Tokai Formula Clubが5月31日、6月1日に「第51回 SHCCミーティングat大磯ロングビーチ」に参加しました。本大会は、ヒストリックカーやクラシックカー などの愛車を所有する人たちが交流することを目的としたイベントで、ジムカーナ形式(舗装路面にパイロンを並べ仕切られたコースを1台ずつ走行し、タイム を競う)で行われました。また、貴重な車両の展示や、車所有者同士の交流会も実施されました。
当日は約150名の参加者が訪れ、ミニクーパーやスーパーセブンを中心としたヒストリックカー(20年以上前に生産された車両で、モータースポーツでの活躍履歴があるものや歴史上価値のある車両)が午前と午後、1回ずつ走行してタイムを競い合いました。
本 プロジェクトは今回で24回目の参加となり、車両の展示・デモ走行のほか、会場の設営・準備・コースマーシャル(コース上にて競技のサポートをする役割) を行いました。デモ走行ではトップタイムを達成し、「大学生が製作した車両とは思えない」などの驚きの声が多数上がり、会場でも大きな注目を集めました。
メ カニックメンバーの松田雄己さん(工学部動力機械工学科3年次生)は「今回、車両の展示のほかチーム紹介などのチラシを配布したことで、プロジェクト認知 が高まったと考えます。また、複数回のデモ走行を行うことで、多くの方々に学生フォーミュラの魅力を伝えられました」と語りました。