【3月22日~開催】『巨大セキトリイワシ』標本展示のお知らせ

2019年03月16日

東海大学海洋学部、NHKおよび長兼丸(小川漁協所属)は、巨大なセキトリイワシ科魚類の不明種(1個体、全長1.1 m)を、駿河湾の水深約2,100 mから採集しました。本種は2016年に駿河湾で初めて発見されたセキトリイワシ科の未記載種(河戸ほか、2018)と同種の可能性が高いものです。このような巨大な硬骨魚類の未記載種が発見される事例は、近年では極めて稀です。東海大学海洋科学博物館では今回採集された貴重な標本を期間限定で特別展示し、その特徴について紹介します。
また、NHK・BSプレミアムで以下のとおり標本採集および分析時の様子がテレビで放送されますので、是非ご覧ください。

■展示期間
 3月22日(金)~5月6日(月・祝)
■場所
 東海大学海洋科学博物館
■参加料
 無料(入館料のみ)
■展示標本
 セキトリイワシ科の不明種(ホルマリン液浸標本)
■セキトリイワシ科魚類とは?
 世界から100種が知られ、通常1,000 m以深の深海に生息する。頭部に鱗は無く、体も鱗は無いかあっても非常にはがれやすい。多くの種がプランクトン食性で、体長は主に20~50cm。今回展示する不明種は、他のセキトリイワシ科魚類に比べて著しく大きいことが特徴の1つ。
■放送
 3月25日(月)午後8時~午後9時
 NHK・BSプレミアム
 ワイルドライフ スペシャル日本最深 駿河湾 神秘の海底「深海に謎の怪魚を追え!」

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