[湘南]TICCが「2019年度秋学期にこティー教室」を開催しました

東海大学チャレンジセンター・Tokai International Communication Club(TICC)が9月18日~2月27日の期間で秦野市南公民館(神奈川県秦野市)にて「2019年度秋学期にこティー教室」を開催しました。

2013年より始まった本企画は秦野市周辺に住んでいる外国につながりのある子どもたちを対象に日本語や普段の学習のサポートをはだの子ども支援プロジェクト「ゆう」と協力し提供しています。

秋学期は計42回開催し、参加した子どもたちが持参した宿題、定期テスト対策、受験生には受験対策を実施。その際、メンバーらは担当する科目を文系科目と理系科目に分担し、学習サポートを行いました。また、勉強が終了後にはカルタやボードゲームなどを使い、子どもたちと交流を深めながら楽しみました。

参加した子どもたちからは「にこティー教室で数学をやると、数学が楽しくなる。」「漢字や算数が出来るようになった。」といった声が上がりました。

プロジェクトメンバーの湯浅茉彩さん(理学部数学科1年次生)は「今回のにこティー教室では支援者が学習面だけでなく精神面や生活面のサポートも出来るよう意識して取り組みました。今後行うミーティングでは、メンバーが意識を高く持ち、子どもの性格を把握しておくことで、にこティー教室の運営の質を高めていけるよう話し合っていきたいと思います。」と話しました。

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