に「野球教室」を行いました。はじめに、本プロジェクトからスポーツの興味関心をより深めてもらおうと、野球に関する○×ゲームを出題。続いて、本学硬式野球部による野球の指導や、クラブ同士での試合を行いました。

2月5日に、湘南キャンパス サッカーグラウンドでサッカー初心者の児童68名を対象に「サッカー教室」を開催。メンバーは、参加者にのびのびとサッカーを楽しんでもらおうと、サッカーボールを用いたリレークイズを行いました。その後、東海大学女子サッカー部と協力して、年齢ごとに難易度を変えた練習や試合を行いました。

参加した児童からは、「レクリエーションが楽しかった」「大学生の守備がすごかった」「大学生との試合が楽しかった」「いろんな子とサッカーができて楽しかった」「お兄さんお姉さんが優しかった」「またこのイベントがあったら来たい」「全部楽しかった」と嬉しい感想を数多くいただきました。

保護者の方々からも「笑顔で元気で丁寧な対応をありがとうございました」「このようなイベントを沢山開催してほしい」「他のスポーツでもお願いしたい」といったお声をいただきました。

「サッカー教室」を担当したプロジェクトメンバーの鈴木美沙子さん(体育学部スポーツ・レジャーマネジメント学科 2年次生)は「近隣の小学校にチラシを配布した効果もあってか、沢山の小学生に参加していただき嬉しく思います。本企画は”初心者”を対象としたことで、これまでと異なったアプローチをすることができました。また、サッカー部の皆さんの参加者に対する振る舞いや行動、指導方法、私たちにはなかった視点や考え方など、共催を通して学ぶことがとても多く、一つ一つが私たちの糧になったと感じました。」と語りました。

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