「BioJapan2022」に「首都圏ARコンソーシアム」の構成機関として共同出展します

東海大学では、10月12日(水)から14日(金)までパシフィコ横浜で開催される「BioJapan2022」に、「首都圏ARコンソーシアム(MARC)※」の構成機関として共同出展します。「BioJapan」は世界で最も古い歴史を持つ、アジア最大級のバイオテクノロジーに関するパートナリングイベントです。本学からは、医学部の研究者らが医理工連携で取り組んでいる研究開発についてプレゼンテーションするほか、3件の研究シーズをポスター発表します。

詳細は下記の開催概要をご覧ください。

◇開催概要
会期:2022年10月12日(水)~10月14日(金)
会場:パシフィコ横浜1階 展示ホール
入場料:無料(来場する場合は個人での来場者登録が必要です)
「BioJapan2022」公式ホームページ
https://jcd-expo.jp/ja/

◇出展内容
【プレゼンテーション】
日時:10月12日(水)10時55分~11時25分
タイトル:東海大学における医理工連携による新規疾患治療法開発の取り組み
発表者:医学部医学科基礎医学系分子生命科学 秦野伸二教授

【ポスター出展】
期間:10月12日(水)~10月14日(金)
出展内容:
・東海大学医学部・付属病院における研究活動の紹介
・研究①
 研究課題名:難治性臓器線維症に対する新規治療法の開発
 研究代表者:医学部医学科基盤診療学系先端医療科学 稲垣 豊教授
・研究②
 研究課題名:大規模塩基配列を活用したウイルスゲノム解析
 研究代表者:医学部医学科基礎医学系分子生命科学 中川 草准教授
・研究③
 研究課題名:創薬・再生医療における生体模倣システム(MPS)の実用化検討
 研究代表者:マイクロ・ナノ研究開発センター 木村啓志教授

※首都圏ARコンソーシアム(MARC)
首都圏の私立大学をはじめとする臨床研究機関が連携・協力関係を結び、アカデミアの基礎研究の成果を実用化につなげる非臨床・臨床一体型の橋渡し研究体制の構築、人材の育成、情報の共有等を図ることを目的として2017年1月に発足されました。現在、16の構成機関と7の連携協力機関が参画しています。

公式ホームページ
https://marc-med.org/