国際教育センターが「英語ライティングコンテスト」の表彰式を行いました

国際教育センターでは1月19日に、湘南キャンパス15号館で「2017年度英語ライティングコンテスト」の表彰式を行いました。より多くの学生に英語で書く楽しさを知ってもらうことなどを目的に、本センターが毎年開催しており今年で15回目を迎えました。「英語リーディング&ライティング」や英語の選択科目を受講している学生から、英語のエッセイや詩などを募集し、文章力や表現力の優れた作品を表彰しています。湘南、代々木、高輪、清水、伊勢原、熊本、札幌の各キャンパスで英語の授業を担当している教員から計171作品が推薦され、審査を経て52作品が入賞しました。

表彰式では、本センターの宮崎啓次長があいさつし、湘南キャンパスに通う22名に各担当教授から表彰状と記念品を授与。最優秀賞に選ばれたビシル・ハイテムさん(工学部機械工学科4年次生)へ表彰状と記念品、最優秀賞カップが贈られました。学生や教員たちは式後、立食形式で歓談し、受賞の喜びを分かち合いました。ギリシャ神話の「イカロス」をベースにしたオリジナルの物語を書いたハイテムさんは「趣味で物語を書くことはありましたが、このように賞をもらったのは初めて。添削をしてくださった先生に感謝しています。将来、作家になりたいので自信につながりました」と話しました。

企画を統括した西川惠准教授は「オンラインで応募できるシステムを整備したことで、湘南キャンパス以外からも多くの作品を応募してもらえる環境ができました。また近年は日本人学生だけでなく、留学生の作品も増え、コンテスト全体のレベルが上がってきています。今後も学生同士の刺激になるような活動を展開していきます」と話しました。

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