チャレンジプロジェクト・ユニークプロジェクトが建学祭で展示やパフォーマンスを披露しました

11月1日から3日にかけて、本学6キャンパス(湘南・代々木・高輪・清水・伊勢原・熊本)で創立を祝う「建学祭」を開催し、チャレンジプロジェクト・ユニークプロジェクトが展示やパフォーマンスを披露しました。

東海大学学生ロケットプロジェクトは、”lift Off ~宇宙を目指して~”と題して、ハイブリットロケットのパネルやエンジン燃焼実験を行い、昨年度の最優秀賞に続き、特別賞を受賞しました。努力賞を受賞した環境キャラバン隊は、家庭の廃油を活用した”キャンドル作り”のワークショップを実施。カラーバリエーションを12色用意し、好みの色のキャンドルを作りながらエコの大切さについて伝えました。同じく努力賞に輝いたユニークプロジェクトのEgyptian Projectは”魅惑の古代エジプト”と題して、エジプト文化を紹介するパネルや、砂絵や塗り絵、衣装体験のブースを出展しました。

このほかにも、日頃の活動を伝えようと、湘南キャンパスでは、車両展示や理科実験、ダンスパフォーマンスなどを実施。Tokai International Communication Clubでは、地域に暮らす、外国につながりのある子どもたちを大学に招き、大学の魅力を紹介する『建学祭ツアー』も実施しました。代々木キャンパスでは、地元の園児たちを対象に、プロジェクトで管理しているミツバチの巣から採取した蜜蝋シートを使って、ロウソク作り体験を行いました。熊本キャンパスでは、Action Marcketing プロジェクトのフリーペーパー『STYLE』の配布や先端技術コミュニティACOTのロボット工作教室も実施しました。

東海大学学生ロケットプロジェクト広報リーダーを務める谷口友(とも)望(み)さん(航空宇宙学科航空宇宙学専攻3年次生)は、「来場者が分かりやすいように、ロケット作りがどのようなチーム構成、サイクルで行われているのか順番にパネルや実際に打ち上げたロケットを展示しました。同時に、機体製作における、こだわりの箇所や苦労したエピソードなどをそれぞれのメンバーが自分の口で語る企画も行いました。そのほかにも、打ち上げや部品加工の映像を上映したことで、来場者に臨場感を味わっていただくことができました」と語りました。

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