タイ・工学部長協会の一行が湘南キャンパスを訪問しました

本学卒業生であるモンクット王ラカバン工科大学(KMITL)のコムサン・マリーシー工学部長が会長を務めるタイの工学部長協会一行が、4月21日に湘南キャンパスを訪問しました。

このほど、同協会の会員が日本視察研修として日本の大学を訪問することとなり、訪問先として本学が選ばれました。

当日は17校の大学から43名の教員が来日し、工学部の大山龍一郎学部長と情報理工学部の長幸平学部長が出迎え、挨拶を交わしました。その後一行は、Techno Cube(19号館)や東海大学マイクロ・ナノ研究開発センターやイメージング研究センター、高度物性評価施設など学内の研究施設を見学。機器の用途などの説明を受けながら、「この施設ではどんな研究をしているのですか?」「この実験ではどんな材料を使うのですか?」など活発に質問を寄せていました。また、ものつくり館では東海大学チャレンジセンター・ライトパワープロジェクトの学生がソーラーカーや人力飛行機の大会概要やメンバーの選考方法などを解説し、熱心に耳を傾けていました。参加した研究者は、「湘南キャンパスは敷地が広く、学生の数も多いですね。研究内容も幅広く大変興味深い。」「自分も似たような研究をやっているのですが、設備とレベルの違いを実感しました」などと感想を述べていました。

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